2015/11/15
YMOTOHASHI
スバルが販売しているレヴォーグの様々な評価をまとめたいと思います。レヴォーグの魅力に迫るべく、走行評価、燃費評価、内装評価、総合評価の4項目をご紹介します。レヴォーグの魅力とは一体どんなものなのでしょうか。ぜひ、一読ください。
今回はレヴォーグに関する評価をまとめていくのですが、そもそもレヴォーグってどういう車なのでしょうか。
レヴォーグの評価を見ていく前にまずは簡単にレヴォーグについてまとめたいと思います。
レヴォーグは、富士重工業がスバルブランドで製造・販売するステーションワゴンで、基本設計は4代目インプレッサをベースとし、スポーツセダンのVA系WRXと同時開発・共通設計化することで経営資源の効率使用が図られているようです。
レヴォーグのボディサイズは日本の道路事情と取り回し性を熟慮し、5代目レガシィツーリングワゴンより全長を100mm短縮し、全高を70mm低くすると同時に、ホイールベースを100mm短縮して作られています。
レヴォーグの公式発表後の2014年6月30日、5代目レガシィの受注を終了しました。
同年中に次期モデルの発売がアナウンスされたものの、セダンモデルのB4とクロスオーバーモデルのアウトバックの2タイプのみの設定となったため、5代目で生産終了となったレガシィツーリングワゴンを引き継ぐ後継車種の位置づけとなっています。
レヴォーグは当初、国内専用車とされていましたが、今ではオセアニアや香港、欧州市場でも活躍する一台となっています。
では、そんなレヴォーグの評価はどのようなものなのでしょうか。
今回はレヴォーグの走行評価、燃費評価、内装評価、総合評価と4つの項目で、レヴォーグオーナーのみなさんの評価をご紹介したいと思います。
様々な評価を通して、世界で活躍するレヴォーグの魅力に迫ることはできるのでしょうか。
レヴォーグのエンジンは全車直噴ターボ(DIT)となっていて、1.6L車と2.0L車が設定されています。
1.6L車は「インテリジェント"DIT"」と呼ばれ、小排気量直噴ターボエンジンであるFB16型を採用し、さらにはレギュラーガソリン仕様とすることで経済性も配慮されています。
2.0L車は「ハイパフォーマンス"DIT"」と呼ばれるFA20型を採用し、最高出力221kW(300PS)、最大トルク400N・m(40.8kgf・m)の圧倒的なパワーを持ちながら緻密な噴射制御技術や充電制御を採用することで環境面にも配慮したものとなっています。
では、そんなレヴォーグの走行評価を見ていきたいと思います。
「非常に満足しています。大人4人+ゴルフバックを乗せてもイライラ感は感じませんでした。
レギュラーですし、速さを求めなければ丁度良いエンジンサイズです。」
他にも
「クルーズコントロールとセンターレーンキープの機能は、一度使ってしまったら高速道路の走行はこれ無しではいられないくらいの便利さと楽さがあります。この他の安全装備も大変便利で、もうアイサイトのない車には戻れないと思います。」
レヴォーグの走行評価はどのオーナーの評価を見てもいい評価が多かったのが印象的でした。
レヴォーグの走行性能がいいのはわかりましたが、いくら走行評価がよくてもやはり気になるのが燃費評価ではないでしょうか。
次はレヴォーグの燃費評価に関する情報をまとめたいと思います。
ガソリン価格が高騰することが多い昨今では、燃費競争が各社で盛んに行われています。
燃費が販売台数を左右するとも言われるほどの時代ですので、ぜひ参考にしてみてください。
レヴォーグは全車で「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得すると同時に、アイドリングストップシステムを備えた1.6L車は「平成27年度燃費基準+20%」を、2.0L車も「平成27年度燃費基準」をそれぞれ達成しています。
そんなレヴォーグの燃費評価は
「遠出したときは12.5kmくらいでしたが、街乗り、市街地では10.9km位です。」
「現時点で、トータル 燃費計 12.7km/L、満タン法 11.68km/L。」
他にも
「12前後ですので大満足。レギュラーでなお満足。」
という評価がでています。
レヴォーグオーナーの方が算出している燃費の平均は12km/lでした。
燃費は走行条件や運転の仕方によっても大きく変わってくるので、平均値よりいい時もあれば、そうでないときもあるので、評価は個々変わってきます。
次にレヴォーグの内装評価をまとめて紹介したいと思います。
走行評価、燃費評価ともによかったレヴォーグですが、内装評価はどうなのでしょうか。
レヴォーグの内装評価は
「質感が非常に高いです。ただ、全体的に収納スペースが少ない事やドリンクホルダーが前にはなく、シフトギア周りにあり、ちょっと不便だなと感じました。」
他にも
「シートのホールド感も良く座ってて気持ちいいです。ステアリングはサラサラしていて滑り易く少し重く感じる。デザインはお気に入り。ステッチ等お洒落。各種ランプ色が統一されてたら尚良かった。」
レヴォーグの内装評価では収納の少なさとランプの色の統一感がないということ、ドリンクホルダーの深さが深すぎるという評価が目立ちましたが、シートや内装の質感に関しては非常に評価が高かったです。
いかがでしたか。
最後にレヴォーグの総合評価をいくつかご紹介してまとめたいと思います。
レヴォーグオーナーは総合的に見てどのように評価しているのでしょうか。
その評価は
「個人的には学生時代に足を固めたマニュアル車で峠道を走っていた頃の高揚感が思い出せる、楽しい車だと気に入っています。」
そのほかにも
「子育てが一段落してミニバンから乗り換えようとしている方にはぜひお勧めです。ミニバンは家族を楽しませるために、レヴォーグは自分を楽しませるために運転をする車だと思います。」
レヴォーグは販売価格が高いですが、それすら気にならないような、車好きの方を惹きつけるような魅力をたくさん持ち合せている車のようです。
次の車選びの参考になれば幸いです。
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