かわいくて大人気！ハスラーの実力は？燃費を調査しました！

ハスラーは、スズキが2014年に販売を開始した、軽自動車です。
「遊べる軽！」をコンセプトとしたハスラーは、軽トールワゴンとSUVの要素を兼ね備えた新ジャンルの軽自動車として人気を集めました。

ユーザーから軽クロスオーバーの販売を熱望する声をきっかけに製造されました。
販売開始から1年で10万台を突破し、アルトやワゴンRとともに、スズキの看板車種となりました。

ハスラーの人気は性能やデザインなど、多方面で評価されるようになります。
実際に、2014年には、グッドデザイン賞、 日本自動車殿堂カーオブザイヤー、 RJCカーオブザイヤー、オートカラーアウォード2015グランプリなど、数々の賞を受賞しました。

ハスラーの人気の一つに、かわいいデザインがあります。
なんといっても、まん丸のライトがかわいらしいですよね！

カラーバリエーションはなんと11色！
街中に映えるオレンジやピンクなどのほか、落ち着いたカラーのシルバーやブラックパールもあります。
この豊富なカラーバリエーションが、様々な世代から人気を集めているのかもしれませんね！

ドライブが楽しくなるようなインテリアもハスラーの人気のポイント！
フロントシートベルトにはショルダーアジャスターがついているので、乗る人の体系にぴったり合わせることもできます！
かわいいだけではなく、機能的なのがいいですよね！

ハスラーは見た目だけじゃない！ということで、注目したいのが安全性能です。
なんと、予防安全性能評価を軽自動車で初めて満点を獲得しています。
デュアルカメラブレーキサポートは、2つのカメラを搭載し、衝突回避をサポートする先進技術です。

大径タイヤを装着しているため、雪道やでこぼこ道も安定して走ることができます。
日常からレジャーまで、幅広く使えるのがハスラーの最大のポイントですね！

もしも急ブレーキをかけたり、衝突してしまった場合、チャイルドシートが外れることもあります。
そんな時安心なのが、チャイルドシートをしっかり固定するチャイルドシートアンカーを標準装備！
お子様の安全もしっかり守ります！

ハスラーの人気の秘密がわかったところで、本題に移りましょう！
ハスラーはもちろん、燃費も自慢です！
カタログ燃費と実燃費、実際のユーザーの声をご紹介します！

まずは、ハスラーのカタログ燃費を見ていきましょう。
X・G　2WD　CVT車で、32.0ｋｍ/L
Xターボ・Gターボ　2WD　CVT車で27.8ｋｍ/L
ということでした。

では、気になるハスラーの実燃費を調査します！
X・G　2WD　CVT車は、約23/.2ｋｍ/L
Xターボ・Gターボ　2WD　CVT車は約21.8ｋｍ/L
でした。

一見、カタログ燃費と差があるように見えますが、一般道・高速走行や、運転技術などでかなり差が出てしまうので、一概に燃費が悪い！とも言えません。
では、他の軽自動車の燃費はどのくらいなのでしょうか？
ハスラーと、他社の人気軽自動車の燃費を比較していきます！

N BOXのカタログ燃費は、
C・G・GLパッケージで25.6ｋｍ/L
G・ターボLパッケージで23.8ｋｍ/L
でした。
カタログ燃費上ではハスラーより少し低いようです。

では、N BOXの実燃費は、
C・G・GLパッケージは約18.0ｋｍ/L
G・ターボLパッケージは約17.5ｋｍ/L
でした。

実燃費は運転状況によりますが、20ｋｍ/Lに届かないようです。
ハスラーと同様、カタログ燃費の7割程度といったところでしょうか？

ダイハツ　タントのカタログ燃費から見ていきましょう！
X・G・L　2WD　CVT車は28.0ｋｍ/L
Xターボ　2WD　CVT車は26.0ｋｍ/L
でした。

ダイハツ　タントの実燃費は、
X・G・L　2WD　CVT車で21.7ｋｍ/L
Xターボ　2WD　CVT車で19.6ｋｍ/L
でした。

いかがでしょうか？
ハスラーとそれぞれを比較してみると、どの車も実燃費は、カタログ燃費の7割程度のようです。
そう考えると、ハスラーの燃費は悪いわけではなさそうです！

それどころか、同じような軽トールワゴンの中では、ダントツに燃費がいいようですね！
もちろん、運転の状況などにより、燃費には差が出てしまうので、あくまでもこれらのデータはご参考までに。

いかがでしたでしょうか？
今回は、人気の車ハスラーの燃費について調査しました！

ハスラーはデザインや性能はもちろん、燃費もいい車でした！
軽自動車の購入をお考えの方は、一度ハスラーに試乗してみてくださいね！