トヨタのコンパクトなエコカー!新型アクア登場!その魅力は?!
2015/09/05
まりりん1124
33.8~37.0km/Lという驚きの低燃費で人気のコンパクトハイブリッドカー アクア。実際にアクアに試乗した方による燃費以外の評価はどうなっているのでしょうか。アクアに試乗した方による走行性能、内装、総合評価をご紹介いたします。
試乗した方の評価を見ていく前に、まずはアクアについてご紹介します。
アクアとは一体どのような車なのでしょうか。
アクア 試乗
アクアはトヨタ自動車が2011年より製造・販売している小型ハイブリッド乗用車です。
アクアは第42回東京モーターショーで一般公開されました。
モーターショー終了後、正式発表・発売となったことでトヨタにとっては2003年に生産終了した初代プリウス以来8年ぶりとなる「5ナンバーサイズ」のコンパクト乗用ハイブリッドカーが復活しました。
アクアは発売開始以来「世界トップクラスの低燃費」を宣伝しており、2013年11月に発表された一部改良後モデルが国土交通省が発表した「燃費の良い乗用車ベスト10」では普通・小型車部門で1位となりました。
アクア 試乗
アクアの燃費は33.8~37.0km/Lです。
グレードによって多少の差があります。
アクアの価格はグレードによって異なります。
【L】1,761,382円
【S】1,887,055円
【G】2,007,818円
【G “ブラックソフトレザーセレクション” 】2,090,291円
【X-URBAN】2,100,109円
【Gʼs】2,431,963円
ではいよいよ本題!アクアに試乗した人の感想、評価をご紹介いたします。
まずは試乗した人の走行評価です。
アクア 試乗
乗り心地は、サスペンションや車体剛性シートの質感などは、まさにプリウスの廉価版という位置付け通りの出来上がりと感じました。
舗装が悪い道などを飛ばすと、衝撃が車全体に伝わってきます。
プリウスに比べるとアクアはコンパクトカーということもあって、路面からの衝撃を感じやすくなってしまっているようですね。
アクアはプリウスに比べて、コンパクトで軽量なだけに、より一層、その良さを味わうことができる。減速と加速を繰り返す峠道の上り坂もグイグイと力強く上っていくし、イメージ通りにトレースしてコーナーを曲がっていくので気持ちいい。ちょっと運転がうまくなったような気がする。
操作性の良さはコンパクトカーならではですね。
「トヨタのハイブリッドカーが欲しいけど、プリウスはサイズが大きいから・・・。」とお思いの方にはアクアがオススメ。
アクア 試乗
いざ走り出してみると車重の軽さのこともあり、モーターだけでもスムーズに進んで行きます。
スーッと進んでくれるのが気持ち良いくらいです。
街中で扱うには十分でコンパクトカーとしてのストレスなどはありません。
試乗した方の評価を見ると、アクアは運転はしやすい車ですが、悪路だと衝撃を感じてしまう。ということのようです。
ただ、乗り心地は人によって感じ方が違いますので、購入前には一度、試乗してみる必要がありそうですね。
続いてはレガシィB4の内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、レガシィB4の内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
アクア 試乗
車高は低く、特にリアに向かうにつれてなだらかにルーフが下がっていくデザイン。
見るからに後部座席は窮屈そうですし、後方視界は悪そうです。
しかし実際に乗ってみるとそのような心配は払拭されます。
身長177㎝の僕が座っても頭が当たるほどではありませんし、前席をよほど後ろに下げなければ、後席の膝周りに余裕が残っています。
コンパクトカー=車内が狭いと思いがちですが、アクアは思ったよりも車内が広いようですね。
ただ、車内空間も人によって感じたが大きく変わりますので、カタログをみるだけでなく実際に試乗してみることを勧めます。
運転席は広く、コンパクトカーの窮屈さを微塵も感じさせない。シートの座り心地も良く長時間のドライブでも全然疲れなかった。後部座席も広く、膝前のスペースも十分確保されている。荷室もこのクラスにしては広く、使いやすい。
アクアは運転席のスペースも十分確保されているようなので、運転がしやすそうで良いですね!
アクア 試乗
シートはリフト機構も付いており、ハンドルもチルトだけでなくテレスコもついているので、ドラポジはちゃんと決まります。
コンパクトカーながら、最近はこうしたところも妥協してないのはありがたいですね。
試乗した方によるアクアの内装評価はなかなか高い評価が多かったです。
さすがはトヨタのコンパクトカー!
最後に、アクアに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
アクア 試乗
ある程度手頃な価格のフルハイブリッド車、燃費良し、エクステリアのデザインも良し、インテリアもそれほどに悪くはなし。
これはやはり売れそうな車だと思います。
アクアはただ単に世界最高の燃費性能を追求したクルマではなく、同時に走りや運転のしやすさなども追求した、完成度の高いコンパクトカーであることが感じられた。アクアが乗用車の販売台数でずっとトップを続けているのもうなずける。
アクア 試乗
ハイブリッドシステムによる走りは、相変わらず手際よく、小気味いい。カタログ燃費(JC08モード燃費33.8km/リットル)はひとつの象徴としても、現実問題として日常的に“20数km/リットル”の使い方は可能。だとしたら、手頃なエコカーとしての資質の高さは、相変わらず認められる。
試乗した方によるアクアの総合評価をご紹介いたしました。
アクアは燃費の良さが最大の特徴といえます。
カタログ燃費だと33.8~37.0km/Lとなっていますが、運転技術などにより燃費は大きく変わってきますので、アクア購入前には試乗して自分が運転した時の燃費を把握しておくのが良いのではないでしょうか。
アクアに試乗した方の評価をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
試乗はカタログからは伝わらない情報を知ることが出来るのが良いところ。
もちろんカタログで気になったところを重点的にチェックしなおすことも出来ます。
アクア 試乗
もし、アクアに試乗する機会があれば改めてこのまとめをご覧いただけるとうれしいです。
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