んん?「原付二種」って、一体何だ?原付の二種をまとめました!
2016/01/16
mana--bee
原動付自転車、通称「原付」。自転車なんて言葉が付いているから「なんだか簡単」、「親しみやすい乗り物」な気がしますが、いざ乗るとなると乗り方が分からない!なんて方いらっしゃいませんか?今回は原付を安全に乗るために乗り方のコツを集めてきました!
それでは、原付の乗り方を見る前に初めに原付がどのような車なのか、簡単にまとめました。
原付 乗り方
原付は、50cc以上125cc以下のバイクを指します。法定最高速度は30km/hとなり、高速道路では走れません。
16歳以上、視力0.5以上(眼鏡、コンタクト装着可能)などの受験資格が必要となります。試験は学科試験のみになります。原付講習などがあります。
普通免許(四輪)を持っている方は、原付に乗ることが可能になります。
原付 乗り方
原付は、高校生でも乗れる乗り物ということですね!
原付の免許は普通免許を取ると付いてきますよね。でも原付の運転の練習って教習所でもしないし、原付の免許をわざわざ取らなかったら原付講習もないですよね。
誰にも、乗り方を教わってないのに原付って乗っていいんです!でもいきなり乗るなんて少し怖いですよね。今回は、乗り方のコツをいくつか紹介して参りたいと思います。
原付 乗り方
乗り方の前に原付に乗る際の服装をチェックしていきます。車に乗るときは、割るとなんでも大丈夫ですが原付は少し違います。
安全面から考えると、長袖、長ズボンが良いと思われます。ロングスカートなどはタイヤに巻き込まれる可能性がありますのでお気を付けください。
冬はマフラーなどをする方も増えますが、こちらもタイヤに巻き込まれて首がしまってしまいますのでマフラーの端はしまった方が良いです。
まず、原付に乗らず原付を押してみましょう。エンジンは掛けないで行います。歩き回って、自由に原付がおせるか確認してみましょう。
原付 乗り方
原付はそんなに重くないので簡単に出来ると思います。
スタンドから降ろす際は、平らな場所で行いましょう。左右のスタンドが地面にしっかり付いていることを確認しましょう。
原付は左の足で支えるようにした方が良いようです。基本、右側を自動車が通る事になりますので右足を出しておくとひかれてしまう可能性が高くなります。
原付 乗り方
正しい姿勢で、原付に乗りましょう。前かがみになったりふんぞり返らないようにしましょう。初めは緊張すると思いますが、方の力を抜いてリラックスです。
脇はしめておくと運転しやすいですよ。
どうですか?乗り方、少し分かってきましたか?リラックスして乗ってみましょう!
それでは続いては原付で走ってみましょう!初めは、安全な場所で練習してみてください。乗り方のコツをつかみましょう!
スクーターのエンジンの掛け方は、キーを回し左のレバー(ブレーキレバー)を握ってから、スターターボタンを掛けます。
スムーズに発進するには、スロットグリップ(右手で握る部分)をゆっくりと開きます。
原付 乗り方
乗り方のコツは下を見ないで、前をしっかり見ることが大切です。
原付を支えていた足は急いでステップに引っ込める必要はありません。ある程度原付が加速してバランスを取り始めたらしまうと良いようです。慌てない事が大切です。
ですが、足ばかりに気を取られないように注意しましょう。慣れると自然に足が戻るようになるようです。
止まり方は、まず初めにスロットグリップを戻します。するとエンジンブレーキが効き始め減速していくので、そこで補助ブレーキバーをかけます。
原付 乗り方
左右のレバー(ブレーキバー)を一緒に握って掛けます。
ブレーキバーは「ぐっ」といきなり入れるのではなくゆっくりと力を入れていく感じで行うと良いでしょう。急ブレーキにならずに済みます。
乗り方はいかがでしょうか?あまり難しく考えず、ゆっくり動作を覚えていくことが大切なようです。
乗り方も最後になります。運転のコツをまとめました。
原付 乗り方
ハンドルをふって曲がるというよりは、体重移動、バンク(バイクが曲がる際に内側に寝かすように走る事)で曲がります。
あまりバンク角が深くなると倒れますので注意してください。
乗り方はわかりましたか?乗り方のコツは何度も練習することが大切です!人や車が少ない時間帯などで練習してみてください。
乗り方のコツを紹介してまいりました。乗り方、分かりましたか?
原付は日常で使いやすい乗り物と言えるのではないでしょうか?乗り方をマスターして原付ライフを楽しんでいください。
原付 乗り方
ただし、乗り方をマスターしても油断せず、安全に運転してください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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