寒冷地には必須？！エンジンスターターの取り付けについて考えて！

エンジンスターターの取り付けについてこれまでお考えになったことはおありでしょうか？

エンジンスターターの取り付けをするメリットとデメリット、そしてその手間などを含めて考えておくならば今後のカーライフに役立つかもしれません。

そもそもエンジンスターターとは何のことでしょうか？エンジンスターターについてご存知ない方もおられるかもしれません。この機能を使っている場面を時折ご覧になったことがおありなようでしたらイメージしやすかもしれません。エンジンスターターの取り付けはその後に考えたいと思います。

しかしながら、エンジンスターターを全くご覧になったことがない方にとってはこのエンジンスターターというカー用品がどのような仕組みで、働きをするのか不明のことと思います。エンジンスターターの取り付けはその仕組みが分かれば受け入れやすいでしょう。

それで、この記事では、エンジンスターターについてご一緒に考えて、その後エンジンスターターの取り付けについても同様に考えていくことができればと思います。

それらの情報を参考にしていただいて、ご自身のお車やご家族や友人のお車にエンジンスターターを取り付けるかどうかをご提案する機会になるかもしれません。ではどうぞエンジンスターターの取り付けも含めて参考になさってください。

まず、エンジンスターターについてご紹介したいと思います。このエンジンスターターですが、取り付けますと遠隔操作によって自動車のエンジンを始動させたり停止させたりすることができるのです。エンジンスターターの取り付けをする理由のメインはこの機能につきます。

取り付けるエンジンスターターにもよりますが、場合によっては数百メートルから１キロメートルほど離れた場所からも操作をすることが可能なのです。

このエンジンスターターを始動させたことが判断できるように、アンサーバック機能と連動させることもできるのです（取り付けるエンジンスターターの種類にもよります）。

では、エンジンスターターを取り付けるメリットが少しお分かりいただけるのではないでしょうか？そうです、エンジンスターターを取り付けることによって、自宅にいながら冬場の冷えた車を温めたり、出かける直前の忙しい時に、車の施錠をせずにエンジンを始動させたり停止させることができます。確かに取り付けるメリットは寒冷地などではありますね。

手荷物を持っていたり何らかの都合で時間差でエンジンを始動させたり停止させたりする場合に、このエンジンスターターを取り付けておくならば、役立つことでしょう。

エンジンスターターの取り付けについて考える際に、まず考えるべき点がいくつかあります。この機能のメリットはいくつか上述した通りですが、逆を言えば、そのメリットを得る必要がどうしてもあるのかどうか？ということです。

これは一体どういうことなのでしょうか？エンジンスターターの取り付けには、純正品も容易されており、それらのエンジンスターターの取り付けは、通常は新車購入時のオプションとして選ぶことができるようです。

または、社外品としてエンジンスターターの汎用品も購入することができます。あくまでも参考価格ですが、10000円～20000円程度ということをご理解いただくと良いでしょう。エンジンスターターの取り付けには費用が最低限数万円かかる訳ですね。

その費用と配線の設定をする時間や手間を合わせて、行う必要性が果たして今あるかどうか？という点なのです。これらのことをエンジンスターターの取り付け前に熟考していただくことがまずは必要になることと思います。

安全装置も設定されていますので、AT車にかぎらず最近はMT車にも取り付け可能になっています。

しかしながら、ギアがN以外の場所にあったためにエンジンを始動させて車が暴走した結果死亡事故につながった事例もあるようですから、特にMT車に取り付けをお考えならこれらの点もお考えいただく方が良いでしょう。

いかがだったでしょうか？エンジンスターターの取り付けについてこの記事でご一緒に考えてきました。確かにメリットもありますので、デメリットとの兼ね合いで検討することもできるかもしれませんね。

考えるべき点は、いずれにしても、必要かどうか？という事ですね。この点でエンジンスターターの取り付けをするかしないかを、ご自身の車についてお考えになると良いでしょう。