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ヴォクシーがマイナーチェンジ。「Toyota Safety Sense C」を搭載!

2016年1月6日にトヨタ・ヴォクシーがマイナーチェンジしました。今回のマイナーチェンジでは「Toyota Safety Sense C」の設定と、「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用。さらに、エアロ仕様のハイブリッド車ヴォクシー「ZS」を追加設定!

ヴォクシーがマイナーチェンジ

 トヨタは、ヴォクシーをマイナーチェンジするとともに、エアロ仕様のハイブリッド車ヴォクシー「ZS」を追加し、2016年1月6日に発売しました。

 ヴォクシーは、トヨタ自動車が販売している5~8人乗りのミニバン型乗用車です。初代ヴォクシーは2001年11月発売。現行モデルは2014年1月発売の3代目です。

ヴォクシーマイナーチェンジ

 今回のマイナーチェンジでは、「ハイブリッドZS」を追加。「ハイブリッドZS」は、フロント大型バンパー(メッキ加飾)やフロントフェンダーをはじめとした専用エアロパーツに加え、専用16インチ鍛造アルミホイールにより、スポーティ感を演出しています。

 また、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした「Toyota Safety Sense C」を設定しています。レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にしました。

 さらに、小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用し、新車時の光沢とカラーの長期維持に寄与しています。

マイナーチェンジしたヴォクシーの価格

 マイナーチェンジしたヴォクシーの価格は、下記のようになっています。

ヴォクシーマイナーチェンジ

ハイブリッドZS(1797cc・FF・7人乗り):3,229,200円
ハイブリッドV(1797cc・FF・7人乗り):3,106,473円
ハイブリッドX(1797cc・FF・7人乗り):2,996,509円
ZS:2,933,673円~2,708,837円
V:2,930,727円~2,695,091円
X:2,685,273円~2,449,637円
X サイドリフトアップシート装着車:2,821,000円~2,630,000円
X Cパッケージ:2,489,891円~2,254,255円

マイナーチェンジで追加されたヴォクシーハイブリッドZS

ヴォクシーマイナーチェンジ

 今回のマイナーチェンジで、エアロ仕様のハイブリッド車ヴォクシーZSを追加設定。フロント大型バンパー(メッキ加飾)やフロントフェンダーをはじめとした専用エアロパーツに加え、専用16インチ鍛造アルミホイールにより、スポーティ感を演出しています。

ヴォクシーマイナーチェンジ

1.フロント大型バンパー(メッキ加飾付)
2.フロントフェンダー
3.LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ
4.フロントフォグランプ

ヴォクシーマイナーチェンジ

ハイブリッドZS専用16インチ鍛造アルミホイール

ヴォクシーマイナーチェンジ

ヴォクシーマイナーチェンジ

「Toyota Safety Sense C」を設定(ヴォクシーマイナーチェンジ)

 また、今回のマイナーチェンジでヴォクシーは、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした「Toyota Safety Sense C」を設定。レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にしています。

ヴォクシーマイナーチェンジ

 「Toyota Safety Sense C」は、レーザーレーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により、事故の回避や衝突被害の軽減を支援します。レーザーレーダーは近距離を高精度で検知できる上、昼夜の影響を受けにくいのが特徴です。一方、単眼カメラはより遠くまで検知でき、クルマだけでなく白線や対向車のランプなども認識できます。この特性の異なる2種類のセンサーが、卓越した認識能力と信頼性の高いシステムの作動を可能にしています。

プリクラッシュセーフティシステム

ヴォクシーマイナーチェンジ

 進路上の先行車をレーザーレーダーと単眼カメラで検出。衝突が予測される場合には、約15km/h~140km/hの車速域で警報を発して回避操作を促します。その際、約30km/h~80km/hで走行中にブレーキを踏むと、強力なブレーキアシストが作動します。仮にブレーキを踏めなかった場合でも自動ブレーキが約10km/h~80km/hの車速域で作動し、約30km/h減速。たとえば停止車両に対し自車速度30km/hの場合は、衝突の回避あるいは衝突被害の軽減を支援します。

レーンディパーチャーアラート

ヴォクシーマイナーチェンジ

 レーンディパーチャーアラートは、道路上の白線(黄線)をセンサーで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報で知らせます。

オートマチックハイビーム

ヴォクシーマイナーチェンジ

 ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。

先行車発進告知機能(付帯機能)

ヴォクシーマイナーチェンジ

 信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、ブザーとディスプレイ表示で知らせます。

まとめ

 ヴォクシーのマイナーチェンジについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。マイナーチェンジしたヴォクシーに興味を持たれた方は、トヨタのショールームを訪ね、ヴォクシーの今回のマイナーチェンジで変更された箇所を確認してみてください。そして、ぜひマイナーチェンジしたヴォクシーに試乗してみてください。

ヴォクシーマイナーチェンジ

 今回のヴォクシーのマイナーチェンジに合わせて姉妹車のノアも同様にマイナーチェンジされています。
 
 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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