2015/12/29
chocorilakkuma
いつも持ち歩いているはずの運転免許が無い・・・?なんてことありませんか?あるいは、何かの拍子で破損してしまったり・・・。でも大丈夫!運転免許は再発行してもらえるんです。もしもの時に慌てないように、今回は運転免許の再発行について調べてみました。
毎日の車の運転に必需品の運転免許。運転はしないけれど、身分証明書として持っている、と言う人もいますよね。そんな大切な運転免許証ですが、いつの間にか紛失していたり、運悪く破損してしまったり。ハッとしたことありませんか?でも、大丈夫です。そんな時は再発行できるんです。
運転免許の再発行が可能な時は、具体的には盗難や紛失で運転免許を無くした時、破損や汚損、毀損した時です。
『破損』とは運転免許の記載事項や顔写真が判別しにくくなることです。また、『毀損』とは暗証番号が不特定多数の人に知られる恐れがある時です。
運転免許証再交付申請書
こうした事態になったら、すぐに再発行してもらいましょう。運転免許は停止手続きが取れないので、悪用されかねません。
また、更新時期と重なった時は、運転免許の再発行と更新を同時に行うことができます。運転免許がないと更新できないので、必ず再発行手続きを取って下さいね。
運転免許の再発行は主に次の場所で可能です。
・運転免許試験場
・運転免許センター
・警察署
運転免許試験場
ただし都道府県によっては、警察署での運転免許の再発行を受け付けていないところもあります。事前に確認しておく必要がありますね。
なお、運転免許の再発行は住民票に記載されている住所の都道府県で手続きできます。本籍地まで行く必要はありません。
ただ、受付が平日のみだったり、時間が決められていたりするので、こちらも確認しておきましょう。
また、運転免許センターや運転免許試験場での再発行は即日可能ですが、警察署の場合は日数がかかってしまいます。この点も注意が必要ですね。
受付時間にも注意しましょう。
運転免許の再発行に関して、例えば、東京都の場合は以下の通りです。
場所:府中・鮫洲・江東の運転免許試験場
受付日:平日の8:30~16:00 ※12/29~1/3も受付できません。
手数料:¥3,500
それでは、運転免許の再発行に必要なものには、どんなものがあるでしょうか?必要書類のほとんどは、運転免許試験場に用意されています。
・運転免許証再交付申請書
・運転免許証紛失・盗難顛末書
・申請用写真
・認印
・身分証明書
・破損(汚損)した場合は、その運転免許証
・再発行手数料
運転免許証紛失・盗難顛末書
運転免許証再交付申請書と運転免許証紛失・盗難顛末書は、窓口に用意されています。
申請用写真は縦3.0㎝×横2.4㎝のもので、無帽、無背景のものです。運転免許試験場で写真撮影できますが、事前に用意していく場合はサイズを間違えないようにしましょう。
また、身分証明書は顔写真のあるものです。顔写真の無い住民票や健康保険証などの場合は、複数用意していきましょう。
再発行手数料は、だいたい3,500円ほどです。
運転免許の住所変更など、記載事項の変更をしていなかった人は、再発行と同時に変更してしまいましょう。
本籍や氏名などの変更を再発行と同時に行う時は住民票1通、また、住所変更を行う時は新住所を確認できるもの1通が必要になります。
本人じゃないとダメなんです。
平日は毎日仕事だし、休み取れないし・・・と言う人も多いのではないでしょうか?
しかし、運転免許の再発行は、本人以外は受け付けられません。運転免許の更新と同じですね。
平日しか受け付けていないところがネックですが、運転免許の再発行は早めに行いましょう。
運転免許の再発行についてまとめてみましたが、いかがでしたか?万が一運転免許を破損、紛失してしまった場合は早めに再発行手続きしましょう。運転免許が手元にないまま運転してしまうと、運転免許不携帯の違反となってしまいます。
運転免許センター等で手続きすれば、即日再発行してもらえます。もしもの時は慌てずに手続きして下さいね!
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