2015/08/27
acoon
携帯空間!ファンカーゴで有名となったファンカーゴ。荷物もたくさん載せれて、コンセントまでついたファンカーゴはアウトドアにも使えるコンパクトカーとして人気を博しました。そんなファンカーゴの燃費と実燃費を調べてみました。燃費はどのくらいでしょうか?
1999年 ファンカーゴ 登場
5ドアの背の高いワゴンボディというスタイリング
エンジンは FFモデルが1.3L・2NZ-FE型及び1.5L・1NZ-FE型
4WDモデル 1NZ-FE型のみを搭載
トランスミッションは 全車4速AT(Super ECT)が設定
ISOFIX対応のリヤシートが全車標準装備
シートが床にしまえるのでリアが大空間となる
当時のコンパクトカーの中でも最大レベルのキャビン容積・収納スペースを備える
当時人気のベンチシートを採用
第20回 1999-2000日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞
携帯空間ファン!カーゴ!で早口がおなじみのCMが人気を博す
2002年8月 マイナーチェンジ
2005年10月 販売終了
後継車はラクティスへ
では、そんなファンカーゴの値段はいくらでしょうか?
【ファンカーゴの価格】
新車価格:125~175万円
中古車価格:1~89万円
生産終了となってから10年が経過しましたが、中古市場では価格が割に安価で荷物をたくさんのすことができるためいまだ市場の出回りがあります。
では、ファンカーゴの燃費をみてみましょう!
ファンカーゴのカタログでは以下の燃費となっています。
ファンカーゴ型式
NCP25 14.0~14.6 km/L
NCP21 15.0~16.0 km/L
NCP20 16.8~18.0 km/L
当時としては、燃費が良さそうですね。
ファンカーゴのCMでも、桃太郎バージョンでは 犬より低燃費17.2km/L って大々的に売りにしていました。
では、実際のファンカーゴの燃費はどうででょうか?
では、実際のファンカーゴのユーザーの実燃費の声を探ってみましょう!
4WDなので平均9.5km程度。これはギア比が悪いので 走らないからアクセルべた踏みしてしまうのが、原因かと。
高速巡航すると13km以上は走ります。
エンジンの故障は無く消耗部品の交換で30万km走行突破しました。
現在でも燃費は街乗り12~14km・高速だと16~18km走る優等生ですよ!
ちなみに後期の1.5Lです。
街中での運転では運転走行でかなり差があるようですね。
いろいろ検索をしてみると、ファンカーゴはステアリングが良いとの結果が見られました。
ステアリングが良ければ、走りも楽しくなるものです。
少しでも燃費を伸ばす走行で楽しく運転できるといいですよね。
ではどうすればファンカーゴの燃費をよくできるでしょうか?
ファンカーゴのユーザーが実践する低燃費走行法を調べてみました。
2000年5月より14年間ファンカーゴの1500(G)に乗っていますが、街中で10~12km、高速で24~15km程度はまだ出ますよ。スピードに乗ったらアクセルを少し離すと伸びるようです。
乗り方 走りだし ゆっくり トコトコ走りだしたら 少しずつアクセルを踏み加速 後続車が少しイラット来る走り出し方が 燃費には 良い
先を見て 信号が 変わりそう 先導車が 左折右折思想とか予想して アクセルOFFで 惰性走行で
速度調整 ブレーキを使わない様に
余裕と 予測で走行です。
アクセル加速 即 ブレーキ減速 の様な Dレンジ走行では、燃費は伸びませんよ!
アクセルoffや パーシャルアクセル
シフトダウンのエンジンブレーキを 利用する。 シフトアップ加速時は ミッションの機械任せでok
その他に不要な車載物を下ろして軽くすると燃費が違う、
タイヤの空気圧はチョイ高めにする、などの意見がありました。
確かに、荷物がたくさん積めてしまうファンカーゴですから、車載物があると燃費も悪くなってしまうかもしれません。
ファンカーゴの燃費が少しでもよくなるとエコにつながる運転ができそうですね。
どうぞご参考に!!
2002年10月8日~2008年10月生産モデル
【燃費】 16.4km/L
【実燃費】 街中の燃費7.85km/L
総合燃費11.64km/L
2003年9月29日~2015年6月生産モデル
【燃費】 1.5 G-18.6km/L
【実燃費】 街中の燃費 1.5 G-11.53km/L
総合燃費 1.5 G-13.61km/L
2002年8月7日~2007年6月生産モデル
【燃費】
1.3 カジュアル エアロアクティブ-19.2km/L
【実燃費】
街中の燃費 1.3 カジュアル エアロアクティブ-9.83km/L
総合燃費 1.3 カジュアル エアロアクティブ-12.64km/L
いかがでしたか?
ファンカーゴと燃費を比較してみて、燃費も当時としてはそこまで悪くないということがわかりました。
ファンカーゴの魅力は、なんといっても大容量の空間と、ステアリングの軽さでしょうか。
コンパクトカーで自転車を乗せれるほどの空間がある車種は少ないですが、そんな中でファンカーゴの積載力は魅力のひとつでしょう。
ファンカーゴの購入をご検討の場合はぜひ、ご参考にしてくださいね。
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