軽自動車の気になる走行距離、気にする走行距離のあれこれについて!
2016/04/09
とっぱらや
子育て中のママ世代に人気の軽自動車。運転がしやすく、維持費もあまりかからないのでセカンドカーとしても人気を得ています。そんな軽自動車で最近増えているのが、スライドドアの軽自動車!各社から様々なスライドドアの軽自動車が販売されているので、チェックしてみましょう!
軽自動車
おすすめのスライドドアの軽自動車を見る前に、軽自動車についておさらいしておきましょう!
まずは、軽自動車の規格についてご紹介します。
軽自動車は、道路運送車両法施工規則で、下記のように定められています。
・全長3,400mm以下×全幅1,480mm以下×全高2,000mm以下
・排気量660cc以下
・定員4名以下
・貨物積載量350kg以下
軽自動車は比較的維持費が安く、小回りが利いて運転がしやすいことから、運転初心者や運転に不慣れな女性や高齢者などに人気です。
また、公共交通機関が発達していない地域では、移動手段として軽自動車を使用する人も多く、1家族で何台もの軽自動車を所有する家庭もあります。
軽自動車
最近の軽自動車はとにかくかっこいい!
デザイン性や室内空間にこだわった軽自動車が多く販売されています。
以前の軽自動車は「安っぽい」「軽自動車はダサい」といったイメージがありましたが、最近ではかっこいいデザインの軽自動車が多く販売されるようになりました。
また、子育て世代や介護世代にも使いやすいよう、乗り降りがしやすく、室内空間を広くとった軽自動車が販売されるようになりました。
では、そんな軽自動車の中でも特に子育て世代に人気の機能、「スライドドア」を搭載した軽自動車をご紹介します!
スライドドアはお子様を抱っこしたり、荷物をたくさん持っていても乗り降りしやすいので、とっても便利な機能ですよね!
スライドドアの軽自動車①ホンダ N-BOX
2015年度人気No.1のN-BOX!
広々空間と大きく開くスライドドアが魅力!
まずご紹介するおすすめのスライドドアの軽自動車は、【ホンダ N-BOX】です。
N-BOXは角ばった外見とカッコよさから、やや男性向きなデザインですが、機能性は高く、室内も広々としているのが特徴です。
後部座席を簡単に跳ね上げることができ、なんと26インチの自転車まで積み込むことができます!
室内空間の広さは軽自動車トップクラスで、特に後部座席の室内高は140cmと小学生くらいのお子様なら立ち上がることができる高さです。
後方支援ミラー付きなので、車庫入れが苦手な方も安心ですよ!
ホンダ N-BOX スライドドア性能
デザイン性、室内空間ともに文句なしのN-BOX。
では、スライドドアの性能をチェックしていきます!
N-BOXのスライドドアは、両側電動スライドドア・左側のみ電動スライドドア・手動スライドドアから選択できます。
N-BOXの電動スライドドアは、リモコン操作で開くタイプなので、両手がふさがっているとリモコン操作が大変かもしれません。
N-BOXはスライドドアの開口幅が軽自動車NO.1なんです!
開口幅は64cmなので、赤ちゃんを抱っこしたまま乗り降りしたり、大きめの荷物を載せたりするのに便利です!
スライドドアの軽自動車②ダイハツ タント
軽自動車といえばダイハツ!
ダイハツからはかわいいデザインのタントをご紹介します!
次にご紹介するスライドドアの軽自動車は、【ダイハツ タント】です。
見た目もかわいらしいカラーが多く、特に女性からの支持が厚いタント。
2013年にフルモデルチェンジしたタントは、スマートアシスト機能搭載で、安全にも配慮しています。
タントは、助手席を前方に38cmスライドすることができ、これにより後部座席の空間が69.5cmにもなります。
室内高は1365mmと若干低めですが、助手席のスライドによりベビーカーを畳まずに載せることができ、室内空間は広いといえそうです。
ダイハツ タント スライドドア性能
タントの特徴といえば、ミラクルオープンドア!
ピラーレスなので、助手席側は広く開けることができます。
タントのスライドドアは、両側電動スライドドア・左側電動スライドドア・手動スライドドアから選択可能です。
運転席側は595mm、助手席側は605mmの開閉幅で、乗り降りもらくちん!
助手席側はピラーレスになっており、助手席ドアと後部座席のドアを開けると、その開口幅はなんと約1.5m!
ボタンを押すだけでスライドドアが自動開閉する、ワンタッチ開閉機能付きなので、両手がふさがっていても簡単に開けることができます。
スライドドアの軽自動車③スズキ スペーシア
201年に登場したスズキ スペーシア。
低燃費が特徴の軽自動車で、見た目もシンプルです。
最後にご紹介するスライドドアの軽自動車は、【スズキ スペーシア】です。
2012年に、スズキ パレットの後継車として登場したスペーシアは、エネチャージ搭載でなんと29.0km/Lの低燃費車!
スペーシアはトランクが大きく、たくさんの荷物を積むことができます。
また、エコに配慮した車で、時速13km/L以下でアイドリングストップがかかります。
そんな頻繁にアイドリングストップがかかったら車内が厚くなるのでは?と心配になった方!
スペーシアはエコクール搭載なので、アイドリングストップ時も冷たい風を送り出してくれます!
スズキ スペーシア
スライドドアの軽自動車で燃費No.1!
では、スライドドアの性能はいかに?
スペーシアのスライドドアはグレードにより左側電動スライドドア、右側はオプションで電動にすることもできます。
両側オートスライドの軽自動車が増えてきている中で、少し選択肢が少なく感じてしまいますね。
スライドドアの開口幅は58cmとやや狭く感じますが、リヤステップが低床なので、小さなお子様も乗り降りがしやすいようです。
また、スライドドアにストッパーがついてるので、坂道に車を止めても、ドアが閉まる心配がありません。
スライドドアの軽自動車
お子様の乗り降りもスムーズでお出かけが楽しくなりそう!
燃費・室内空間・利便性など、比較するとよくわかりますね!
いかがでしたでしょうか?
今回は、スライドドアの軽自動車を比較してみました。
広さのN-BOX、高性能のタント、低燃費のスペーシアとそれぞれ違った特徴の車をご紹介しました。
お子様を車に乗せる際、通常のドアだと周囲の車に気を使ったり、広いスペースが必要だったりと何かと不便なことが多いですよね。
スライドドアならそのストレスが少し解消されるかもしれませんね!
軽自動車の購入を検討中の皆さま、便利なスライドドアにも注目してみてくださいね!
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