エンジンってどんな種類があるの?色々なエンジンの種類を解説!
2016/02/18
alcedo
自動車のフロントとリアに必ずついているナンバープレートですが、いろいろな種類があることを知っているでしょうか?今回はナンバープレートの種類だけでなく、ナンバープレートに書かれているナンバーの種類についても解説していきます!
ナンバープレートは、自動車登録番号標及び車両番号標とも呼ばれ道路運送車両法によって自動車への取り付け義務が課せられています。
また、ナンバープレートは自動車の規格や使用用途などによって様々な種類があります。
そこで今回は自動車のナンバープレートの種類について解説していきます!
ナンバープレートは、大きさに種類があります。
それぞれの種類を見ていきましょう。
車両総重量8t以上、1ナンバーで最大積載量5t以上の大型トラック、2ナンバーの定員30人以上の大型バス、8ナンバーの特殊車両などは大板のナンバープレートをつけます。
大板のナンバープレートのサイズは縦220mm×横440mmになっています。
大板に当てはまらない普通自動車、軽自動車、4tトラック、マイクロバスなどは、中板と呼ばれる縦165mm×横330mmのサイズのナンバープレートになります。
全長3.0m、全幅1.3m、全高2.0m以内のトレーラーは縦125mm×横230mmのナンバープレートになりますが、このサイズのトレーラーは稀です。
ナンバープレートは、色にも種類があります。
自家用普通車がつける、最も一般的なナンバープレートの種類です。
使用されるひらがなの種類は、あ行・か行・し・へ・ん以外です。
ちなみにれ・わはレンタカーに使用されています。
タクシーや商業車などの、営業用の普通車がつけるナンバープレートです。
ひらがなにはあ行・か行・を が使われています。
自家用軽自動車につけられるナンバープレートで、お・し・へ・ん以外のひらがなが使われています。
最近では軽自動車の普及によって、この種類のナンバープレートを見ることも多くなりました。
営業用の軽自動車がつけるナッバープレートです。
使用されるひらがなは、り・れの2種類のみです。
自家用と営業用の普通車と軽自動車の4種類以外にも、ナンバープレートの種類があります。幾つかの種類について見てみましょう。
仮ナンバーとも呼ばれ、ナンバーの再交付を受けるまでの回送時などに取得することができます。
自衛隊に所属する車両がつけるナンバープレートで、6桁の数字のうち前2桁が車両の種類や用途、所属などを表しています。
外交官や領事官などが使用する自動車で、外務省に登録することで交付されるナンバープレートです。
ナンバープレートには様々な種類があるのですね!
次は、ナンバープレートに記載してある登録番号の種類について見ていきましょう。
ここでは、ナンバープレートにおいて地名の横に書かれている分類番号の種類とその意味について見ていきます。
全長4.7m、全幅1.7m、全高2.0m以上で全長12m、全幅2.5m、全高3.8m以下のトラックなどが1ナンバーになります。
普通自動車で定員が11人以上のバスや車が2ナンバーになります。定員30人を超えるとナンバープレートが大板になります。
また普通自動車免許では10人以下のものしか運転できないので、2ナンバーの車を運転するためには中型自動車免許が必要になります。
いわゆる一般的な普通自動車で、サイズが全長4.7m、全幅1.7m、全高2.0m以上です。
サイズが全長4.7m、全幅1.7m、全高2.0m以下で、排気量が2,000cc以下の貨物車です。
サイズが全長4.7m、全幅1.7m、全高2.0m以下で、排気量が2,000cc以下の普通車です。
教習車やパトカー、消防車などの特種用途自動車に付与されます。
フォークリフト、クレーン車、ブルドーザー、ショベルカーなどといった建設機械が当てはまります。
分類番号の種類を見ることで、その車の用途や規格がわかるのですね。
ここまでナンバープレートの種類や分類番号の種類について見てきました。
ナンバープレートには自動車の大きさや用途によって様々な種類があり、分類番号もその用途や大きさで種類分けされているのですね。
最近では、原付ですが色々な種類のご当地のナンバープレートなども出てきています。そちらの方も調べてみたら面白いかもしれません!
読んでいただいてありがとうございました!
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