コンパクトセダンのベルタ!その維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/10/20
ヒロメリー
みなさんは、原付バイクの年間の維持費が一体どれくらいかかるのかをご存じでしょうか?今回は、原付バイクの年間維持費についてご紹介したいと思います!また、原付バイクと原付二種の維持費がどれくらい違うのかもご紹介したいと思います!
そもそも、原付バイクとは一体どんな乗り物なのでしょうか?
まずは、原付バイクがどんな乗り物なのかご紹介します!
原付とは、原動機付自転車の略で日本の法規における車両区分のひとつです。
道路交通法では50cc以下 (電動機の場合は定格出力0.6kW以下)、道路運送車両法では125cc以下 (電動機の場合は定格出力1.0kW以下)の原動機を備えた二輪車が該当しされ、法規上の条件を満たせば三輪、あるいは四輪のものもこの区分に該当する場合があります。
原付一種と原付二種は、どのような違いがあるのでしょうか?
原付一種と原付二種の違いについて調べてみました!
原付には一種(50cc以下)と二種(51cc以上125cc以下)があり、一種は二段階右折をしなければならない場合があったり、最高時速が30km/hという制限があります。
二種は高速道路を走れないことを除けばほぼ車と一緒です。
また一種と二種では運転に必要な免許も異なってきます。
一種は原付免許(普通自動車運転免許でも可)で運転できるのに対して、二種は普通自動二輪(小型限定でも可)、または大型自動二輪免許が必要となるります。
このため通常一般的には「原付」というのは一種のみを指すことが多いのです。
では、そんな原付ですが年間の維持費は一体どれくらいなのでしょうか?
原付の維持費について調べてみました!
まず50cc以下の原付に乗る場合、必ず自賠責保険という保険に入らなければならないのです。
自賠責保険は、任意保険と違い必ず入らなければなりません!
そのため、もしも、自賠責保険に入らないで原付に乗ると、1年以下の懲役または、50万円以下の罰金の処分となってしまいます。
また、違反点数が6点加点され、ただちに免許停止となってしまうのです。
また、その他にかかる維持費はというと、一年に一回軽自動車税を支払わなければなりませんので、50cc以下の原付の場合ですと、軽自動車税は1000円程になります。
重大な事故を起こしてしまった場合には、自賠責保険だけでまかなうことが出来ない場合もある為、任意保険に加入しておいたほうがいいと思いますので、任意保険も維持費に加算されます。
上記が原付を購入するにあたって車両代金のほかにかかる最低限の維持費になってきます。
原付の維持費は・・・
自賠責保険+任意保険+軽自動車税
となります。
原付の維持費の金額としては・・・
任意保険に加入しない場合は、自賠責保険+軽自動車税で維持費10,000円以下ほど。
任意保険に加入した場合は、自賠責保険+任意保険+軽自動車税で維持費20,000~30,000円ほどです。
また、ご自宅に原付を止める場所がない場合は、駐輪場代が掛かる場合もございますので、そういった場合も維持費に加算されます。
そのほかにも、オイル交換やガソリン代なども維持費に加算されていきます。
ここで、原付に乗っている方々が年間どれくらいの維持費なのか、コメントを見てみましょう!
原付の維持費の目安に是非!
走る距離にもよります。新車購入であれば・・・
1日20キロ走ったとして25日で500キロ走るとします。
ガソリンリッターあたり20キロで25リットル。
25x145円で3625円
3ヶ月に一回オイル交換で2000円
消耗品は1年で1万5千円位。
その他転倒やらに掛かる費用。
これは、年間ではなく月の維持費のようです。
では、原付一種と原付二種の維持費はどれくらいの違いがあるのでしょうか?
この二種類の維持費を比較してみました!
原付一種の維持費
税金 1,000円
自賠責保険 約5,000円
その他に任意保険やガソリン代等
原付二種の維持費
税金 1,200円(51~90cc)または1,600円(91~125cc)
自賠責保険 約5,000円
その他に任意保険やガソリン代等
このように、二種類の維持費を比較してみると、大きな違いはありませんが、少し原付一種の方が維持費は安いようですね。
いかがでしたでしょうか?
原付の維持費についてご紹介いたしましたが、原付の維持費について少しでもおわかりいただけましたでしょうか?
原付を購入検討の方など、維持費について是非ご参考にしてみてください!
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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