ハイエースのセカンドテーブルで車内空間を快適に！購入・設置・DIY

ハイエースのセカンドテーブルは、運転席と助手席のすぐ後ろに取り付ける、後部座席の為のテーブルです。

用途や商品名によって名前が変わってきますが、セカンドテーブルと同様の機能を備えた物には、
セカンドキャビネットやセカンドボックス、デッキカウンターと呼ばれる物もあります。

今回ハイエースのセカンドテーブルについて調べて、テーブルとしての機能以外も有る事を知りました。
さまざまな機能や用途を詳しく見ていきます！

ハイエースのセカンドテーブルという名前どおり、テーブルとしての役割があります。
好みのデザインのセカンドテーブルを設置すれば、見た目と利便性が向上するので、まさに一石二鳥です。

それ以外には、フロントシート下にエンジンがあるハイエースだと、
振動や熱や騒音を、セカンドテーブルを設置する事によって防いでくれるのです！

ドリンクホルダーやスピーカーが付いたセカンドテーブルや、サブバッテリーから電源を取ったコンセントやシガーソケットが付いた物も有るようです。

車中泊に使われることも多いハイエース。より便利になると嬉しいですよね！

ハイエースセカンドテーブルの設置方法は、大きく分けて二つ有るようです。

車に敷かれているカーペットにマジックテープで取り付ける方法と、
純正の穴位置にボルトなどで取り付ける方法があります。

マジックテープだと、点検時などにはすぐに取り外せて便利ですね。
工具が必要ない事はもちろん、外したボルトを無くしてしまうことも有りません。

ハイエースセカンドテーブルをよりしっかりと固定したい場合は、純正穴へのボルト固定、
ボルトなどでの固定ほど頑丈でなくても良いから、取り外しを楽にしたい場合にはマジックテープでの固定が良さそうです。

他には穴あけが必要な物もありました。自分で取り付けることも出来るようですが、どちらかと言うとお店で取り付けてもらうタイプのようです。

ハイエースにセカンドテーブルを設置するにはどのくらいの費用が掛かるのか気になりますよね。

調べたところ市販の物だと3万円前後の物が多く、本革などの高級素材を使用した物だと5万円を超える物もありました。

市販のハイエースセカンドテーブルをいくつか紹介します。

上の段のコンパクトなスマートテーブルジュニアには、モニターが置かれています。
下の段のスマートテーブルを広く使えますね。

足元のスペースを圧迫せず乗り降りが楽で、セカンドシートを倒した時もテーブルが干渉しないのが特徴です。

テーブル面も防滴加工がされているので、ペットボトル外側の水滴や、もしも飲み物がこぼれてしまった時も、テーブルに水分が染み込む事はありません。
シミにもならないし、テーブル面が水分によって傷んでしまうことも有りませんね。

カップホルダー周りの黒い板部分をスライドして手前に出すと傘立てになります。
中央部にシガーソケットが付いています。

落ち着いた赤と黒のデザインです。
写真のようにシートなど他の内装とデザインを統一するのもいいですね。

シンプルですっきりとした印象になるセカンドテーブルです。
エンジンフードからの熱や振動、騒音をしっかり防いでくれます。

ハイエース用の市販のセカンドテーブルよりも費用を抑えたい！という方は、DIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

既に工具などを持っている方ならば、材料費だけで済んでしまいます。
どのような素材で、どのような機能の物にするかにもよりますが、1万円以内で作られている方が多いようです。

DVDプレーヤーが内蔵できる既製品が無かったので、作ってしまったそうです。
ドリンクホルダー部分は、100円ショップの茶漉しを加工して取り付けています。
言われないと茶漉しだとは気付きませんね！

手で締められるノブナットを使用してキックパネル取り付けています。
オットマンは蝶番で取り付けられていて、中には地図などが収納できるそうです。

普段でも有ると便利なハイエースのセカンドテーブル。
長距離のドライブや車中泊だと、有った方が快適ですよね！

ハイエースに乗られていて、セカンドテーブルをまだ設置していない方は、
夏休みに向けて購入やDIYでセカンドテーブルを付けてみてはいかがでしょうか。