知りたい！カーフィルムの上手な貼り方を♪そしたら自分でできます！

プライバシーガラスといえば、外から中が見えにくくなっているガラスのことです。
確かに車種によっては購入時のオプションとしてついているタイプもあります。でも
後からつけたい場合にはどうしたら良いのでしょうか？
それがカーフィルムなのです。

カーフィルムの貼り方を知る前に必要な道具♪

●スプレーボトル
●ゴムヘラ
●カッターもしくはハサミ
●中性洗剤（食器洗いで用いる洗剤）
●タオルかキッチンペーパー
●バケツ

中性洗剤を水500ccに対して3滴目安に混ぜます。
それをスプレーボトルに入れるのです。夏場なると中性洗剤の量を増やした方が
カーフィルムの上手な貼貼りには良いのです。これがカーフィルムの上手な貼り方のコツなのです。

カーフィルムの貼り方と温度との関係（スプレーの準備）

●気温が20度以下→3滴
●気温が25度以下→4滴
●気温が25度以上→5滴

次に
中性洗剤をスプレーボトルに入れて（1,2滴）、水を150cc入れます。
カーフィルムの上手な貼り方がだいぶ分かってきました♪

フィルムを止めているテープを上手にはがします。
フィルは折れやすいのでこの時に注意する必要がありますね。

◇それぞれのパーツに切り分ける
透明のシートの面を上にします。その後、各パーツの間をカッターで切断していきます。

◇左右を記入する
カットした各パーツに左右の表示をしておくと良いでしょう。カーフィルム貼る時に左右を間違えることがなくなります。

◇キレイなタオルでふきあげる
ガラス面の内側と外側の清掃を行います。

◇濡れたタオル
ボディーを軽く拭いてほこりや汚れを落とします。

フィルム接着面を霧吹きで湿らせます。
清掃の終わったガラスの面に準備したスプレーを吹きかけるのです。

◇上から下
透明のシートをはがしていきますが、完全にはがし切らずに5ｃｍほど残します。

◇速やかに
透明のシートをはがした状態ですぐにフィルム面にスプレー液でスプレーします。

◇元の状態に戻す
霧吹きした後に透明のシートを元の状態に戻します。

◇５ｃｍ
窓枠があるドアガラスが一般的です。そこで、ドアガラスを５ｃｍほど下げた状態で貼り付けるのがコツです。

◇ゴムベラ
ガラスにスプレーし終えたら、水滴をゴムベラを使って水切りします。

窓枠部分
入念に水切りをしておきます。

◇もう一度霧吹き
水切り後にもう一度、準備しておいたスプレー液をすぐにガラス面にもう一度噴射します。

◇２ｍｍ
ガラス上部に２ｍｍほどの隙間をあけて位置決めをします。
フィルムを入れ込みます。

◇内張りの中への入れ込み
内張りの中に入れ込んだら、ここでもスプレー液をまんべんなく霧吹きしてくださいね。

全体的にゴムベラにキッチンペーパーを巻き付けて水抜きするようになさってください。
カーフィルムの上手な貼り方は何度も体で覚えると良いでしょう。

いかがだったでしょうか？カーフィルムの上手な貼り方には一般的な知識だけでなく、カーフィルムを貼り付けるための道具が必要不可欠ですね。カーフィルムの貼り方を知った上で、業者に依頼するか自分で行うかを決めることもできるかと思います。