THE仕事の車!三菱ふそうのスーパーグレードをまとめてみました!
2016/01/04
るおう
街中でよく見かけるトラック。その中で今回は、三菱ふそうの「キャンター」について詳しく紹介していきたいと思います。三菱ふそうの「キャンター」にはどんな装備が付いているのか、環境性能や安全性能などについても詳細に見ていきます。
それではまず初めに、三菱ふそうの「キャンター」の概要について見ていきます。
三菱ふそう キャンター
8年ぶりにフルモデルチェンジを果たした三菱ふそうのキャンターです。
キャンター(CANTER)は、三菱ふそうトラック・バスが製造・販売しているキャブオーバー型小型トラックである(1963年から1970年までは三菱重工業、1970年から2002年までは三菱自動車工業が製造・販売)。また、三菱ふそうブランドで唯一欧州で販売されている車種でもある。
三菱ふそう「キャンター」
三菱ふそう「キャンター」のエコハイブリッドカーです。
現行のキャンターは、2010年11月11日に発表された8代目になります。そして、2012年5月18日にエコハイブリッドがフルモデルチェンジを行いました。
三菱ふそう キャンターのコンセプト
「環境」「安全+α」「経済」と3つのコンセプトがあります。
三菱ふそうのキャンターには…
・地球環境のことを考え抜いて最先端のテクノロジーを導入した「環境」
・トラックの枠を超えた乗用車感覚の運転操作性と高度な安全性を実現「安全+α」
・トップクラスの省燃費性やランニングコストの削減により高い経済性を発揮「経済」
という3つのコンセプトから生まれたトラックです。
そこで、次からは三菱ふそうのキャンターの3つのコンセプトを中心に見ていきたいと思います。
それではここから、上記のコンセプトについて詳しく見ていきましょう。
まずはじめに、三菱ふそうのキャンターの環境性能についてです。
キャンター コンセプト「環境」
キャンターは全車燃費基準を達成しています。
BLUETEC
BlueTecテクノロジーの構造の仕組みを説明しています。
トップクラスの環境性能と省燃費を実現するために、新型エンジンと再生制御式DPT&BlueTec排気後処理装置を搭載したのがBlueTecテクノロジーです。
先進のクリーン性能
キャンターは九都県市指定低公害車「超」を取得しています。
平成27年度燃費基準達成車または平成17年度燃費基準+25%達成車の規定を満たし、大気保全専門部が選考審査のうえ指定した自動車のことを、九都県市指定低公害車「超」と言います。
続いては、2つ目の三菱ふそうのキャンターの安全+αについてです。
三菱ふそう「キャンター」の安全+α
三菱ふそう「キャンター」は安全にも力を入れています。
DUONIC
変速ショックの少ない「DUONIC」をトラック世界では初めて三菱ふそうのキャンターに搭載しました。
DUONICは、2つのクラッチを瞬時に切り替えることで動力の伝達効率を最大限に高め、優れた省燃費と乗用車感覚の走りを実現しています。変速ショックもないので、スムーズな加速と積荷の荷崩れなども防止します。
ABS+EBD
ABS+EBDの有り無しではここまで違いがあります。
ABSに加え、空車・積載時にかかわらず前後輪の制動力配分を最適にコントロールして安定したブレーキ力を確保するEBDを搭載しました。
最後に、三菱ふそうのキャンターの経済についてです。
三菱ふそう「キャンター」の経済
三菱ふそうのキャンターは、低燃費を実現しています。
三菱ふそう「キャンター」のエコモード
空車や渋滞時に役立つエコモードスイッチです。
新型エンジンと高度なマッチングによってMT車以上の省燃費性能と走行性能を両立させているのです。
そして、トップクラスの省燃費性能やランニングコストの削減によって、高い経済性を発揮しています。
と、ここまで3つのコンセプトについて見てきましたが、以前のトラックとは違い、細部にまで気を使い造り上げていることが分かりました。
三菱ふそう「キャンター」
後ろが箱ではなくて平ボディタイプのキャンターです。
いかがでしたか?
今回は、三菱ふそう「キャンター」についてまとめてみました。
毎日走り続けるトラックだからこそ、普通乗用車以上に様々な部分に力を入れていることが分かりました。
これから、三菱ふそうのキャンターを街で見かけた際には、気に留めていただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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