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大注目車がいっぱい!大阪モーターショーについてまとめてみました

コンセプトカーから国内外の最新モデル、バイクまでが一堂に集う西日本最大級のモーターイベントとして人気の大阪モーターショー!そこで今回は第9回大阪モーターショーに登場した注目車を中心にまとめてみたいと思います。車好きにはたまらない車がたくさんです!

第9回大阪モーターショー

大阪モーターショー

大阪モーターショーは、東京モーターショーが開催される年度に大阪府大阪市で開催されているモーターショー。999年(平成11年)に第1回が開催され、日本国内では東京、名古屋、仙台に次いで4番目に歴史が長い。

「想像を超える明日がここに。―Meet The Future―」というテーマで2015年12月に開催された大阪モーターショー。特別企画として未来のクルマや暮らし、社会を体感できる「エコカーと暮らしの未来ゾーン」、さまざまな遊びやライフスタイルのニーズに応える「カスタマイズカーワールド」他にも「キャンピングカーワールド」や「はたらくクルマコーナー」など幅広い世代の人が楽しめるようになっています。

大阪モーターショーの出展車:トヨタ「S-FR」

大阪モーターショー S-FR

曲面で構成されたフォルムは親しみを覚えやすい、愛嬌と、どこか懐かしさもある不思議なデザイン。ボディラインはTOYOTA 2000GTやトヨタ・スポーツ800(ヨタハチ)を連想させます。

トヨタ『S-FR』はその名の通り、エンジンをフロントミッドシップに搭載し、本格FRレイアウトを採用したライトウェイトスポーツコンセプト。最適な重量配分と独立懸架のサスペンションでコーナリング性能を高めました。トランスミッションは6速マニュアルを搭載し、走る楽しさだけでなく、高速巡航時の快適性も追求しました。

コンパクトなボディでは大幅な軽量化を実現し、ライトウェイトらしい軽快感あふれる走りを作り出す!意のままに操れる軽快感と思い通りにクルマが反応し、クルマから返ってくる挙動を感じてコントロールできるFR独自の心地よさを追求。

大阪モーターショー S-FR

軽快なドライビングを実現するため、6速マニュアルトランスミッションを搭載し、肩肘を張らずに運転やカスタマイズを楽しめるようになっています。

大阪モーターショー出展車:レクサス「RX450h」

大阪モーターショー RX450h

4代目となる新型RXは「RXでありながら、RXを超えていく」をコンセプトに開発。堂々とした力強いエクステリアや心地良い操縦安定性など、さらなる進化を遂げています。

RX450hは、V型6気筒3.5リットルエンジンにモーターを組み合わたハイブリッドシステムを搭載。排気冷却を強化したシリンダーヘッドなどの最新技術と組み合わせ、出力性能を向上させるとともに、18.8km/リットル(JC08モード)の低燃費を達成しています。

またボディサイズは、全長4890mm、全幅1895mm、全高1710mm、ホイールベースは2790mm。先代モデルと比べ、ホイールベースを50mm伸ばすとともに、全長を120mm拡大。堂々としたプロポーションとゆとりある室内空間を実現!

大阪モーターショー RX450h

また、スポーティバージョンである“F SPORT”についても登場が予告されており、チューニングを施した「電動アクティブスタビライザー」の新採用でフラットかつ安定したコーナリング走行をサポート!

大阪モーターショー出展車:ルノー「トゥインゴ」

大阪モーターショー トゥインゴ

「このクルマの持つ情緒的なデザインの面を押し出します」という強みで大阪モーターショーに登場した新型トゥインゴ。具体的なデザインイメージとしてはトレンディーで、スタイリッシュで、ジョイフル(楽しい)、ポップなデザインであること。

また、Playという遊び心をトゥインゴでは様々なところで感じることができます。例えば、リアドアの開閉ノブは窓枠に隠されていたり、内装のカラーコーディネートやインパネ周り、特にメーターを覆うカバーも特徴的です。

