2016/01/14
ゴンタ
自動車大国と言われるアメリカですが、歴史が長いだけに魅力的なアメ車の旧車がたくさんあります。そこでアメ車の旧車にはどのような車があるのか?調べてみました。世界の自動車史を彩った、なつかしのアメ車の旧車たちをじっくりとご覧ください。
キャデラックやコルベット、ムスタングなど、アメ車には魅力的な旧車が数多く存在します。現在のクルマのようにエコ技術や快適装備はありませんが、大柄で迫力あるスタイリングは、多くの人の心を惹きつけます。そんな魅力的なアメ車・旧車にはどのようなものがあるのか?まとめてみました。
アメ車 旧車
アメ車の旧車には個性的なデザインのクルマが数多く存在しました。
まず最初はアメ車スポーツカーの代名詞、コルベットを紹介しましょう!
アメ車 旧車 コルベット・スティングレイ 1965
シボレー・コルベット(Chevrolet Corvette )は、ゼネラルモーターズ (GM) のシボレーブランドによって販売されている、アメリカンスポーツカーである。コーベットとも表記される。スティングレイレーサーのスタイルを基礎にしてデザインされたC2型コルベットは、原型となったレーサーモデルの名を取ってコルベットスティングレイ(綴りはSting Ray)と呼ばれた。スティングレイ(stingray)とはアカエイ科の意である。
ボディラインやフェンダーのエアアウトレットなど、エイの姿をモチーフにデザインされています。コルベットは現在も続く、長い歴史を誇るアメ車スポーツカーです。
こちらもコルベットと並んで、旧車スポーツカーを代表するクルマです。
アメ車 旧車 2
ボンネットに書かれた火の鳥のイラストが旧車らしいイメージを引き立てます。
アメ車トランザムはポンティアック社の中でも最上級の旧車になります。ラムエアエンジンはキュービックインチ(400インチ)、総排気量6600CCで最高出力は370PSものハイパワーを発揮します。
やはりアメ車の旧車といえば大きな車体が特徴です。次にご紹介するのは、映画などでもよく見かけるアメ車旧車です!
アメ車 旧車 3
1959年 キャデラックコンバーティブル
アメ車・旧車/キャディラックコンバーチブルの動画
こちらは世界に一台しかないアメ車の旧車、キャデラック・エルドラド・ビアリッツ・コンバーチブルの動画です。
こちらはリヤ周りのデザインにインパクトがあるアメ車の旧車です。
アメ車 旧車 4
アメ車・旧車/シボレーインパラ 1950
1950年代の乗用車の造形デザインにおいて流行であった「テールフィン」スタイルは先代にも見られたが、この世代で最も顕著になり、中央で2分割された翼を広げた鳥のようなトランクは、この車種のこの世代のモデルであると一目でわかる特徴である。
このシボレーインパラは、1959年から1960年までの僅かな期間に生産された希少車です。
続いてはこれぞアメ車!という感じの強烈なインパクトを与えるクルマです!
シボレー・ベルエアー
きらびやかなフロントグリルなど、メッキ部品を多用し、存在感がありますね。1950年代のアメリカを代表するクルマです。
続いてはアメリカンマッスルカーの王道、ACコブラです!
ACコブラ
ホイールベースは2,286 mmのまま、全幅は175mm拡大された。排気量427キュービックインチ(7.0 L)、最高出力425馬力(317 kW)のフォードFE エンジンを搭載したスタンダードモデルは最高速度が262 km/hで、485馬力(362 kW)エンジンを搭載したコンペティションモデルは290 km/hに達した。
ACコブラ427はモータースポーツの世界でも活躍し、アメリカを代表するスーパースポーツカーとなりました。
アメ車 旧車の動画
アメ車・旧車の祭典、アメリカンヒストリックカーショー2014の動画です。
いかがでしたか?
以上、アメ車の旧車にはどのようなものがあるか、まとめてみました。
古き良き時代のアメ車の旧車には、どれもが個性的で夢がありますね。
この記事を読んでいただいて、
アメ車旧車のすばらしき世界に、興味を持っていただけましたら幸いです。
それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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