ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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2014に登場した新型コペン。先代モデル同様、電動アクティブトップを装備した2シーターオープンボディは、より剛性を上げた上に外板を変更できるようになりました。トールワゴンが主流の軽自動車の中でひときわ異彩を放つ新型コペンについて調べてみました。
新型コペンローブ
2代目となる新型コペンは、初代同様2シーターオープンで2014年に登場しました。
2代目は、新たな骨格構造「D-Frame」と脱着構造「Dress-Formation」を採用、ボディ外板の一部を樹脂化、着脱可能にしました。ユーザーは購入後、樹脂外板パーツとヘッドランプ・リアコンビランプの着せ替えが可能です。エンジンは、直3 DOHCターボエンジンを搭載、トランスミッションには5速MTおよびCVTが組み合わされています。
新型コペンローブ
・全長 3,395mm
・全幅 1,475mm
・全高 1,280mm
・ホイールベース 2,230mm
それでは早速、新型コペンを性能・デザイン・価格など、レビューも交えながら、様々な面から見ていきましょう!
KF型エンジン
直列3気筒DOHCターボエンジン
総排気量 658cc
最高出力 64ps / 6,400rpm
最大トルク 9.4kgf・m/ 3,200rpm
JC08モード燃費 22.2~25.2km/L
新型コペンは、骨格で剛性の強度を確保する事により「骨格+樹脂外板」を可能にしています。
新型コペンは、マフラーにチューニングをを施し、低回転から高回転まで気持ちいいサウンドを実現しています。
では、新型コペンのユーザーレビューを見てみましょう!
必要十分な性能です。絶対的な速さはありませんが、高速道路でも一般的な流れに遅れることはなく、これ以上の性能は私には必要ありません。スムーズに吹け、排気音も意外にスポーティで、オープンでリラックスして流すのにマッチしたパワートレインだと思います。
タイヤのサイズ、性能から仕方ないですが、かなり硬いです。路面の凹凸がモロにきます。しかし、そのおかげで接地感は抜群です。舗装されたワインディングロードを走る上ではサイズの小ささもあって、本当に楽しい車です。
新型コペンセロ S
新型コペンにはデザインによって「ローブ」「エクスプレイ」「セロ」の3種類がラインナップされています。
新型コペンのユーザーは、走行性能には概ね満足しているようですが、パワー感やコーナリングの楽しさに欠けるという面での不満を抱えているユーザーもいるようです。
新型コペンには、スイッチ操作で約20秒でフルオープンにできる電動開閉式ルーフを装備しています。
新型コペンは「D-Frame」によって外板の樹脂化を可能にしたことで、1台を異なるスタイルに変えられます。
新型コペンには、寒冷時のオープン走行時に座面と背面を温めるシートヒーターを標準装備しています。
それでは気になる新型コペンの価格を見てみましょう!
新型コペンシリーズ
新型コペンには、ベースグレードとスポーツ装備を追加したSグレードをラインナップしています。
新型コペンの価格は以下の通りです。
新型コペンローブ 1,852,200円〜1,873,800円(税込)
新型コペンローブS 2,052,800円〜2,073,600円(税込)
新型コペンセロ 1,906,200円〜1,927,800円(税込)
新型コペンセロS 2,106,000円〜2,127,600円(税込)
新型コペンエクスプレイ 1,852,200円〜1,873,800円(税込)
新型コペンローブS 2,052,800円〜2,073,600円(税込)
新型コペン カラーフォーメーション type A
新型コペンローブには、樹脂外板パーツの塗り分けた「カラーフォーメーション type A」が選択できます。
さていかがでしたか?
今回は新型コペンの性能面を含め、様々な角度から見てきました。新型コペンは、数少ないの2シーターオープンモデルです。アクティブトップとスポーティな走りは、手頃なスポーツカーを求める幅広い年代層から高い人気を得ています。これをきっかけに2シーターオープンカーをご購入予定の方は、新型コペンついてご検討されてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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