日々の生活をいきいきと、アクティブに。コンパクトサイズいっぱいに秘めたエスプリの効いた遊び心と抜群の取り回し、キビキビした走り。毎日が楽しくなるルノー トゥインゴ。

大阪モーターショー トゥインゴ

ルノーのデザイン担当常務のヴァン・デン・アッカー氏からは「究極なアクセサリーのようなもので、“クルマがついたハンドバック”というイメージでとらえて」との名言も飛び出しました。

大阪モーターショー出展車:ダイハツ「NORIORI」

大阪モーターショー NORIORI

大阪モーターショーに登場したダイハツのコンセプトカー。大きいスライド式ドアをばーっと開けると、中からスロープが出てきます!

クルマの「走り」の部分ではなく、その前の、車両名の通り「乗り降り」つまり乗降性に注目した一台です。軽自動車枠いっぱいのボディサイズながら、超低床フロア(停車時の床面地上高はなんと180mm!)と2ウェイアクセス大開口ドア、電動スロープ(フラットに床面が降りてくるタイプ)を備えています。

助手席側のドアもスライドとしたことで、細い路地への送迎でも玄関先にクルマを横付けできたり、導線が確保されるため介護者も動きやすくなるなど、メリットも多くなるということです。またリアタイヤにはタイヤ幅の狭い105/70R14というサイズのタイヤを採用。

大阪モーターショー NORIORI

最近のカスタム系の厳しい顔つきのフロントマスクとは真反対の優しい顔つきや、車イスを持ち込んだことで、どうしても介護というイメージですが、実際には、すべての人に優しいクルマだそうです。

大阪モーターショー出展車:三菱「アウトランダー PHEV」

大阪モーターショー アウトランダー PHEV

三菱自動車が、「自分らしく、アクティブに遊び尽くそう」をテーマとして大阪モーターショーに出展した中の一台。

アウトランダーPHEVでは、ルーフキャリアやテールゲートスポイラーを装着し、アクティブかつスタイリッシュなイメージとしています。また間近で見ると大幅に拡幅されたフェンダーが目に付きます。片側で15cmほどもあるだろうか、それに合わせてトレッドを拡幅しているのが良く分かります。

ラリーカーとして操縦安定性を向上させるため、前後トレッドを拡大して専用の前後フェンダーを採用。ディメンションでは、走破性を向上させるため、最低地上高をアップさせ、サスペンションストロークを延長し、ラリー専用の大径タイヤを装着することで、ラリーカーらしい迫力あるスタイリングを実現しています。

大阪モーターショー アウトランダー PHEV

「最大出力1500Wの給電機能を有効活用した一人旅」をテーマとして、運転席背面テーブル、後席マルチタップコンセント付テーブル、後席ベッドを採用し、一人の時間を楽しむための家電製品を最適に配置することで、利便性に優れるパーソナルな居住空間を実現しました。

大阪モーターショー出展車:スズキ「MIGHTY DECK」

大阪モーターショー MIGHTY DECK

2代目セルボをベースにリアセクションを切り取ってピックアップにした「マイティボーイ(通称・マー坊)」。

販売当初の人気はイマイチだったものの、独特なスタイルにマニア系のクルマ好きから今でも絶大な支持を受け、カスタムベースとして人気も高いようです。そんなマイティボーイのコンセプトを現代流に解釈したモデルが「マイティデッキ」!

用途に合わせて可動できるウッドパネル&金属調加飾仕様のオープンデッキは様々なアレンジが可能で、荷物スペースとしてはもちろん、リアシート(+2シーター)としても使用可能。エクステリアは愛くるしいフロントマスクを中心にファニーな印象、インテリアはデジタルグラフィックのメーター&ナビのシンプルなデザインとなっています。

大阪モーターショー MIGHTY DECK

パワートレインは意外(!?)と現実的で、直列3気筒DOHCターボ+エネチャージ、トランスミッションは5速AGSを採用。

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