ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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2015年、ランボルギーニは新型車、「ウルス」を発表しました。ウルスとは、ランボルギーニが開発したSUVです。モーターショーで発表するやいなや、ランボルギーニウルスはまたたくまに話題を集めました。その理由を解説しましょう。
2015年のモーターショーで、超弩級のSUVが発表されました。その名はランボルギーニウルスです。
ランボルギーニ ウルス
2015年のモーターショーで突如発表されたランボルギーニウルス
ランボルギーニウルスは、今自動車業界でも注目を集めています。なぜ話題になっているのか?その秘密を紐解いていきましょう。
ウルスを開発したのはイタリアの自動車メーカー、ランボルギーニです。
ランボルギーニ カウンタック
1970年代にランボルギーニが開発したカウンタック。日本にも当時スーパーカーブームを巻き起こしました。
ランボルギーニは古くはカウンタックやミウラ、さらにディアブロやガヤルド、さらに最近ではアヴェンタドールなどスーパーカーを開発してきた、クルマ好きなら知らない人はいない高級スポーツカーブランドです。
ランボルギーニ アヴェンタドール
ランボルギーニの最新プレミアムスポーツカー、アヴェンタドール。日本での価格は4000万円以上となります。
高級自動車ブランドでもここ最近、SUV車のラインナップは豊富になっています。これは日本だけでなく、海外でも同様な傾向です。
ポルシェ カイエン
911などでもおなじみ、ポルシェのSUVカイエン。価格1160万円〜
レンジローバーやメルセデスのゲレンデヴァーゲンなどが歴史がありますが、ランボルギーニのようなスポーツカーメーカー、ポルシェもカイエンを発売しています。
ランボルギーニ ウルス
世界中のセレブたちが注目しているランボルギーニウルス
ランボルギーニのような高級スポーツカー専門メーカーがウルスのようなSUV車を開発したのは極めてまれなこと。だからこそウルスはより注目度が高まっているクルマなのです。
それではランボルギーニウルスがどのようなクルマなのか?パフォーマンスをチェックしてみましょう。
ランボルギーニ ウルス
ウルスのパワーユニットはV8エンジンとハイブリッドシステムにより600馬力のパワーを発生
ランボルギーニ・ウルスは、600馬力のエンジンにフルタイム4WDシステムを組み合わせた、「超」をつけてもいいぐらいの高性能SUV。性能とブランドイメージをともに重視する世界の富裕層から、登場を待たれていたモデルでもある。さる5月27日、ついに正式発表された。
600馬力ものハイスペックなパワーユニットを搭載するSUVはなかなかありません。ランボルギーニウルスはずば抜けたパフォーマンスを発揮するクルマですね。
ランボルギーニ ウルス インテリア
未来的でスポーティー。ゴージャスな印象を受けるランボルギーニウルスの室内。
全長 4990mm
全幅 1990mm
全高 1660mm
エンジン V型8気筒ツインターボエンジン(600馬力)
駆動方式 4WD
ホイール 24インチ
最高時速予想 324km
気になるのはランボルギーニウルスの価格がいくらくないになるか?ですよね。そこでウルスの価格を調べてみました。
ランボルギーニ ウルス 価格
アメリカでは2015年2月にウルスの予想価格が発表されました。
ウルスはまだ開発段階の車両で、デビューは2017〜2018年ごろと予想されています。日本での予想価格は2500万円とのことです。
実はウルスを開発する前にも、実はランボルギーニはSUV車を開発していました。それがチータです。
ランボルギーニ 初期のSUV
ウルスの前に発売されていたランボルギーニのSUV車
ランボルギーニはチータという軍用車の開発を行っていました。ところが、チータは採用されず、幻に終わったのです。しかしチータの基本コンセプトを引き継いで、ランボルギーニはLM-002という車名で、市販化しました。生産台数も少なく、今では希少車となっています。
いかがでしたでしょうか?以上、ウルスについての情報をまとめてみました。今世界中のセレブの間では、高級SUV車が人気を高めています。そんな時代の流れの中、プレミアムカーのトップブランド、ランボルギーニが開発したのが「ウルス」なのです。特別なメーカーが開発した特別なSUV車だけに、注目される理由も納得ですね。そんなランボルギーニウルスですが、最後に動画を紹介しましょう。
SUVのスーパー・アスリート Lamborghini Urus(ウルス)発表
威風堂々といった感じのランボルギーニウルス。発表会の様子を動画にしています。
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