ホンダフリード!大人気ミニバンの内装・インテリアのデザインは?
2015/11/24
YMOTOHASHI
2015年10月28日、初のマイナーチェンジを行った4代目スバルフォレスター。マイナーチェンジによって変更されたフォレスターの内装を、画像とともに紹介します。その他にも、いち早く乗車した人の、内装に関する評判や、新たに設定されたグレード別の新価格も調べます。
2015年10月28日、スバルフォレスターはマイナーチェンジを行いました。
生まれ変わったスバルフォレスターの内装・インテリアに関して詳しく調べていきたいと思います。
スバルフォレスターはスバルブランドを展開する富士重工業が製造・販売するクロスオーバーSUVです。現行のスバルフォレスターは2012年11月13日のモデルチェンジによって発売された4代目となります。本格的なクロスカントリー車として、世界トップクラスの悪路走破性を持つ一方で、市街地を走行するSUVとしての性能を併せ持つ、高次元でバランスの取れた車種です。また、走行性能や利便性だけでなく、スバルの先進安全装備「アイサイト」が搭載された、高い安全性能を持つ車種でもあります。
フォレスターは、2015年10月28日にマイナーチェンジを行いました。新型フォレスターはどのように変わったのでしょうか?新型フォレスターの、主な変更点を見ていきましょう!
今回のマイナーチェンジによる代表的な変更点のひとつは、デザインの洗練です。外装のデザインは、フロントマスクを変更し、ワイド感を強調したよりたくましい印象に刷新されています。内装はインパネの加飾の追加など、デザインの質感を高める変更や、本格SUVとして、より機能的な内装となるよう改良されています。
走行性能の向上も、今回のマイナーチェンジの目玉の一つです。ステアリングギヤボックスが新設計されたことにより、ステアリングの操作性はよりスムーズなものとなりました。また、以前から不評だった突き上げるような乗り心地の悪さは、サスペンションを最適化することで改善されました。
今回のマイナーチェンジでもっとも大きな変更があったのが、安全面の強化です。スバルの先進安全装備「アイサイト」は、事故件数を6割も減少させた、スバル車には欠かせない装備です。その「アイサイト」が最新のバージョンとなるver3へとアップデートされました。高精細のカラーステレオカメラにより歩行者認識機能はさらに精度を上げ、今までにはなかった、後方から近づく車を検地して警告する機能も追加されました。また、スバル車としては初となるアダプティブドライビングビームが搭載されました。対向車の位置を自動で検知し、遮光するこの機能は、対向車の方向へ向かう光だけを正確に遮光することができます。
高い走行性能と安全性能を持つスバルフォレスターですが、内装のデザインや機能にも注目すべきことがあります。スバルフォレスターの内装・インテリアはどうなっているのでしょうか?ここでは、マイナーチェンジによって変更されたフォレスターの内装について調べてみました。
インストルメントパネルは、マイナーチェンジにより、主にデザインの変更がありました。シルバーフレームとピアノブラック調の組み合わせを追加することで、内装の質感を向上させています。
メーターパネルの中央には、今回のマイナーチェンジで初めて、カラー液晶マルチインフォメーションディスプレイを搭載しました。ディスプレイには、アイサイトやSI-DRIVEなどの情報が表示されます。
また、加飾リングの変更や、ガラスのスモーク化など、内装の変更がありました。
ハーマンカードン・サウンドシステム&SDナビにはSiri対応の音声認識機能が追加されました。ステアリングに設けられた発話開始ボタンを押して会話を始めるため、目線を前方に向けたまま、すべての操作が可能です。
USB電源&電源ソケットにより、ポータブルデジタルデバイスの充電が可能です。
今回のマイナーチェンジでは、フロント、リアともにシートが改良されました。
運転席パワーシートの変更点は、メモリー機能が追加されたことです。
マイナーチェンジ前のフォレスターの内装は、フロントシートのみにヒートシーターが装備されていました。しかし、ユーザーの強い要望を受けて、今回のマイナーチェンジではリアシートにも2段調整式ヒーターが採用されました。
大型の開口部を開放することにより、内装に豊かな開放感がが広がります。サンルーフの開閉は、ワンタッチで作動する電動スライド式となっています。
マイナーチェンジによって変更された内装のデザインと機能を中心に見てきましたが、次は、新型フォレスターの収納について見ていきます。
前席中央に設置されたインパネセンタートレイは、小物を収納するのに便利です。また、トレイのサイドには、シルバー塗装と合成皮革巻を組み合わせた加飾を施しており、統一感のある内装となっています。
フロント大型ドアポケットは、ペットボトルが入るほどの奥行きと、A4サイズの書類が入る横幅があります。
コンソールボックスは、十分な容量に拡張されただけでなく、コインホルダーとして使える着脱式のトレイや前方に100mmまでスライドするリッドを採用するなど、より機能的な内装へと改良されています。
カップホルダーは飲み物を置くだけでなく、中央のパーテーションを取り外すことで、小物入れとしても使える、機能的な内装となっています。
リヤシートセンターアーム レストは、カップホルダーの付いた大きなサイズとなっており、快適なドライブが楽しめます。
リヤゲートフックはスーツや照明を吊り下げるのに便利です。耐荷重は約3kgです。
カーゴフロアマルチボックスはラゲッジルームの床下に設けられた収納です。床板で仕切られているため、汚れた荷物も気楽に積めます。
新型フォレスターの内装についてみてきましたが、最後にフォレスターのラゲッジスペースを見ていきましょう。クロカンSUVの代表といえるスバルフォレスターは、高い積載性能だけでなく、とても機能的なラゲッジスペースを持っています。
マイナーチェンジにより、大幅な改良が加えられたフォレスターの内装ですが、実際に運転している人はどのように感じているのでしょうか?新型フォレスターの内装・インテリアに関する評価を集めてみました。
・走行中の静粛性は、マイナーチェンジによって明らかに向上しました。乗り心地については、マイ
ナーチェンジ前から変わらずとても良いです。
・積載性については、見た目どおりの性能で、大容量の荷物を載せることができます。
4人で登山へ行ったときも、積載量で困ることはありませんでした。ただし、フォレスターのラ
ゲッジスペースは、真ん中に段差があるため、見た目がフラットでも、車中泊には不向きです。
・リアシートの内装は、シートの大きさやスペース、ヒートシーターの装備などすべてに満足し
ています。
新型フォレスターの内装についての評価は以上のようなものがありました。
今回は、フォレスターの内装・インテリアに注目してきましたが、そんな新型フォレスターの気になる価格は一体いくらくらいなのでしょうか?
以下、フォレスターのグレード別価格を調べました。
フォレスター 2.0i
6MT
2,149,200円
リニアトロニック
2,149,200円
フォレスター 2.0i-L
6MT
2,581,200円
リニアトロニック
2,581,200円
フォレスター 2.0i-L EyeSight
リニアトロニック
2,689,200円
フォレスター X-BREAK
リニアトロニック
2,754,000円
フォレスター S-Limited
リニアトロニック
2,894,400円
フォレスター 2.0XT EyeSight
リニアトロニック
3,128,760円
いかがだったでしょうか?フォレスターのグレード別価格の一覧でした。
以上、マイナーチェンジを果たした新型フォレスターの内装・インテリアをご紹介しました!
高い走行性能と安全性能を持つフォレスターですが、内装・インテリアも購入時には大事なポイントの一つとなるはずです。
これを機に、スバルフォレスターに試乗してみてはいかがでしょうか?
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