マツダのアテンザワゴンの燃費はどれくらい?実燃費まで徹底調査!
2016/02/07
takeitokiyoto
ファン待望のアルトワークスが15年ぶりに復活しました。新型アルトワークスの燃費と実燃費を大公開します。アルトワークスと同じ8代目のアルトがJC08モードで37km/lの燃費をたたき出し、注目を浴びましたが、アルトワークスの燃費は一体いくらなのでしょうか。
今回は新型アルトワークスの燃費と実燃費をご紹介するのですが、まずは新型アルトワークスについてご紹介します。
なぜ今、アルトワークスに注目が集まっているのでしょうか。
2014年12月22日、8代目アルトが発売されました。
この8代目のモデルは「原点回帰」という考えのもと、初代アルトの商品力が強く意識されています。
初代アルトは47万円という低価格戦略でヒットしましたが、8代目アルトでは650kgという軽い車重や市販車トップの37.0km/Lという数字の達成で注目を集めました。
2015年3月11日にターボエンジン搭載のホットハッチモデル「アルトターボRS」が追加されましたが、その仕様から密かに2代目から5代目まで設定されていて人気だった「アルトワークス」の復活ではないの?と言われていましたが、アルトワークスよりも一般大衆向けに作られた仕様ということで落ち着いていました。
しかし、よりスパルタンな位置づけのモデルが出るとしたら「アルトワークス」の名称が復活することもあると示唆されていました。
そして、2015年12月24日に「アルトワークス」が公式発表・発売され、約15年ぶりにアルトワークスが復活しました。
ファンが待ち望んだアルトワークスの復活。
では新型アルトワークスとは一体どんな車なのでしょうか。
歴代のアルトワークスは全てスパルタンな仕様で人気があり、今でも根強いファンから愛されている一台です。
そんなアルトワークスに新型が出るということで、アルトワークス復活を待っていたファンからは歓喜の声が上がりました。
新型アルトワークスは新設計の吸排気システムやエキゾーストマニホールド一体型シリンダーヘッドの採用により軽量化を実現したR06A型ツインカムターボエンジンをベースに、WORKS専用チューニングを施しています。
また新型アルトワークスには近年では珍しいマニュアル設定があります。
またATとMTの両方が楽しめるパドルシフト付きのAGSという設定もあるため、マニュアルはちょっと…という方にも楽しめます。
この二つの設定がアルトワークスの復活を待ち望んでいたファンを始め、多くの車好きの人々の心を揺さぶり人気が再燃しています。
次はアルトワークスの燃費をご紹介します。
新型アルトワークスの燃費は一体いくらなのでしょうか。
アルトワークスの2WD・5MTの燃費は23.0km/Lです。
さらにアルトワークスのもう一つの設定、2WD・5AGSの燃費は23.6km/Lです。
アルトワークスはストイックな設定なだけに、燃費は今一つというところですね。
ちなみに歴代のアルトワークスの燃費は
初代アルトワークスが15.6km/L
2代目アルトワークスが15.4~20km/L
3代目アルトワークスが16.8~22.5km/L
なので、徐々に燃費が伸びてきていると言えますね。
最後は新型アルトワークスの実燃費をご紹介します。
新型アルトワークスはどれくらいの燃費で走行しているのでしょうか。
調べていると5MTの設定で20.1km/Lで、AGSの設定で18.8km/Lが平均実燃費となっていました。
この実燃費はあくまでも平均値です。
実燃費は運転の仕方や気候、交通状況によって変化しますので、高速道路とストップ&ゴーが多い市街地とでは大きく実燃費が異なります。
いかがでしたか。
新型アルトワークスの復活は多くのワークスファンが待ち望んでいたものでした。
アルトターボRSが発売されたとき、アルトワークスの復活が示唆され、ついに発売となったとき多くのファンが喜んだと噂になりました。
アルトワークスの燃費は今の軽自動車の平均的な燃費に比べると少し落ちますが、スパルタンな走りを求める人にとって、そこまで燃費は気にならないようです。
しかし、20km/Lの平均実燃費を出しているなら、走りを楽しむ車の中ではかなり燃費はいいほうだと思います。
燃費もいい、走りも楽しめる新型アルトワークスで走りだしてみませんか?
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