子育て中のママには必須?!スライドドア付きの軽自動車をご紹介!
2016/02/09
chocorilakkuma
軽自動車の名義変更の場合、基本的には普通車と名義変更手続きの方法は同じなのですが必要な書類が少ないことと、申請するところが違います。軽自動車の名義変更手続きは、新所有者の住所を管轄する軽自動車検査協会の事務所または支所で行います。
名義変更とは、軽自動車の所有者の名義が変わるときにする登録です。所有者の変更があった日から15日以内に手続きの申請をするように定められています。名義変更手続きは新しい所有者の所在地を管轄する軽自動車検査協会で行います。
軽自動車の名義変更
ナンバーが変わる場合は、自動車からナンバープレートを取り外し持参します。自動車を持ち込む必要はありませんし、手数料は無料です。
ただし、申請書「軽第1号様式もしくは軽専用第1号様式」の購入に30円と住民票抄本代がかかります。
まず初めに車検証の所有者欄を確認してください。
所有者の欄が、使用者自身になっていれば、そのままで名義変更が可能です。このまま「軽自動車の名義変更の流れ」に読み進めてください。
車検証〔軽自動車の名義変更〕
しかし、所有者の欄が、ディーラーや、クレジット会社になっている場合は、「所有権解除」をしなければ、名義変更ができません。名義変更は所有権解除と同時に手続きできます。軽自動車の所有者に必要書類を送っていただくようお願いしましょう。
軽自動車の自動車ローンが完済しているならば、ローン会社や車の販売会社から必要書類を送ってもらえます。自動車ローンが完済していなければ「所有権解除」の書類は送ってもらえません。まずは自動車ローンを完済しましょう。
申請依頼書〔軽自動車の名義変更〕
軽自動車の名義変更に必要な申請依頼書
後日、所有権先から申請依頼書や、軽自動車所有者承諾書もしくは軽自動車譲渡等承諾書などが届きます。所有権先が発行した書類には何も記入しないでください。
この名義変更の流れは、管轄の軽自動車検査協会により多少順序が前後することがあります。
軽自動車の名義変更
軽自動車の名義変更手続きが分かりやすく解説されています。参考にしてください。
① 必要書類(次節「名義変更に必要な書類」を参照)を集める。
② 必要書類を持参し軽自動車検査協会へ行く。(ナンバー変更の場合はナンバープレートを持参)
軽自動車検査協会〔軽自動車の名義変更〕
必要書類を持参して、軽自動車検査協会へ行く
③ 軽自動車検査協会で申請書、取得税申告書を手にいれ、申請書を作成する。
④ ナンバーを変更する場合のみ、ナンバープレートを返納する。
⑤ 申請用紙一式を提出する。
⑥ 新しい車検証の交付を受ける。
⑦ 軽自動車税、自動車取得税の申告をする。
⑧ 新しいナンバープレートを購入する。
手続きが終わったら、保険会社に連絡し、自賠責保険の名義変更を行いましょう。
自賠責保険証〔軽自動車の名義変更〕
保管場所届出(普通車でいう車庫証明にあたる手続きです)を警察署へ届け出ましょう(必要地域の場合のみ)
この保管場所届出は、名義変更の手続きが完了した後で行います。名義変更終了後15日以内の届出が必要です
● 所有権解除を名義変更と同時に行うなら、所有権先から送ってもらった「所有権解除書類一式」
● 車検証:自動車検査証
自動車検査証〔軽自動車の名義変更〕
自動車検査証
● 住民票抄本:役所より発行されてから3カ月以内のもの。
● 自動車検査証記入申請書:「軽第1号様式もしくは軽専用第1号様式」協会事務所窓口で購入
自動車検査証記入申請書「軽第1号様式もしくは軽専用第1号様式」
所有者と使用者が同一の場合の記入例
自動車検査証記入申請書「軽第1号様式もしくは軽専用第1号様式」
所有者と使用者が違う場合の記入例
● 自動車取得税・自動車税申告書:自動車検査協会内にある自動車税事務所で無料配布
自動車取得税・自動車税申告書
● 管轄外の場合は、ナンバープレートを外して持参します。
軽自動車の名義変更、所有権解除に必要な書類は、管轄の軽自動車検査協会により異なることがあるかもしれません。事前に確認してみてください。
軽自動車の名義変更について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。軽自動車の名義変更は個人でも簡単にできます。名義変更は業者に依頼すると1~2万円かかりますが自分でやると住民票 + 書類代(数十円) + ナンバープレート(ナンバーが変わる場合)ぐらいです。、チャンスがあったら是非チャレンジしてみてください。
軽自動車の名義変更
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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