走りを追求したコンパクトカー!新型デミオの魅力をご紹介します
2015/09/01
RikuMK777
6年ぶりに日産新型ムラーノが発表されました。新型ムラーノは三代目になります。2015年に二代目ムラーノが国内販売を中止にしていることから、今後日本市場への投入の可能性はあるのか?海外専用車種となるのか、そのあたりを調べてみましょう。
新型ムラーノはいつ発表になったのでしょうか。
2015年上海モーターショーで新型ムラーノはそのベールを脱いだのです。ムラーノが発売されてから新型ムラーノで数えて三代目になります。日本国内は、2015年をもって販売が終了となっています。日本国内での新発売の予定はないものの中国をはじめ北米で販売が開始されました。
新型ムラーノは、二代目と比較して約60Kgも軽量化に成功しておりそれに伴う燃費は約10.5Km/Lをマークしています。大きめサイズのSUVとしては、優秀な部類に入ります。
新型ムラーノのポテンシャルはどのようなものでしょうか。非常に興味があるところです。
北米での新型ムラーノのポテンシャルは、V型6気筒3.5LのVQ35DE、 最高出力260hp、 最大トルク33.2kgm、 新世代エクストロニックCVTが採用されています。
2015年の上海モーターショーで発表されたモデルは、ハイブリットエンジンでした。そのポテンシャルは、2.5L直列4気筒「QR25DER」スーパーチャージャーにダウンサイジングされており、JC08モード燃費15km/Lをマークします。 最高出力250hp、 最大トルクは33.6kgmを発揮します。
新型ムラーノのダウンサイジングエンジンは、日本国内販売を意識していると言えます。北米仕様は、ビックサイズSUVの販売が好調なだけにハイパワーエンジンを搭載していると言えます。
新型ムラーノの日本発売可能性を探ってみましょう。
新型ムラーノの日本発売は、ファン待望であることは間違いありません。その可能性はあるのでしょうか。
2015年上海モーターショーで新型ムラーノが発表された際に2016年4月が濃厚との噂が立ちました。しかしそのXデーは過ぎ、つぎに2016年夏との噂が立っています。
新型ムラーノの日本国内発売に暗雲が垂れ込める事件が発生しました。それは三菱自動車による燃費改ざん問題です。日産自動車は、軽自動車『デイズ』『デイズルークス』を三菱自動車に生産を委託していたためカタログに掲載されていた燃費に相違があったのです。
日産自動車の販売店は、この対応に追われており新車の販売は当分あとになることが想定できます。三菱自動車の燃費改ざん問題は、新型ムラーノの日本国内販売にも少なからず影響を与えていると言えます。
新型ムラーノの日本国内想定販売価格はいくらぐらいになるのでしょうか。
新型ムラーノの日本国内販売価格を想定するにあたり明るい材料があります。それは中国での販売価格が二代目と比較して日本円で約200万円も安価に設定されています。日本国内の二代目が約306万円~約500万円の新車販売価格でありました。少なからず新型ムラーノの上級車販売価格が500万円を下回ることに期待したいです。
新型ムラーノが日本国内販売になった場合に日産自動車がライバル視する車種はなんでしょうか。
新型ムラーノのライバル車と目されているのはトヨタ ランドクルーザープラドです。車格的にも似通っていることから意識しての市場投入となるでしょう。また新型ムラーノの購入を検討する方は、トヨタ ランドクルーザープラドとの比較検討することをお勧めします。
新型ムラーノの日本国内での発売はいまだありません。やはり中国で販売されているハイブリットエンジンが日本国内での販売可能性が高いと言えます。ハイブリットエンジンの販売伸長率が年々高くなっていることがその理由です。新型ムラーノのファンはもちろんですが、車好きも注目しているニュースであることに間違いありません。
日本でのSUV車の販売が縮小しているなか新型ムラーノの国内販売は一石を投じることに成る可能性があります。
新型ムラーノの日本国内販売が一日も早く実現して欲しいものです。
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