記事ID13666のサムネイル画像

サンルーフは後付けできる!?サンルーフの後付けってどういうこと?

最近の車にはサンルーフ付きのものが少ないですね。サンルーフ付きの車を選ぼうと思うと車種が限られてしまいます。そこで便利なのが後付けサンルーフです。気に入った愛車を購入後、後付けサンルーフを装着するだけで、あっという間にサンルーフ付きの車に変身します。

サンルーフって何?

今回は後付けサンルーフについての情報をご紹介するのですが、そもそもサンルーフとは一体何のでしょうか。
まずはサンルーフについてご紹介します。

サンルーフとは自動車の屋根部分にある開閉式の窓をさします。
サンルーフは会社などによって呼び方が様々ですが、よくあるタイプのサンルーフをご紹介しておきます。

チルトアップサンルーフ

チルトアップサンルーフとはヒンジで開閉するサンルーフです。
採光と換気が主目的で開口面積は比較的小さく、開放時には後方が上部に張り出す感じになっています。
主として前席の頭上に装着されます。

スライディングサンルーフ

スライディングサンルーフとは天窓部を屋根の上か屋根と天井の間にスライドさせることで開放するものです。
前者では、上述のポップアップ構造を併せ持つ場合も多く、現在サンルーフとしては最も一般的なものとされています。

外板にガラスを用いたものはムーンルーフともいわれており、ミニバンなど、2つ以上のサンルーフが装着される車種の場合は二列目に採用されることが多いです。

サンルーフを後付けするってどういうこと?

では、後付けってどういう意味なのでしょうか。
サンルーフを後付けする意味はどこにあるのでしょうか。

車にはたくさんの車種・グレードがありその中から気に入ったものを選ぶことになります。
しかし、車の生産台数に占めるサンルーフの装着率はわずか数%に満たないのです。
そこで、メーカーがサンルーフ装着を設定しなかった車に、車両購入後サンルーフを取り付けることを後付けと言います。

後付けサンルーフをどのように取り付けるかと言うと、車の屋根を切って穴をあけ、そこの後付けサンルーフのキットをはめ込む形になります。
ちなみに後付けサンルーフを装着しても車検には何の影響もありません。

後付けサンルーフを取り扱っているショップ

次は全国にある後付けサンルーフを取り扱っているショップをご紹介します。
ここでご紹介する以外にもたくさんのショップがあるので、ご自宅近くのショップを探してみてください!

北海道

北海道や東北にもいろいろなお店がありますので探してみてください。

東京

神奈川や静岡、愛知にも後付けサンルーフのショップがありますので検索してみてください。

大阪

大阪以外にも広島などたくさんのショップがあります。

鹿児島

鹿屋ヂーゼル機器
サンルーフの取り付けの他、各種電装品の取り付け、油圧機器を扱っています。
鹿児島県鹿屋市新川町657、電話: 0994-43-3335

ここに連絡をいれてください。

このように全国に後付けサンルーフの取り扱いがあるショップがあります。
HPを確認したり、電話したりしながら後付けサンルーフの見積もりを取ってみるのもいいかもしれませんね。

サンルーフを後付けする際の費用

では、サンルーフを後付けしようとしたとき、一体どれくらいかかるのでしょうか?
屋根をカットして…と工程を考えたらすごく高いのではないでしょう?
後付けサンルーフの取り付け費用をご紹介します。

後付けサンルーフの作業を行っている宮城県の「株式会社TK自動車」さんの料金表を参考にしてみましょう。

Hollandia 400 DeLuxe

まず、基本となる後付けサンルーフの料金は
Hollandia 400 DeLuxe  ¥157,500-
Hollandia 300 Deluxe Large  ¥94,500--
Hollandia 300 Deluxe Medium  ¥84,000-
Hollandia 100  ¥57,750-
以上のようになっています。

Hollandia 100

後付けサンルーフのサイズやタイプによって料金が大きく異なっているようですね。
さらにサンルーフを取りつける工賃などの費用がかかります。
この株式会社TK自動車さんでは以下のような料金設定になっています。

Hollandia 300 Deluxe Large

工賃標準料金
基本施工料  ※  : ¥60,000
メインメンバー移設 : ¥5000~、サブメンバー 移設 : ¥3000~
マップランプ加工  : ¥3000~、ルームランプ移動  : ¥5000~
トリム巻き込み仕上げ: ¥30,000、ビード有りの場合  : ¥20,000~

Hollandia 300 Deluxe Medium

車のメーカー・車種・グレードなどで仕様が異なる場合は確認が必要な場合があるようです。
予約制なので電話してから行きましょう。
※400DeLuxeの基本工賃は別途見積りとなるようです。

上記の後付けサンルーフの基本料金と基本工賃などを参考に、後付けサンルーフの取り付けを考えてみてください。

後付けサンルーフのまとめ

いかがでしたか。

後付けサンルーフがあると、車が違った感じになりますね。
サンルーフがほしいけど、サンルーフがある車で魅力的なやつがないなーなんて思っている方は、後付けサンルーフも考えてみてはいかがですか。

愛車の雰囲気を一味も二味も変化させてくれる、後付けサンルーフ、ぜひ参考にしてみてください!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