ファミリーカーとしても活躍!ハイエースの燃費と実燃費のまとめ
2016/09/17
ゴンタ
ハイエースワゴンは乗用ユースに的を絞った10人乗りの大型ワゴン車。余裕あるキャビンの広さ、乗用車らしい上質な乗り心地など、ハイエースワゴンは非常にインパクトあるクルマです。数世帯の家族旅行もまとめてこなせる、10人乗りワゴン車をレビューしてみました。
ハイエースは商用バンが話題を集めていますが、実は乗用タイプとなるハイエースワゴンも個性的なクルマです。なんといっても10人乗りと、たくさんの人を載せて走ることができます。10人乗りはシートアレンジ、室内スペースの広さ、余裕ある走りなど、たくさんの魅力があります。
10人乗りハイエース
ハイエースの10人乗りモデルとなるハイエースワゴン。
トヨタハイエースは1967年の誕生以来、日本をはじめアジア、中近東、オセアニア、アフリカ、中南米など世界の国々で使用され、高い信頼性と広い室内・優れた使用性が評価されてきた伝統的ワンボックスカー。乗用ユースの「ハイエースワゴン」は大型化され、全幅1880mmの3ナンバーワイドボディ(10人乗り)のみ、後席ドアは助手席側スライドドアをもつ。ラインアップは、全長4840mmのロングボディに「DX」と「GL」、全長5380mmのスーパーロングボディに「グランドキャビン」(ハイルーフ)を設定。2
モデルラインナップはGX、GL、グランドキャビンの3タイプで、それぞれFRと4WDの駆動方式が選べます。
10人乗りハイエース
ハイエースワゴンのリヤビュー。全長4.8メートルに10人乗りができます。
今回、ガソリンエンジンへのDual VVT-i採用などにより、ガソリン車全車の燃費性能を向上。「平成27年度燃費基準+10%」を達成するとともに、「平成17年度基準排出ガス50%低減レベル」の認定とあわせ、「エコカー減税」の対象とした。
6速オートマはシーケンシャルシフトでマニュアル変速もできます。10人乗りハイエースは滑らかな加速性が特徴です。
続いては10人乗りハイエース、一番の見どころである広大なキャビンを説明しましょう。10人乗りのシートはまるでバスのようで、広大な室内空間は圧倒されます。
10人乗りハイエース 後部座席
マイクロバスのような10人乗りハイエースの広大な室内空間
ハイエースワゴンの広いキャビンは、余裕で10人乗りが可能です。
ハイエースワゴン(10人乗り)インテリア
シンプルで機能性あふれる運転席のデザイン。センターコンソールも広く、ボックススペースも十分に確保されています。
ハイエースワゴン(10人乗り)は全グレードで2.7リッターガソリンエンジンを採用しています。
ハイエース(10人乗り)エンジン
2.7リッターのパワフルなガソリンエンジン。10人乗りでも余裕ある走りを可能にしています。
ハイエース(10人乗り)エンジン
エンジン型式 2TR-FE
最高出力 160ps(118kW)/5200rpm
最大トルク 24.8kg・m(243N・m)/4000rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC
総排気量 2693cc
JC08モード燃費 9.5km/リットル
14人乗りハイエース
ディーゼルエンジン搭載のハイエースコミューターはさらにボディサイズを拡大。14人乗りとなっています。
大家族ならコレッきゃないと思う。アルファードより圧倒的に広い。中型以上の免許を持っている人は、私の夢に出てくる14人乗りのハイエースコミューター GLだ。ディーゼルで345万1885円。
なんとハイエースにはさらに大きな14人乗りのハイエースコミューターもラインナップ。こちらはディーゼルエンジンを搭載しています。
ハイエース14人乗り室内
ハイエースコミューターは14人乗りのディーゼルワゴン車です。最後列シートだけでも4人乗車ができます。
10人乗りハイエース
10人乗りハイエースのまとめ
いかがでしたか?
以上10人乗りハイエースの情報をまとめてみました。
ワゴン車の常識を越えた大きさは、スケールの違いを感じさせますね。
それでは最後に、10人乗りハイエースのスペックを紹介します。
ボディタイプ ミニバン・ワンボックス
ドア数 4ドア
乗員定員 10名
型式 CBA-TRH224W
全長×全幅×全高 5380×1880×2285mm
ホイールベース 3110mm
トレッド前/後 1655/1650mm
室内長×室内幅×室内高 3525×1695×1565mm
車両重量 2040kg
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