ソウルレッドが似合うマツダCX -5の値引きを検証してみましょう
2015/09/04
☆ゴン
クリーンディーゼル専用車として注目されているマツダCX-3!発売後1ヶ月で累計受注台数が1万台を越すなど、販売は好調。そんなCX-3を購入を考えてるけど、気になるのは値引き額!CX-3はどれくらい値引きしてくれるのでしょうか。値引き交渉の方法をお教えします!
「第4のエコカー」とも呼ばれるクリーンディーゼル車。そのクリーンディーゼルエンジンのみを搭載したマツダ・CX-3は発売から絶好調の人気車となっています。
そんなCX-3の値引き方法を見ていく前に・・
まずはCX-3がどのような車なのか、ということを見ておきたいと思います。クリーンディーゼルとは?そしてそれが搭載されたCX-3とは?
話題のCX-3
CX-3はマツダが生産・販売するコンパクトSUVです。2015年2月に発売されました。
スポーティでスタイリッシュなデザインも人気の理由のひとつですが、その特徴はなんといっても「クリーンディーゼル専用車」、だということです。
CX-3のエンジンはマツダ・デミオと同じ、クリーンディーゼルエンジンン「SKYACITVE-D1.5」です。一般にディーゼルエンジンはエンジン内の圧縮比を高くしており、これが汚染物質がつくられる原因になっていました。マツダはこの圧縮比を見直し、NOxやススの排出削減に成功。また低圧縮比にすることで燃焼効率があがり、燃費性能も向上させました。
これがマツダ新開発のディーゼルエンジン「SKYACITVE-D1.5」です。
「SKYACITVE-D1.5」
またCX-3は、「命あるものだけが持つ、力強くも美しい動きのエネルギーをクルマに再現」するというデザインコンセプトのマツダの「魂動」デザインを採用。
CX-3では「デザインテーマ「魂動」をもっともスタイリッシュに表現」しているとのこと。まるでコンセプトカーのような存在感を持つデザインとなっています。
CX-3
CX-3のディーゼルエンジンに興味がある、購入を考えているという人は多いと思います。
そこで今回はそんなCX-3の値引きについて見ていくことにしました。
CX-3は購入時、どのくらい値引きしてもらえるのでしょうか?
CX-3
まずは目標値引き額について見ていきましょう。
CX-3は2015年2月に発売したばかりで、車両本体の値引き額はとても渋くなっています。
値引きしてもらった人たちの値引き額は0~5万円程度となっているようです。まだまだ強気でいけるCX-3ですので、車両本体からの値引きはむずかしいかもしれません。
そこでオプションからの値引きを考えましょう。
実際に値引きしてもらった人たちの情報を見てみると、オプションからはだいたい5~20万くらいの間でオプション値引きが行われているようでした。
車を購入する際は、オプションからの値引きはオプション総額の20~30%と考えられているようです。
たとえばオプションを20万円つけたら、そこから4万~6万の値引きが目指せるということになります。
上記でも説明したように、今現在はCX-3の車両本体からの値引きは5万円くらいとなっています。
このことから現在のCX-3の値引き目標額は、5万+オプション値引き額として考えていくといいかと思われます。
いかがですか?
CX-3は強気の価格設定にもなっているので、なるべく大きな値引きを狙っていきたいものです。
しかし大きな値引きが狙えない今は、「なるべく値引き目標額に近づける」ことを考えて交渉に臨みましょう。
次にCX-3の値引き交渉にあたって、値引きしてもらいやすい時期がいつなのか、見ていきましょう。
値引き交渉する際は、実は交渉の時期も重要な要素になってきます。
CX-3を値引き交渉には、どの時期が1番良いのでしょうか?
CX-3
CX-3に限った話ではありませんが、「1月~3月の年度末決算期」は車の値引き交渉に一番適した時期といえます。
決算期にはディーラーでもお客様を呼び込もうとして、キャンペーンを展開することが多いです。また、この時期は特別な値引きもしてくれることがあります。
1~3月は値引き交渉に適した時期なので、この時期を狙って交渉してみましょう!
