ロードサービスを受けたいと思うけど、ＪＡＦってどうなの？

今回はＪＡＦのロードサービスに関する情報をご紹介するのですが、そもそもＪＡＦってなんなのでしょうか。
よく耳にするＪＡＦとは一体何なのでしょうか。

ＪＡＦは年中無休・24時間・全国ネットで、品質の高いロードサービスを提供している一般社団法人です。
バッテリー上がりやキー閉じこみなど、車のトラブルに対応してくれます。

ＪＡＦにはロードサービスを受ける際の利用回数の制限がないこと、自宅駐車場や公共駐車場など路上以外の場所へも駆けつけてくれる便利なサービスを受けることができます。

またＪＡＦはロードサービスだけでなく、全国の多くの企業と提携して、全国の様々なスポットや店舗でお得なサービスや割引を受けることができます。
ＪＡＦの会員になっているとお得なサービスが満載なのです。

では、ＪＡＦのロードサービスにはどんなものなのでしょうか。
ＪＡＦのロードサービスはどのように対応してくれるのでしょうか。

ＪＡＦは年中無休で２４時間全国ネットで最寄のロードサービス隊員が救援依頼車のもとへ駆けつけてくれます。
ＪＡＦは大規模自然災害時（地震・風水害・豪雪等）には特別支援隊を編成し、被災地の方々を支援したりもしています。

またＪＡＦは危険を伴う高速道路上での救援にも対応してくれます。
高速道路上でのロードサービスには救援車両と後方警戒車両の２台で２次事故を防いでくれます。
また、現場での依頼者の安全も守ってくれるため、安心して救援を待つことができます。

また、ＪＡＦのロードサービスには利用回数の制限や利用場所の制限がありません。
外出先、自宅、駐車場など様々な場所で救援を依頼できます。
またＪＡＦはその車にかける保険ではないため、車が変わってもそのまま利用できます。

つまり、二輪でも、レンタカーでも、会社の車でも、友達の車でも、会員の方が運転中もしくは同乗中のどちらでも利用できます。
ただし、事業用車両（緑ナンバー、黒ナンバー）へお客様として同乗されている場合は、会員としてのサービスは受けられないのでご注意を。

ロードサービスの内容は一般道路なら、バッテリー上がり、キーの閉じ込み、タイヤパンク、溝への落輪、事故などです。
高速道路ではタイヤパンク、燃料切れ、事故、バッテリー上がり、キーの閉じ込みなどのロードサービスが受けられます。

では、ＪＡＦのロードサービスを利用するにはどのようにすればいいのでしょうか。
ＪＡＦのロードサービスを利用する手順をご紹介します。

ＪＡＦのロードサービスを利用したいと思ったら全国共通で２４時間、年中無休対応の電話番号があります。
その番号は「０５７０－００－８１３９」です。

この番号に電話をして、車種や車やバイクの状況、ロードサービスの救援を必要とする場所の住所などを伝えます。
ちなみに通話料は有料で、一部のIP電話等からはご利用になれませんのでご注意を。

また「＃8139」という短縮ダイヤルもあります。
ナビダイヤル及び短縮ダイヤルが利用できない場合やメールで救援依頼する場合の方法もありますので、ＪＡＦのＨＰにアクセスしてみてください。
また、GPS機能付き携帯電話からの救援依頼も可能なので場所がわからない場合に便利です。

最後にＪＡＦのロードサービスを受ける際の料金に関する情報をご紹介します。
ＪＡＦのロードサービスはどれくらいの料金がかかるのでしょうか。

ＪＡＦのロードサービスの料金は、どういったサービス内容か、昼なのか夜なのか、一般道なのか、高速道路なのかなど、様々な条件によって大きく変わってきます。
またＪＡＦの会員であるか否かでも料金の算出方法が変わってきます。

上記のリンクにアクセスすると細かい料金の試算ができますが、一例をあげて説明すると「一般道で昼間に溝への脱輪（側溝１輪）をした場合」の料金は会員なら難しい脱輪以外は無料です。
非会員ならば基本料8,230円＋作業料3,720円＝合計11,950円の費用がかかります。

会員であるか否かで大きく料金が変わってくることがよくわかりますね。
めったに利用しないから年会費や入会金がもったないと思う方は、ロードサービス以外のサービスも調べてみてください。
きっとロードサービスだけではないＪＡＦの魅力が見えてくると思います。

いかがでしたか。

ＪＡＦのロードサービスを受ける方法は分かったでしょうか。

ＪＡＦは会員じゃなくてもロードサービスを受けることができますが、お得にロードサービスを受けようと思うなら会員になっておくと便利です。
またＪＡＦの会員になると、ロードサービス以外のサービスも受けられてお得なのでぜひ入会を検討してみてください！