2016/01/26
Yasuhiro_Tanaka
カーナビの取り付け工賃は、安いものではありません。おそらく多くの人が自分でとりつければと思っているかと思います。今日は、そんな人のために取り付けに簡単なポータブル型のカーナビについて、簡単な取り付け手順をまとめてみました!
カーナビは今、素人でも取り付ける事が可能になっています。
配線がシンプルになり、無線等の技術の進歩もあって、時間をかければ誰でも取り付ける事が可能になっています。
カーナビを取り付けている最中の写真
シトロエンC2 カーナビ取り付け
カーナビ取り付けに必要な工具
上記の画像にある物は、実際今回このカーナビを取り付けした上で 最低限必要とした工具類一式の一部一例です。 左から 「マスキングテープ」、「内張りはがし。 内装剥がしとも (緑)」、「ドライバー」で、ちょっと専門的な工具が ”内張り剥がし” くらいかな・・・ ただまあいずれにしても、どの小道具も十分身近なホームセンターなどで手に入りますからご安心を。
カーナビの取り付けに必要な工具は、基本的にこれだけです。
マスキングテープ・内装剥がし・ドライバー
最低限この3つがあればカーナビ取り付けの作業が開始できるかと思います。
ポータブル型カーナビ
ポータブル型がオススメな理由
ポータブルナビの取り付けに関してです。
ポータブルナビは、カー用品店などで買うより、ネット通販で買ったほうが
圧倒的に安くてお得です。
何でこんなに価格差があるの? 別物なの?と思う方が多いほど
店頭とネットには価格さがあるのが普通です。
ですがポータブルナビを初めて購入する、という方は、取り付けや配線を自分で
出来るか不安かもしれません。
そこで高いのは承知で、損をするのを受け入れてカー用品店で購入、取り付けて
もらうという方が多いのだと思います。
ですがここで考えて下さい。
「ポータブル」ですよ!
ポータブルは本来英語ですが、現代では和製英語(外来語)になっています。
この意味は=持ち運びができる、携帯して移動できる です。
ポータブルナビの取り付けは、誰もが簡単に取り外し出来るように作られているのです。
ですので取り付けなんてカンタン♪ 何も不安はありません。
ざっくりといえば、ポータブル型のカーナビは軽く・小さく・取り回しが良く、かなり使い勝手がいいです。なので自分で取り付けるならポータブル型のカーナビをオススメします。
ダッシュボード内に埋め込んであるカーナビ
ポータブルカーナビの種類によって取り付ける際の配線方法が変わってしまいます。しかし、非常にシンプルに取り付けれるようになっているので、取り付けに心配する必要はありませんよ!
カーナビの取り付け中
配線箇所は基本的に3つです。
電源とアンテナ、そしてパーキングブレーキです。
まず電源ですが、これはシガーライターからの供給でいいと思います。
これ以外を必要とする方は、それなりの知識をお持ちだと思いますので、
説明不要ですよね。 基本的にシガーソケットに挿し込むだけですので簡単です。
次のアンテナですが、これが一番手間がかかるかもしれません。
ただしやることは簡単、単純です。
手間がかかるのは、配線を隠す作業です。
車だと上手に線を止めないと目立ってしまいますよね。
ですが使いながら上手く隠れるところに気付きますので、最初から完璧に
やろうと思わなくてもいいと思います。
私も今でも何度も剥がして、付け直して、なんてやっています(笑)。
でもみなさん、そんなものですよ。
パーキングブレーキについて、カーナビはギアをパーキングに入れてないと操作できません。安全対策ですね。接続しないとカーナビが使えないため、必ず接続する必要があります!
パッキングブレーキ
カーナビと接続しないと、カーナビがうごかないので、取り付けるときは忘れないようにしましょう!
取り扱い説明書に必ず記載されていますので、そのとうりにやれば取り付けは容易かと思います。
ポータブルカーナビの取り付け
ダッシュボード上にあるカーナビ
カーナビの置き場所としては、一番ベストですね!
吸盤スタンドなどを使ってダッシュボードの上に置くのがオススメですね。
ダッシュボード内に埋め込んでもいいですが、初心者の方にはオススメしません。
カーナビを取り付ける吸盤スタンド
吸盤の性能が悪いとカーナビの安定性が保てず、運転中に倒れてくる危険もあるので必ずしっかりしたものを購入しましょう!
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