んん？「原付二種」って、一体何だ？原付の二種をまとめました！

二種と聞くとバスやタクシーが思いつくかもしれません。しかし、原付二種はそれらの「二種免許」とは大きく異なります。

「原付二種」は排気量が51ccから125cc未満のものを指します。原付二種は小型自動二輪車とも呼ばれオートバイの区分のひとつになります。

ちなみに原付こと、原動付自転車は50cc以下のものを指します。

排気量が原付よりも多く、パワーやスピードはあるようです。では、原付二種の利点とは何なのでしょうか？

原付では二段階右折などが条件により義務づけられていますが、原付二種はありません。
法定最高速度も原付は30km/hですが、原付二種は60km/hと倍になります。車と同じようなスピードで走行できるということですね。

同乗者用の座席があれば二人乗りも可能になります。

原付二種は、車検もなく維持費もかなり抑えられます。原付二種自体も普通二輪車よりお手頃価格で買えます。

デメリットをあげるなら、原付二種は有料道路や高速道路に乗れないということです。一部の有料道路では乗れる場合があるようですがほとんどダメなようです。

原付二種は実は国内４大メーカーが力を入れているようです。可愛いものから、カッコいいものまでありますので自分にあった原付二種を見つけられます。その中でも人気のものをいくつかご紹介します。

探してみるとこの他にも、色々な種類があります。お値段もお手頃な価格から、高級なものまで揃っています。

自分の好みや用途によって探してみましょう。お気に入りの原付二種でバイクライフを楽しみましょう！

原付の免許は筆記試験を受けて合格すれば免許証が手に入りましたが、原付二種は少し異なってきます。ご確認ください。

原付二種は、原付と同じで１６歳から免許の取得が可能になります。学生から取れる乗り物ですね！

現在、原付二種(小型二輪車)にはＡＴ車限定があります。お手軽に免許が取れそうな感じはしますね。

「原付二種」は原付とは異なり、技能試験があります。教習所などで技能教習を受け卒業試験に合格していれば運転試験場でも技能試験は免除されます。つまりは、四輪と同じということですね。

原付二種の免許取得までの流れを簡単に説明します。

視力検査、色彩識別検査、運動能力検査、聴力検査があります。

９５問中９０パーセント以上、正解で合格となります。

検定のコースを運転して運転技能を取得できているか確認されます。

そして学科試験、技能試験に合格した場合は次に進みます。

運転にかかわる危険予知や、乗り方、走り方を学びます。実技３時間ほどです。

交通事故などの負傷者を救護する方法などを学びます。座学３時間ほどです。

これでやっと、免許証を手に入れました！おめでとうございます！

普通二輪車では重そうだし、原付ではあまりにもスピードが出ない。そんな中間にあるのが原付二種です。運転しやすく車の流れに乗れるスピードを出せます。

免許取得も自分に合った方法で、取得していきましょう！教習所の予算も原付二種なら場所によりお手頃に取れる可能性があります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。