シルビア復活か!?新型シルビアに関する情報をまとめてみます!
2016/05/28
hayatomiya
かつて若者に絶大な人気を誇って一世を風靡したシルビア、新しい物でも発売から14年たつ今シルビアの中古車を買おうとするといくらするのでしょうか、また中古車の購入で注意する点は?今回はシルビアの中古車についてお話してみたいと思います。
ではまず今回中古車のお話をするシルビアがどういった車なのかみていきましょう。
シルビア 中古車
シルビアは1965年にCSP311型として誕生しました。
シルビア 中古車
当時シルビアは兄貴分であるスカイラインの陰に隠れてしまい商業的に成功したとは言えませんでした。
そのため554台が生産された後3年後の1968年に生産中止になり一度シルビアは絶版車となりました。
その後1975年に復活を遂げたシルビアは2代目、3代目、4代目とモデルチェンジをし、ついに5代目のS13シルビアで爆発的な人気を手にする事となります。
シルビア 中古車
絶大な人気を誇ったこのシルビアは販売台数も30万台を記録し歴代シルビアの中でも最高の販売台数を記録しました。
シルビア 中古車
先代のS13シルビアの人気のおかげで期待がかかったS14ですがボディサイズが3ナンバーサイズに大型化されフェイスデザインも先代のきりっとしたデザインからもっさりとした物になってしまい、売れ行きはあまりのびませんでした。
シルビア 中古車
S14の反省をふまえ再び5ナンバーサイズにされフェイズデザインも変更されたS15シルビアは再び若者の心をつかむ事に成功し人気を取り戻しました。
その後シルビアは2002年に排ガス規制の影響を受けてGT-Rとともに惜しまれつつ生産を終了しました。
今回はシルビアの中でも人気の火種となったS13型以降の中古車についてお話ししていきたいと思います。
では人気だったシルビアにはどんなエンジンが搭載されているのでしょうか?
エンジンが丈夫なエンジンなら中古車を購入するときも安心ですね。
シルビア 中古車
PS13型以降のシルビアにはSR20エンジンというエンジンが搭載され排気量は2000CCのエンジンでした。
一見すると特に何の変哲もないこのシルビアのエンジンですが、このエンジンは非常にチューニングの幅も広く、発売から十数年経った今でも新商品がラインナップされるなどその人気の高さが伺えます。
シルビア 中古車
ですがそのチューニングの素性の良さから中古車を選ぶ際は注意点が必要になります。
シルビアの中古車を購入する際はあまり過激なチューニングが施された中古車はさけた方が無難でしょう。
シルビアにはNA、つまり自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類があります。
中古車を購入する際はどちらがいいのでしょうか?
シルビア 中古車
シルビア 中古車
結論から言いますと自分がシルビアをどのように乗るかによって中古車の選択肢はかわってくると思います。
ターボ車の方がパワーがあるので当然早いですが、スタイル重視で乗りたい方やスポーツ走行する予定が無い方はNAの中古車を選択しても間違いではないと思います。
ターボ車の方が中古車市場も高いので自分がシルビアを中古車で購入して今後どうしていきたいかを考えながら決めるとよいでしょう。
ですがターボ車を中古車として購入する場合はスポーツ走行などの過激な走行をしている可能性があり、エンジンも過激な使い方をされている事がありますので、中古車を購入する際は注意しましょう。
ではいまだ人気が衰えないシルビアの中古車価格はいくらくらいなのでしょうか?
現在のシルビアの中古車相場はこのくらいの値段になるそうです。
かなり値段に差がありますが、先ほどもお話ししましたようにNAかターボ車かなどの様々な基準がありますのでその基準によって値段が大きく変動するようです。
程度も平均的な物を購入しようとした場合はだいたい200万円を見積もっておけばそこそこの物が購入できると思います。
いかがでしたでしょうか?
今回はシルビアの中古車についてお話ししてきました。
今でも人気があるが故に車体がどんな使い方をされているかわからないので中古車を購入する際には注意が必要になります。
可能ならエンジンルームや各外装部分のチリ、そして試乗できるならさせてもらった方がいいでしょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局