軽自動車の気になる走行距離、気にする走行距離のあれこれについて!
2016/04/09
とっぱらや
小回りが利いて、維持費も安く済む軽自動車に乗っている人も多いと思います。でも、今乗っている軽自動車の寿命ってどのくらいなのでしょうか?お気に入りの車だから寿命は長く乗りたいですよね。大事に乗るには、何に気を付ければいいのでしょうか?
軽自動車とは排気量660cc以下・全長3.4m以下・幅1.48m以下、高さ2.0m以下の車のことを言います。
軽自動車は車体が小さいので小回りが利き、燃費も良いのが特徴です。税金も安いので軽自動車を愛用している人は多いですよね。そこで気になるのが軽の寿命ですよね。
軽自動車のマイナスなイメージとしては、室内空間が狭いと思われていましたが、最近は規格が見直されたことをきっかけに居住空間が広く感じる軽自動車も登場しています。
軽自動車の「タント」や「N-BOX」は、広々とした居住空間をアピールポイントの一つとしています。軽自動車はカラーも豊富な種類から選べるのも、こだわりの一台を探している人に嬉しいポイントですよね。
でも、軽自動車の寿命ってどのくらいなのでしょうか?お気に入りの一台は出来れば長寿命で乗りたいですよね。
軽自動車は、10万キロが寿命の目安だと言われています。しかし、寿命の長いもので20万キロ~30万キロ走っている軽自動車もあるとか!
マンモス級の走りを見せている寿命の軽自動車もあるようですね。
例えばどの軽自動車が長寿命となっているのでしょうか?
ダイハツのミラは、18万キロ走っている実績があります。ここまで寿命を延ばすにはどうしたらいいのでしょうか?
ダイハツのムーヴも25万キロ走っている強者!長寿命といわれる走行距離ですね。
スズキのラパンは寿命10年も走った車もあるそうです。ここまで軽自動車の寿命を長くする秘密が知りたいですよね。
軽自動車をここまで長寿命にするには、こまめなメンテナンスをするといいそうです。「壊れる前に変える」を基本に、愛車の軽自動車の寿命を延ばしましょう!
軽自動車の見ておきたい項目をご紹介します。
まずは「エンジンオイル」です。5000km又は6ヶ月で交換することが良いとされています。最近は長寿命のエンジンオイルもあり、それは10000kmもしくは1年が交換時期とされています。
2つ目が「タイヤ」です。タイヤって、軽自動車の寿命に関係無いと思いがちですよね?でもタイヤは大きく関係しているんです。タイヤの使用限界は溝の深さ1.6mm。溝が残っていても2mm以下又は5年経過したら交換した方が良いとされています。4つのタイヤはそれぞれ減り方が違うので、前後を入れ替えるだけでも長寿命に効果的ですよ。
3つ目が「タイミングベルト」です。10万kmごとに交換するのが最適とされています。このベルト、滅多に変えなくていいので見落としがちです。でも大事なベルトなので定期的に見てあげるといいですね。このベルトの交換時期が軽自動車の寿命とも言われています。もし切れると走れなくなりますよ!
4つ目が「デフオイル」「ミッションオイル」です。車の潤滑油のようなもので、このオイルがカーブを上手く回れるようにしてくれています。5万kmごとに交換するのが良いとされています。寿命を延ばすにはチェックしておきたい項目です。
オイル関係とタイヤの空気圧をこまめにチェックし、定期的に点検をしてもらって交換をすることが軽自動車を長寿命にするコツなのですね。
こまめにメンテナンスしてあげると軽自動車の寿命は驚くほど伸びるんですね!
メンテナンスをせずに軽自動車に乗った場合、寿命は7万キロほどと言われています。遠出をする人は3年ほどで走る距離ですよね。でも、これだけ乗ってもメンテナンスをすると寿命が倍以上に伸びるというので驚きです。
お気に入りの軽自動車を長い寿命で乗れるのは嬉しいことですよね。寿命を伸ばすことは、お金の面だけでもメンテナンスにかかるお金の合計の方が新車で買う金額より安く済むのも嬉しいです。
思い出のたくさん詰まった軽自動車はなかなか手放したくないものですよね。細かくチェックしてあげて、軽自動車を長寿命で走らせてくださいね。
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