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2015/09/04
☆ゴン
日産Lクラスミニバン、エルグランド。欲しいけれど実際に購入する場合はやっぱりできるだけ価格は抑えたい!エルグランドはどのくらい値引きしてもらえるのか、値引き交渉のやり方、エルグランドを実際に値引きしてもらった人の値引き実績など、為になる方法をご紹介します!
日産自動車が販売するワンボックス型のミニバン、エルグランド。
今回はそんなエルグランドをお得に買う方法、値引きの方法についてご紹介します!
・・・その前に。
エルグランドとはどんな車なのか?エルグランドについて軽くご説明していきたいと思います。
日産・エルグランド
初代が発売されたのは1997年、キャラバンとホーミーのミニバンタイプとして誕生しました。
当初は、ローレル販売会社が「キャラバン・エルグランド」(CARAVAN ELGRAND)、スカイライン販売会社が「ホーミー・エルグランド」(HOMY ELGRAND)と車名が分けられて販売を開始。エンブレムも「キャラバン~」が赤、「ホーミー~」が青と分けられていました。
乗員定員は7~10人、4ドアミニバンタイプ、 いすゞ自動車へのOEM供給を開始したり、オーテックジャパンから特別仕様車「ライダー」を発売したりとしながら、1997年4月の生産開始より約19か月で国内生産累計が10万台を突破するほどの人気となりました。
日産・エルグランド
エンジン / トランスミッション
現在は3代目、乗員定員は7~8人、5ドアミニバン。駆動方式をFRからDプラットフォームを用いたFFと4WDにすることで低床化し、全体的にはボディサイズは先代と比べ拡大され、高さ(フロア高、全高)は低くなり、結果車内は広くなり、居住性を向上させました。
エンジンについては新たに直4・2.5LのQR25DEとV6・3.5LのVQ35DEの2本立てとなり、どちらにもエクストロニックCVT(日産が開発した無段変速システム)が組み合わされています。
また、環境に対する配慮として、全車で「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得。2.5L車は「平成22年度燃費基準+25%」、3.5L・4WD車は「平成22年度燃費基準+15%」、さらに、3.5L・2WD車は「平成22年度燃費基準+10%をそれぞれ達成しています。
このような特徴をもつ日産・エルグランド、家族が増えたら・・・と購入を考えるかたも多いでしょうね。
では本題にはいりましょう。
エルグランドの値引きについて、ご説明いたします。
エルグランド ライダーブラックライン
まず、エルグランドは購入時、実際にどのくらい値引きしてくれるのでしょうか?
値引きのポイントとして考えてみましょう。
値引き交渉に臨む前に、エルグランドがどれくらいの値引きが望めるのか、確認しておきましょう。
エルグランドの車両本体からの目標値引き額とは別に、ディーラーオプションから20~30%の値引きをねらいましょう!これは実際に可能です。
たとえば、オプションを40万円分付けたら、そこから8万~12万円引きを目標にしていきましょう。
エルグランド本体からの値引きですが、実際に値引き購入した方の値引き額によると・・
下は10万くらいから、上はなんと70万値引きしてもらった、という方もいるようです。
だいたいは30万から40万くらいが大多数のようでした。
実際の情報では、エルグランドの250ハイウェイスター プレミアム アーバンクロムをオプション値引き含めて57.5万円値引きしてもらったという方や、エルグランドの250ハイウェイスターをオプション値引き含めて54.7万円値引きできたという方がいらっしゃいます。
やはり本体は40万くらいの値引きをねらっていけるのではないでしょうか。
車を下取りに出すときには、基本的には、車はきれいにしておいたほうが良いようです。
オプションがたくさんついていたり、走行距離が少なかったり、内装・外装がきれい、ということが査定額アップのポイントです。
業者に頼んでまで車をきれいにする必要はありません。ただ、車が汚いということは、日常のメンテナンスをあまりしていないかも・・・と思われる可能性があります。下取りにだす車の印象をよくしておくことは決して悪いことではありません。
外装は洗車をしておいたり、内装は拭き掃除や掃除機などをかけたり、と簡単なことをしておくだけで良いのです。
なるべく大きい値引きをねらいたい、とい方はぜひやっておきましょう!
