2016/09/25
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NEWホンダフリードのモデルチェンジの噂が出ています。2016年の夏になる予想が多いなかダウンサイジングターボのラインナップはあるのでしょうか。情報に真実性はあるのでしょか。様々な情報を集めてNEWホンダフリードにターボ搭載の可能性を見てみましょう。
フリードのモデルチェンジはいつ頃なのでしょう。またラインナップにターボ搭載車発売の可能性はあるのでしょうか。
ホンダフリードは、2008年に発売され現在に至るまでマイナーチェンジを経ていますが大きな変更はありません。現行フリードのエンジンは、1.5Lガソリンエンジンと1.5Lハイブリットエンジンの2タイプのラインアップとなっています。
フリードがモデルチェンジを迎える時期にきてもおかしくない年月が経過しています。2016年2月24日 八郷ホンダ社長の記者発表の席でフリードのモデルチェンジが言明されています。但しダウンサイジングターボ搭載についての発言はありません。
ではなぜフリードのモデルチェンジにターボ搭載車の噂がでるのでしょう。これは2015年11月に北米で発売されたフルモデルチェンジしたシビックがダインサジングターボを搭載し『ノースアメリカ・カー・オブ・ザ・イヤー』を獲得しています。アジア・中国向け車両ですが日本での発売の可能性がることからきています。
またCR-V、アコードにダウンサイジングターボが採用されることからフリードへのターボ搭載の可能性が一気に出てきてたと言えるでしょう。
フリードのモデルチェンジに搭載される可能性のあるターボとはどのようなものでしょう。
フリードのモデルチェンジで搭載される可能性の高いターボエンジンは、昨年北米で発売されたシビックの1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンが濃厚でしょうか。そうなれば現行1.5LNAエンジンよりもポテンシャルは、かなり高いものになるでしょう。
フリードのモデルチェンジでターボエンジンが搭載される可能性で気になる存在が、2015年4月に発売されたステップワゴンです。すでに水冷直列4気筒DOHC16バルブターボが搭載されています。ステップワゴンの反響がフリードターボ誕生の鍵を握っていると言っても過言ではありません。
フリードのモデルチェンジでターボエンジンが搭載された場合、ポテンシャルはどれくらいでしょうか。
フリードのモデルチェンジで搭載される可能性のあるターボエンジンは、ステップワゴンに搭載されているエンジンと想定してみます。L15Bは、最高出力150ps(110kW)/5500rpm、最大トルク20.7kg・m(203N・m)/1600~5000rpmとなります。車両重量は、ステップワゴンが1,630Kgで現行フリードは、1,320Kgであることよりパフォーマンスは上がることが予想されます。
フリードのモデルチェンジでターボがラインナップされることで脅威と感じるライバル車はあるのでしょうか。
フリードのモデルチェンジでターボがラインナップされることで、ライバル車であるトヨタ シエンタへの影響度合いは高いと言えます。現在シエンタの販売は好調なだけにフリードのモデルチェンジは少なからず刺激を与えることでしょう。その上ダウンサインジングターボがラインナップされるとなればトヨタも黙っていないのではないでしょうか。
フリードターボから始まるホンダ車への広がりはどのようになるのでしょうか。
フリードのターボラインナップの噂に始まり他車への波及はあるのでしょうか。まだまだ真相はベールに包まれています。ハイブリットシステムに並ぶパワーユニットとしてホンダは主力にしたい考えはあるようです。
水冷直列4気筒DOHC16バルブターボエンジンは、2.4LNAエンジンに相当するポテンシャルを発揮します。北米で発売されたシビックが国内で復活すれば主力エンジンになるでしょう。
フリードのモデルチェンジによるターボ車ラインナップはファン待望のエンジンと言えます。ハイブリットシステムも環境・燃費に配慮した画期的システムですが、ガソリン車ファンに取ってターボエンジンは、魅力的なものです。
フリードに搭載されるであろうターボエンジンの技術は、2015年シーズンより復活したF1のダウンサイジングターボのノウハウが活かされています。フリードのモデルチェンジが待ち遠しいですね。
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