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またか・・・ホンダフィットにリコール情報!詳細をまとめました!

2016年4月、ホンダの主力車種の一つである「フィット」にリコール情報が発表されました!正直またか・・・と感じた人も少なくないかと思います。今回はそんな発表されたばかりのフィットのリコールについて、最新情報をまとめてみました!

ホンダの主力車種「フィット」にリコール!

フィット リコール

2016年4月、ホンダの主力車種の一つである「フィット」にリコール情報が発表されました!
コンパクトカーの先駆者的存在として人気を博してきたフィットに関する
リコールは、これまでも複数にわたり報告されており、正直またか・・・と感じた人も
少なくないかと思います。
今回はそんな発表されたばかりのフィットのリコールについて、最新情報をまとめてみました!

フィット リコール

フィットに乗っている方はもちろんそうでない方も、ぜひ最後までお付き合いください。

まず本題に入る前に、そもそも今回の主役となるフィットがどんな車両なのか、
簡単にご紹介しておきたいと思います。

そもそもフィットってどんな車?

そもそもホンダのフィットとはどんな車なのでしょうか?

フィット リコール

フィットはホンダが2001年から生産・販売しているハッチバック型の小型乗用車です。
2001年6月にホンダ「ロゴ」の後継車として登場したのが始まりです。
軽自動車を除くホンダの乗用車では最も小型であり、同時期の同クラスの
他の車種と比べて優れた走行性能と低燃費の両立、そして広いラゲッジスペースを確保し、
コンパクトカーの知名度を一気に引き上げた、先駆者的存在です。
その人気の高さはトヨタ自動車のヴィッツや日産自動車のマーチと共に、
「日本のコンパクトカー御三家」と言われた事もあるほどです。

フィットの燃費

フィット リコール

そんなフィットですが、燃費についてはどうなのでしょうか?
現行型となるフィットは2013年にモデルチェンジした3代目となるモデルです。
3代目フィットの燃費は、
JC08モードで15.2~36.4km/L、10・15モードで16.2~24.5km/L
ほどになるようです。

フィットの価格

フィット リコール

それでは気になる、フィットの価格についても見ておきましょう。
フィットの価格はグレードや年式によっても異なりますが、およそ以下の通りとなります。

【ホンダ フィットの価格】
新車時価格: 127万円~225万円
中古車相場: 79万円~265万円

フィットの最新リコール内容

フィットについての簡単なご紹介は以上です。
それではここから、本題に入っていきましょう!
今回発表されたフィットのリコールについての内容とは!?

フィット リコール

ホンダより2016年4月に発表された情報によりますと、
電動パワーステアリング制御コンピューターの電圧設定が不適切なため、
バッテリーが劣化していると、警告灯が点灯するとともにパワーステアリングの
アシスト機能が停止し、急にハンドルの操作力が増大するおそれがあるそうです。

最新のフィットのリコール内容はこのようになっています。
ハンドルが急におかしくなるとは、怖いですよね~!

リコール対象となるフィット使用者にはダイレクトメール等で通知され、電動パワーステアリング
制御コンピューター及びエンジン制御コンピューターを対策プログラムに書換えると
いった改善措置が行われるようです。

フィット リコール

今回のリコール対象となるフィットは実に11万台以上に上るそうです。
台数も非常に多く、フィットに関して言えばこれまでにも数度にわたりリコールが
行われているため、ホンダの対応に注目したいというのが正直な感想です。

これまでのフィットのリコール遍歴

フィットに関しては、これまでも数度にわたりリコールが行われてきたと
お伝えしましたが、それは果たしてどんな内容だったのでしょうか?
フィットのリコールについて簡単に時系列にまとめてみたいと思います。

フィット リコール

・2010年12月 電飾系統に不具合
・2011年11月 ブレーキ系統に不具合
・2013年12月 エンジン系統などに不具合
・2014年7月 エンジン系統などに不具合
・2015年5月 エアバック等に不具合

簡単ですがざっと確認しただけでもこれだけのリコール情報が
確認できました。

フィットのリコールに関する情報 まとめ

フィット リコール

お疲れさまでした。
フィットのリコールに関する情報のまとめは以上です。
いかがでしたか?

フィットのリコールは数度にわたっているので、消費者の立場から言って
ホンダは信頼回復にどのような企業姿勢を見せてくれるのか、気になるところです。

筆者自身フィットではありませんがホンダ車に乗っているため、
こうしたリコールに関するニュースは本当に他人ごとではないし、
繰り返すことはやめていただきたいと切に願うばかりです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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