お洒落なものからクールなものまで！ダイハツ「エッセ」の中古車特集

まずはダイハツ「エッセ」がどういう車種であるがご紹介させていただきます。
2005にデビューしたダイハツ「エッセ」は、経済性に優れたおしゃれな軽自動車として、流行よりも毎日の暮らしを自分らしくこだわりながら楽しむ方々に似合うクルマとしました。
その為エッセは、あえて流行のデザインに引っ張られず、安定感のある台形スタイルを採用し、水平基調のラインを組み合わせる事で、シンプルで飽きのこないフォルムを実現しています。

インテリアにおいても、センターメーターの採用やレイアウトや大きさにデザイン性に優れたボタン類など、細部まで非常にこだわっております。
新開発のツインカム3気筒 660ccエンジンを搭載し、5MTで26.0km/L、4ATで22.0km/Lの低燃費や、エンジンブロックのアルミ化や樹脂素材の採用などの軽量化に成功しています。

5ドアのみで、グレードのバリエーションはベーシックグレード「D」に、キーレスエントリーやセキュリティアラームがつく充実グレード「L」、ミラーターンランプが付いた電動格納式ミラー等の上級快適グレード「X」をラインアップに加え、「エッセカスタム」という、エアロパーツやアルミホイールなどを装備したスポーティなエクステリアと、ブラック基調の内装色とメッキパーツの採用により質感の高く、クールでスタイリッシュなインテリアとしたグレードが登場し、女性向けの通常グレードに対しこちらは、男性層を中心とした幅広いユーザーをターゲットにしています。

では早速エッセの中古車相場を見てみましょう。
ダイハツ・エッセの新車時価格は68万円～113万円、中古車相場は53万円～148万円です。
新車時と何ら変わりないようですが、オプション品や追加・諸費用等を考えるとお得に購入できます。
中古車の在庫の非常に豊富で、既に生産終了している車種ですので、今後も徐々に中古車の相場も下がっていくと思われます。

では中古のエッセを探す際にどのような点に注意すればよいのでしょうか。内装から追っていきましょう。
装備は比較的シンプルですが、年式も若干古めの車種なので、シートや内装部品に擦り切れや汚れ・シミ等のチェック、天井の傷やリクライニング機能、さらにはエアコンやオーディオ等のインパネの機器類がきちんと作動するかどうかも確認しましょう。
エッセの中古車の走行距離と合わせて、メーター類にエラー表示の有無やきちんと作動しているかを見ておくとなおよいでしょう。

続いて外装です。中古のエッセに限った話ではありませんが、ボディのへこみや目立った傷がないか忘れずにチェックしましょう。見えにくいサイドの損傷や床下も出来れば確認しましょう。
エンジンの場合も、オイル系統や電気系統、タイヤのすり減り具合やミッション状態等といった、中古車の状態確認は出来る限り綿密にやっておきましょう。
またエッセには、エアバッグやクランク角センサにリコールが出ています。いずれのパーツが対応済みであるかもきちんと把握しましょう。

「シンプルでおしゃれ・カジュアル」をコンセプトに開発された軽自動車、ダイハツ「エッセ」の中古車価格の相場だけでなく、中古のエッセを置ける注意点等をご紹介させていただきました。シンプルで可愛らしくもありクールさをもあるその独特なスタイリングはやはり、中古車でも非常に魅力的です。
ぜひこれらの事項を参考にしながら、エッセの中古車をじっくり時間をかけながら探してみてください。