スバルのエコカー「インプレッサスポーツ ハイブリッド」を特集！

インプレッサスポーツ ハイブリッドは2015(H26)年に、「XV HYBRID」に続く、スバルらしく走りの愉しい「Fun to Driveを実感できるハイブリッド」の第2弾として誕生しました。インプレッサをさらに加え、モーターアシストによるリニアで軽快な加速と上質でスポーティなハンドリングを実現することで、ハイブリッドモデルならではの走りの愉しさと環境性能を実現しました。

エクステリアは、ハイブリッド専用のワイド＆ローを強調した質感高く力強いフロントマスクや、新採用の大径タイヤなどにより、抑揚のあるダイナミックなボディデザインを実現しています。
インプレッサスポーツ ハイブリッドの全長は4,420mm、ホイールベースは2,645mmでガソリン車のインプレッサスポーツと同じですが、異なる点は、全幅が+15mm、全高は+25mm、最低地上高は－15mmとなっております。全高は高くなったものの、バッテリー等の重いパーツを荷室床下にまとめ重心を低くさせる事で、運動性能の向上に貢献しています。

続いてインプレッサスポーツ ハイブリッドの車内を見ていきましょう。
ハイブリッド専用のブルーステッチをアクセントを加え、ピアノブラック調パネルや金属調加飾を組み合わせ、より上質で洗練された空間を実現しています。
また、ルーフトリム裏、ピラートリム裏面などへ吸音材追加や遮音材を追加することで、ガソリン車における高い静寂性を差し置いて、より上質で静かな車内空間を実現しました。

メーターはハイブリッドカーらしく、青色で統一され、LEDのような綺麗で非常に視野性の高いメーターとなっています。
またスバル車の多くに搭載されている、ダッシュボード中央の「マルチファンクションディスプレイ」は、インプレッサスポーツハイブリッドでも搭載され、燃費計や航続距離、さらに四輪駆動のかかり具合など、車にまつわる情報を事細かに表示してくれます。
ガソリン車のインプレッサスポーツとは全く異なる、インプレッサスポーツハイブリッドの内装です。

では肝心の走りの方はどうでしょうか？
スバルのハイブリッド車の「XVハイブリッド」のシステムをベースに改良しており、ハイブリッド用バッテリーの制御を変更し、バッテリーの充電状態が少ないときでもバッテリーを活用できるようにさせました。
JC08モード燃費は20.4km/Lと、ハイブリッドカーにしては若干悪い方ですが、運転の乗り味は途轍もなく良い方なのです。

そしてシャシーには、スポーツカーモデル「WRX」の開発で培った“運転のしやすさを高めるノウハウ”を注入し、細かい振動やロールを抑えて気持ちのよいハンドリング仕様になっております。
ステアリングレスポンスが向上し、まさに「Fun to Drive」を大いに感じられるドライビングが出来ます。

またスバル車と言えば、先進安全技術の”アイサイト”ですが、インプレッサスポーツハイブリッドにおいては、少し古いVer.2を搭載されます。しかし実用上はいまだにハイレベルな性能を確保しています。
走りの質感は、スバルらしくも斬新で快適なものを実感できると思います。

いかがでしたでしょうか？インプレッサの中でも「インプレッサスポーツ ハイブリッド」はたのインプレッサとは、一味違う仕様になっております。もし購入をご検討されている方がいらっしゃいましたら、少しでも参考になれば幸いです。
最後に価格ですが、インプレッサスポーツ ハイブリッドには、「HYBRID 2.0i EyeSight」の2,505,600円と、上質な「HYBRID 2.0i-S EyeSight」の2,635,200円があります。（※いずれもメーカー希望小売価格）
もしく少しでも気になりましたら、実車を直接確認してみてください。その車の良さが絶対伝わるはずです。