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中国モーターショーを見て将来の車をイメージしてみてください!

中国モーターショーについてこの記事ではご紹介しています。中国モーターショーは2年に1度の車の祭典です。中国モーターショーで発表された車が今後世の中に出てくることになります。それでこの記事で中国モーターショーの概要について知っていただければ嬉しいです。

中国モーターショー

中国モーターショーについてこの記事ではご紹介したいと思います。

2年に1度開催されている中国モーターショーについて、これまで何かの機会にご覧になったことがおありでしょうか?

東京モーターショーについては親しみがあるかもしれません。しかし、中国モーターショーと聞くと馴染みがないのではないでしょうか。

この記事を通して中国モーターショーがどのようなものなのかをご紹介したいと思います。
まず中国モーターショーが開催された場所に関してご紹介したいと思います。

2010年には中国国際展覧センターにおいて4月23日~5月2日まで開催されました。
また、2012年の中国モーターショーも中国国際展覧センターにおいて、4月25日から5月2日まで開催されました。

中国モーターショーへの参加企業

この中国モーターショーに世界各国からおよそ2000社以上が参加したのです。
中国モーターショーは北京で、1990年から2年に1度開催されているモーターショーのことです。

これまで、中国モーターショーにおいて日本車を数多く展示してきました。
2016年の中国モーターショーにおいても、いくつっかのラインナップを展示しています。

2016年の中国モーターショーは4/25に北京で開催されます。
2016年の中国モーターショーでは、マツダが2015年9月に初公開したコンセプトカーが展示されています。その名前は”超 KOERU”です。

中国モーターショーでは、日産のIDSコンセプトカーが中国で初公開されます。
続々と新型車が中国モーターショーで公開されるでしょう。

中国モーターショー 見どころ

この中国モーターショーの見ものとしては、OEM製品ではないですが、完全コピーした製品があります。
2015年の中国モーターショーでは、レンジローバー イヴォーク に瓜二つの車が中国製として販売されました。

こういったコピー商品は中国モーターショーの特徴になっています。
見た目は完全にレンジローバー イヴォーク です。しかし、中身は完全に中国製です。

性能もインテリアもレンジローバー イヴォーク とはかけ離れているようです。
こうした商品も中国モーターショーでは見ることができるのです。

中国モーターショーではありませんが、中国も性能面で高い車を他のモーターショーに出すことになっています。

中国モーターショーだけではない目玉商品

2016年3月にジュネーブで開かれたモーターショーで1044馬力のスーパーカーを発表したのです。
これはハイブリッドのスーパーカーです。特許を有する技術のアピールにこの場が用いられるとも言われていました。

最大出力が1044psで、最大航続距離2000km以上の性能と言われています。
上述しましたが、中国モーターショーで日産自動車が新モデルを発表する見込みです。

中国モーターショーにおいて”ニッサンIDSコンセプト”を打ち出していくとのことです。
これは日産が目指している未来の電動化と知能化をコンセプトにした車です。

中国モーターショーを通して、日産は自動運転技術を搭載したクルマを中国に売り出していく予定なのだとか。

中国モーターショーをきっかけにしたい各社の思いが見えてきますね。

中国モーターショー まとめ

いかがだったでしょうか?

中国モーターショーについて考えてきました。

2016年も行われる中国モーターショーでは世界初公開となる車が多数ラインナップすることでしょう。
中国モーターショーはいわゆる今後の車のあり方を示す機会になるはずです。

今後の中国モーターショーに注目が集まることでしょう。

中国モーターショー 最後に

最後に中国モーターショーも各国のモーターショーと同様自動車メーカー各社が新型自動車やその関連製品などを集める見本市です。

自動車ショー、オートショー、オートサロンとも呼ばれますが、このモーターショーで将来の車のあり方を見ることができるでしょう。v

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