長い歴史を持つトヨタのトラック ダイナカーゴの魅力に迫ります!
2015/12/10
Tantosan
普段街でよく見かけるトラックの中に、三菱ふそうのトラックも走っています。そんな三菱ふそうのトラックには、どのくらい種類があるのでしょうか?そこで、気になる三菱ふそうのトラックの詳細をご紹介します。最後まで読んでみてください。
それでは、三菱ふそうのトラックの詳細を見ていく前に、三菱ふそうとはどんな会社なのか詳しく見ていきましょう。
新川崎三井ビルディング
本社所在地は、神奈川県川崎市にあります。
三菱ふそうトラック・バス株式会社(みつびしふそうトラック・バス、英語:Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corporation)は、商用車(トラック・バス等)および産業用エンジンの製造会社である。ドイツの自動車会社ダイムラーの連結子会社である。プレスリリースや経済誌などでは「MFTBC」の略称も用いられている。国内トラック販売シェアは第三位(2011年)。
三菱ふそうのロゴマーク
このエンブレム、トラックのフロント部分にあります。
それではここで、三菱ふそうで販売されている現行の車種について見ていきたいと思います。
三菱ふそうの小型トラック「キャンター」
小型トラック「キャンター」には、ハイブリッド車もあります。
三菱ふそうの中型トラック「ファイター」
中型トラックにふさわしい、直6ターボを搭載しています。
三菱ふそうの大型トラック「スーパーグレートV」
トップクラスの低燃費により「平成27年度重量車燃費基準」を達成しました。
この他にも、平ボディのキャンターガッツや荷台が長いキャンターEXなどがあります。
そして、バスも小型車から大型車までラインナップされています。
それではここで、三菱ふそうのトラックの安全性能について見ていきましょう。
ブレーキオーバーライドシステム(ブレーキ優先制御)
三菱ふそうの「キャンター」に取り付けられている機能です。
アクセルペダルを踏んだままブレーキペダルを踏むと、ブレーキを優先させる制御システムです。
ABS+EBD
EBDとは電子制御制動力配分システムのことです。
ABSの機能にプラスして、荷物が乗っていてもいなくても前後輪の制動力配分を最適にコントロールして、安定したブレーキ力を確保するEBDが装備されました。
INOMAT-Ⅱ(6AMT)
安全と快適運転を追求し装備しました。
自動変速による安全で快適な運転操作で、理想の省燃費を実現します。
運転疲労の軽減に加え、運転技量に左右されない省燃費な走行によって、運行コスト削減にも大きく貢献しています。さらには、変速ショック低減によるスムーズな走りも実現しました。
FUPとRUP
フロントの下部分にも気を配っています。
万が一衝突時に潜り込みを抑え、衝突被害を軽減するFUP(前部潜り込み防止装置)とECE規制適合のRUP(突入防止装置)を装備しています。
白線認識カメラ
室内に設置されているカメラで、道路の白線を見ています。
高速走行時にドライバーの運転状態を常にモニターし、注意力低下を警告するMDAS-Ⅲ(運転注意力モニター)を装備しています。ドライバーの運転のクセも学習し、必要な時に最適な警告を行います。
ミリ波レーダー
警告やブレーキ制御で衝突の被害を抑えます。
ミリ波レーダーで前車との車間距離を監視し、警告やブレーキ制御を行うAMB(衝突被害軽減ブレーキ)を装備しています。
三菱ふそうのトラックには、まだまだ様々な安全性能が装備されています。
トラックは毎日長い時間乗るものですから、室内では快適に居たいですよね。そこで、三菱ふそうのトラックの室内環境はどのようになっているのか見ていきましょう。
キャンターのインテリア
洗練を極めたインテリア、収納部分も使いやすいです。
キャブデザインには細部にわたり安全稼働への思いが込められています。運転席のシートも座り心地が良く、疲れにくくなっています。
ファイターのインテリア
使いやすさを極める高性能コックピットです。
ベストな運転姿勢や優れた操作連結性を実現しました。そして、情報機器への対応や豊富な収納で、日々の稼働を心地よくサポートしています。
スーパーグレートVのインテリア
利便性と快適性を追求した居心地の良いコックピットです。
大型トラックともなると長時間室内で過ごすでしょうから、快適な運転の為に、疲れを感じない室内空間を実現しました。
いかがでしたか?
今回は、三菱ふそうのトラックについてまとめました。
普段、なかなか見ることのできないトラックの中身を知ることができたでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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