やってしまった！ホイールの傷って修理に出すといくらくらい？

車体に傷がついてないだけ幸いなもののホイールにもこだわりがある方もいて高いホイールを買う方もいます、そんな大切なホイールに傷がついてしまった。

まずは実際にホイールの傷を直すとなるといくら位するものなのかみていきましょう。

だいたいですがホイール一本1万円が相場なようですが、ホイールに特殊なコーティングがされていると値段あがることもあり、最悪コーティングがあだになり修理できないものもあるようです。

主にメッキのホイールなどが修理できないホイールの対象になるようです。

ざっくりと調べただけでもメッキのホイールを修理すると一本6万円するホイールもあるようです。

また普通のホイールでもついた傷をどこまできれいに直すかによって値段がかわるようです。

業者によっては選べるところもあり、ホイールの傷を新品同様にしてくれるものからお手頃な値段で傷だけを隠すだけのようなものもあるようです。

ここまで値段に差があると実際プロはどのようにしてホイールの傷を直しているのかが気になりますよね。

では実際にプロのホイール傷直しの行程をみていきましょう。

まずはしっかりとホイールを洗うところから始まります。いきなり傷を修理するのではなく表面やホイールの裏についた汚れをきれいに落としていきしっかりと乾燥させます。

乾燥が終わったらホイールについた傷を大まかに平らにします。傷は毛羽立っているためそのままだとうまく修理ができません。

傷を平らにすすというよりかはなるべくなだらかにするという感じですね。

そしたらアルミパテを盛りつけ硬化したら全体を削り面を出していきます。

パテの削りが終わったりマスキングをしっかりして塗装します。

塗装が乾けば完了です。
傷によっては塗装だけで終わるものもあるようですので行程としては一連の流れでやるという形ではないようです。

皆さん気になるのは素人でもホイールの傷を直すことができるのかだと思います。

まずは素人がホイールの傷を直すにはどんなものを用意するべきかお話ししていきましょう。

まずはアルミパテです。
これはホイールの傷に盛るためのパテになります。

そしてヤスリや耐水ペーパーなどが必要になります。
アルミパテを盛る際は少し厚めに盛るので盛ったパテを削るために必要になります。

そして最後にホイールを塗装するための塗料になります。

以上のものがホイールの傷補修に必要な道具になります。
場合によってこれ以外にも必要になる場合がありますので都度用意するようにしましょう。

プロに頼むとウン万円する作業が自分でやることにより数千円ですんでしまう。
自分のスキルアップのためにも自分でやってみることは非常に大切なのかもしれませんね。

お待たせしましたでは実際にホイールの傷を自分の手で直してみましょう。

画像と言葉ではなかなかわかりにくいところも出てきてしまうので動画で説明してみたいと思います。

これをみてできると思った方はぜひ自分でチャレンジしてみてください。

実際に素人の方がホイールを直すとなるとこのような感じになります。
動画に登場した方はかなり作業になれている方のようでしたが、全くの初心者でも手順をしっかり守ってやればできないことはないと思います。

いかがでしょうか？今回はホイールの傷についてお話ししてきました。

車をカスタムする人にとってアルミホイールは非常に重要なカスタムパーツの一つです。

車に傷がついてないこととが不幸中の幸いだとしても車をぶつけたのと同じくらいの精神的ダメージはあるかと思います。

でも自分の不注意でぶつけたのだからそれを自分できれいに直すことができればもっと愛車に対して愛着がわくのではないかと思います。

ぜひ一度チャレンジしてみてください。