2016/01/20
kaori7
あなたはどんなやり方で洗車をしていますか?花粉、黄砂など春は何かとクルマが汚れる季節です。洗車をしないで放置しておくと愛車がまっ黄色に!なんて事にならない為にも基本的な洗車のやり方を紹介しますので、正しい洗車のやり方を覚えて、綺麗な愛車を維持してくださいね!
洗車をする時、スポンジに水を含ませて汚れている部分をゴシゴシ洗っていませんか?
そんな洗車のやり方は・・・
クルマを洗車する時、ただ水をかけてスポンジでゴシゴシ洗えば良いというわけでもないのです。
そうやって適当に洗車すると、汚れが残っていたり逆にボディに傷が出来てしまったりと、綺麗にするハズが逆に汚くなったりし兼ねません。
そうならない為にも正しい洗車のやり方を知って効率よく、愛車を綺麗に保ちましょう!!
というわけで、今回洗車のやり方について紹介していきますので、今まで適当にクルマを洗ってたという方は是非参考に、洗車のやり方を覚えてくださいね。
先ずはシャワーノズル!シャワーノズルはホームセンターで1000円程で購入することが出来るので、まずはシャワーノズルを用意してください。
シャワーノズルでなく普通のホースでも平気ですが、シャワーノズルを付けた方が効率的です。
洗車を行う際はバケツがないと不便で仕方ないので必ず用意してくださいね。
ちなみに大容量のバケツを用意すると、とても使いやすくなります。
タオルは洗車用の吸水性やキズの付きにくい洗車専用のタオルを用意してください。
間違っても普通のタオルとかは使用しないでください。
ボディにキズを付けてしまう恐れがあります。
カーシャンプーは有っても無くても良いのですが、ボディの汚れがひどい場合はカーシャンプーの使用をオススメします。
ただ、頻繁に洗車をしているなどあまり汚れていない様でしたら水だけでもOKです。
最後はムートングローブです。
このムートングローブはフワフワしてとても柔らかい素材なので、スポンジなどと比べて傷がつきにくいのです!
さらにカーシャンプーを使用すると泡立ちがとても良くなるのでムートングローブはオススメです。
以上が洗車の時に必要とされる道具となります。
では次に実際の洗車のやり方について紹介します。
洗車のやり方に順序があるというのはご存知でしたか?
知っている様で意外と知らない洗車の順序をしっかりと覚えておくようにしてください。
まず初めにホイールとタイヤを洗います。
ホイールを最初に洗う事で、ボディ部を洗う時に同時にブレーキダストを洗い流してくれるので、洗車のやり方としては初めにホイールとタイヤを洗うのが基本です。
ボディ全体に水を掛けます。
この時点である程度の汚れや砂、埃などを洗い流しましょう。
ボディ全体に水をかけ、汚れなどが大体おちたら次はカーシャンプーの出番です!
カーシャンプーをバケツの中で泡はモッコモコになるくらい泡を作ります。
モッコモコの泡が出来上がったらその泡をムートンブローブにつけてボディに直接つけて洗っていきます。
この時あまり泡立っていない状態で使うとボディに傷がつく恐れがあるので注意しましょう。
カーシャンプーでボディ全体を洗い終えたら泡をたっぷりの水で綺麗に洗い流します。
夏場などの気温が高い場合は、一気に全体をシャンプーするのではなく、部分ごとにシャンプーして、そして流すといったように、こまめに繰り返すようにしてください。
カーシャンプで泡泡になったボディを水で綺麗に洗い流したら、最後はボディを拭きます。
実は洗車で一番難しいのが拭き上げです。
特に夏場の日差しが強い時などは、水滴がレンズの変わりとなりボディが焼けてしまうので、拭き上げは時間との勝負です!!
水滴が残っているとシミになるので、拭きとりに時間をかけず尚且つ拭き残しが無いように心掛けてくださいね。
洗車のやり方として、ボディが綺麗になったら仕上げにワックスをかけるようにしましょう。
ボディは紫外線や汚れなどで少しずつダメージを受けてしまいますので、ワックスでボディを保護してあげるのです。
ワックスもカーシャンプー同様に、強い陽射しの下で普通にワックスがけをしてしまうと、ワックスのムラが原因で塗装の色褪せが起きることがありますので部分ごとにワックスをかけるようにするのがポイントです。
最後にワックスを綺麗に拭き取って終了です。
以上洗車のやり方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
夏場や冬場とでは洗車のやり方が全然変わってきますので、しっかり洗車のやり方を覚えて愛車を綺麗に維持してくださいね。
愛車を綺麗に保つということは、後々愛車を売却するという時の査定などでのプラス評価につながる可能性もあるので、そういった面でもこまめに洗車をすることをオススメします。
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