なんと車が着替える！世界初の技術を使うダイハツコペンの評価は！？

コペンは販売後すぐに評判も良く高評価となり、再販が始まってから約一月で当初の売り上げ目標の6倍。今や月販売目標台数を上回り1万台以上が売れています。この数字だけでも注目度、評価が高いとわかります。

ダイハツコペンの評価は、売れ行きの高さで見れば好調で、他社のライバル車が発売されるまでは足取りも順調でした。外観も良く軽自動車とは思えない印象ですね。それでは様々な視点からダイハツコペンの評価を見ていきましょう。

軽自動車のオープンカーが発売され当時話題を呼びました。他社との競争に対抗するため新型にも丸目を採用。人気の高いモデルの登場で初期ユーザーからも高い評価を得ています。

ダイハツコペンの評価として試乗した専門家の意見では、それほど悪くはないようでした。走らせた印象はポジティブ。総じた評価はトルクも低回転域で安定しており優れたエンジンに仕上がっているようです。

しかしダイハツコペンは軽自動車である為に、坂道などでは力不足が否めないのも事実ですが軽自動車のスポーツカーとしての評価は十分な仕上がりになっているようですね。

専門家の評価は、よく言えばスポーツカーらしい内装。ですが、辛口の意見ですと、他車のホンダS660などと比較すると安っぽい。メーカーの力不足と評価されています。

S660が発売されてから、コペンの売り上げも低迷してきました。そこで対抗するためにコペン、セロを発売し、売り上げの回復を狙っています。しかし内装には大きな変化がないのでインテリア面では評価が低くなっています。

ダイハツコペンのユーザーは、パワー不足はやはり感じるようですが、普通車のスポーツカーに求めているものとは違うので満足感は高く評価もとても高いです。走りも楽しいようで、床一杯にアクセルを踏めることが嬉しいと、とてもプラス思考です。

内装に関しては初代の方が力を入れていたと言われています。確かに比べてみれば一目瞭然ですね。しかし当初はナビなどは装備されていませんでした。

ユーザーの評価を調べてみますと、様々な思いがあり、普通の軽ではなくスポーツカーであるダイハツコペンを購入しているので、愛用者の方々にとってダイハツコペンは大変愛着があり、とても高評価だという印象ですよ。

現行のダイハツコペンの最大の売りは、何と言っても外装の着せ替えです。初めて見る方はびっくりしますよね。この発想はなかなか良いです。

ダイハツコペンの着せ替え。これが世間の評価を高くする一番の要因ですね。気分に応じて服の様に着替えることができます。

気になる金額ですが、この評価の高い洋服のお値段は約35万円とのこと。気分に応じて車の外観を丸々変えられるのなら、安い方ですかね？しかし着替えの際にはメーカーに行く必要があるようです。

愛好者の評価が高かった初代をイメージしたダイハツコペン、セロ。懐かしむ声、評価の高い声もありますが、辛口の評価では丸目を採用しても全体がフラットである為に統一感がないなど賛否が分かれています。

車の評価は厳しい評論家などに評価されるとマイナス的な評価がどうしても出てしまいますね。しかし車の好みは人それぞれ。自分が気に入って最高と思えばそれでいいですよね。車選びの際には初期不良などは参考にしても、外観などの意見は気にしないのが一番ではないでしょうか？