6、7月の夏のボーナス時期には、ボーナスを使って新車購入を考える人が出てきます。メーカーや販売店もこれを逃さないために、6、7月の毎週土日ボーナスフェアを開催するところが多くなります。どこのメーカーもフェアを開催するので、競合により値引きも拡大していくという事になります。
12月の冬の年末商戦では、メーカーは毎週末ボーナスフェアを開催して売り込みに力を入れています。1年で最も消費が活気づく時期ですので、車も例外ではありません。
12月のノルマの達成に加え、1年間の販売実績の追い込みもあり、値引きの拡大が期待できル時期です。
冬のボーナス商戦で新車を購入する場合は、12月登録と翌年の1月登録では、下取り査定の際に年式が1年変わってしまうことになります。注意してください!契約自体は12月でも構いません。
値引き交渉をする際に、ライバル車を引き合いにだして交渉する、という方法があります。
「CX-3の購入を考えているけど、CX-3以外にも迷っている車がある~」というようにして、値引きにもっていく、という方法です。
そこで、CX-3のライバル車をご紹介したいと思います。
日産・ジューク
ジュークは日産自動車が製造・発売するコンパクトクロスオーバーSUV型乗用車です。日本仕様車のエンジンは、量産車としては世界初のデュアルインジェクターを採用した改良型直4 1.5L NAのHR15DE型エンジン、さらに、2010年11月に新開発の直4 1.6L 直噴ターボエンジンのMR16DDT型エンジンを搭載した「16GT」とその4WD版である「16GT FOUR」が追加されています。
ジュークの独特のスタイルについては内外装は日産のヨーロッパのデザインスタジオで、一部の内装の機能性に関しては日本で担当しています。
2010年にフランスで先行発売をされてから、日本でも発売、今は全世界で発売されています。発売から一ヶ月で一万台の売り上げを記録し、その後販売台数のトップ20には必ず入ってくるなど、日産のヒット車となっています。
<日産 ジュークの価格>
173万7720~267万8400円
スバル XVハイブリッド
スバル・XVは、スバルブランドを展開する富士重工業が生産・販売する自動車、クロスオーバーSUVです。2012年から2代目となり、2013年にハイブリッドモデルが用意されました。エンジンのFB20型に更なるフリクション低減を行いハイブリッド専用仕様としています。
スバル初のハイブリッド車です。
スバルXVハイブリッドにはハイブリッド専用制御を追加したアイサイト(ver.2)が装備されています。
全車速追従機能付クルーズコントロールにハイブリッド専用制御「ECOクルーズコントロール」を追加。実用燃費をさらに高めています。
<スバル XVハイブリッドの価格>
257万400~286万2000円
これらの車を値引き交渉の場に出して、CX–3の値引きを引き出しましょう!
最後にCX–3の購入時、実際に値引きをしてもらった方たちの実績を見ておきましょう!
CX−3を購入するとなったら、他の購入者がどのように値引きしてもらったのかはとても気になりますよね!
そこでどのように値引きをしてもらったのか、購入者の声を集めてみました。
CX−3
【値引き実績①】
「値引きは一律5万円、ナビSDカードサービスですが下取りで頑張ってもらいました。」
【値引き実績②】
オプション盛りで約320万 。値引きは車両6万ちょい、オプション3万ちょい。
【値引き実績③】
オプションから3万と2月登録分の税金だけ引いてくれた。あとは燃料満タン。
全然粘ってないが10万は絶対無理な感じだった。
購入者の実績を見ると、車両本体は5万くらいであとはオプション値引きで数万〜といった感じのようでした。今はまだ、10万値引きはかなり頑張らないと無理かもしれませんね。
【値引き実績④】
補助金の関係で車両からの値引きはほぼ無いらしい 。こっちはまだカタログとか来てなかったから詳しい話してないけど OPで色々サービスしますって言われた
CX-3はクリーンディーゼル補助金対象車です。
クリーンディーゼル補助金(平成26年度 クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金)について
クリーンディーゼル補助金は、ポスト新長期規制をクリアしたクリーンディーゼル乗用車でかつ、事前に次世代自動車振興センターで審査・承認された車両が対象となります。
CX-3の補助金はグレードによりますが、13〜16万円となっています。CX-3自体の値引きが多く望めない分、この補助金は嬉しいですね!
しかし値引きの内容自体では補助金の減額もあるそうです。このあたりは購入時にきっちりと確認しておかなければなりません!
いかがでしたでしょうか?
CX−3はクリーンディーゼルエンジン搭載の、魅力的な車です。
CX−3の購入の際には、この記事を参考にして、お得に購入していただけたらと思います。
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