エルグランドの購入にあたって、一番良い時期、一番値引きが大きくなるのは、どんな時期なのでしょうか?エルグランドの値引き額が高くなる時期を探ってみましょう!
エルグランド ライダー
おすすめ値引き交渉の時期①
エルグランドに限らずですが、一般的には「1月~3月の年度末決算期」、「6月7月のボーナス時期」、「8月お盆明け~9月の中間決算期」、「12月のボーナス・年末商戦」の時期に、値引き額が大きくなるようです。
特に決算期には、キャンペーンなどを展開して、ディーラーもなんとか売ろうとしている時期ですから、この時期には店舗の情報を集めておくことをおすすめします。
1月中旬から3月までの間が「年度末決算期」です
おすすめ値引き交渉の時期②
モデルチェンジ、マイナーチェンジの時期を確認しましょう。車は2年から6年ごとにモデルチェンジ、マイナーチェンジを行います。新しいモデルがでると前のモデルは売れなくなるので、このときは前モデルの大幅値引きが期待できるというわけです。
ひとつ、問題となるのが、フルモデルチェンジ前と後では見た目がだいぶ変わってくるかもしれないということです。やっぱり新しい方が・・となってしまうかも知れないので、購入は慎重になるべきかもしれません。
おすすめ値引き交渉の時期③
ライバル車のモデルチェンジの時期も確認しましょう。ライバル車がモデルチェンジを行うと、そちらに流れる客が増えるため、値引額は大きくなるかもしれません。
ライバル車のモデルチェンジの時期もチェックしておきましょう。
エルグランドのライバル車については次の項でご紹介します。
エルグランドの値引き交渉にあたって、ライバル車を引き合いに出して、交渉する、という方法があります。
「トヨタの○○が総額○○万円で買えるみたいなんで、エルグランドとどちらにするか迷っているのだけど・・」「ホンダの○○はこれぐらい安くなるみたいだけど、エルグランドはこれぐらいやすくなりませんか」というように、値引き交渉してみましょう。
ライバル車と比較!
では、エルグランドの値引き交渉で使えるライバル車をご紹介します。
トヨタ アルファード
<トヨタ アルファードの価格>
新車価格:319~671万円
ホンダ オデッセイ
<ホンダ オデッセイの価格>
新車価格:276~373万円
トヨタ ヴェルファイア
<トヨタ ヴェルファイアの価格>
新車価格:319~671万円
これらの車がエルグランドのライバル車となります!ぜひエルグランド値引き交渉で活用していきましょう!
では最後に、実際にエルグランド購入時、値引きをしてもらった方たちの実績を見ていきましょう。
日産・エルグランド
実際にエルグランドの値引きをしてもらった方の声をあつめました。どのように、どのくらい値引きしてもらったのか、ということを知るのは参考になると思います。
<実績①>
・車両本体から512,400円
・オプションからはなし
「いつも車を買う時は決算時期にしています、いろいろと付属品もついてきたり営業も必死なのでこちらが買うという姿勢を見せればそれなりに対応してくると思います。」
「ただ値引きするのではなく、買う予定の車を褒めて営業の方を気分をよくしてあげれば効果抜群です。」
とのこと。
やはり、決算時期に車を購入することは大事なことだとわかりますね!それにこの方はエルグランドのことをほめる作戦でいったようです。高圧的に交渉するより、営業の方とにこにこ話せる雰囲気でいたほうがいいようです。
<実績②>
・値引き総額 500,000円
「競合はカテゴリーが違うレガシーのみですが、「走りか居住性で悩んでいる。」「新車にこだわらない。新古車でもいいので、下取りがいい買い取り専門店での購入もあり」などをキーワードに交渉しました。」
この方のキーワードは参考になるかもしれません。
<実績③>
・車両本体からの値引き 480,000円
・オプションからの値引き 70,000円
「自分がしたことは、ライバル社をみつけること、自分の場合はベルファイアでした。エルグランドとベルどちらの特徴、と短長をしらべました。」
「やはり、ライバル社の見積もりは効きます。」
とのこと。情報収集が大事ですね!
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