愛車に付いた気になるキズを修理してみましょう!直し方は色々!
2016/04/30
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だんだん暖かくなってきたし、そろそろ家族や友達でドライブしたい。でも10人乗りの車ってあるの?普通免許で運転できるの?そんな疑問に答えるために、今回は10人乗りの車についてまとめました。これを読んで必要なことを学び、皆で楽しくドライブしよう!
10人乗りの車にはトヨタのハイエースとニッサンのキャラバンがあります。
下の画像は現行型の外観と座席の様子です。
10人乗り 車
トヨタ・ハイエース グランドキャビン
10人乗り、排気量2.7ℓのガソリン車。
ワゴンにはDX、GL、グランドキャビンの3グレードを設定。
グランドキャビンはスーパーロング・ワイドボディ、ハイルーフなのでゆったりとした室内となっています。
10人乗り 車 客室
トヨタ・ハイエース ワゴンGL 車内
一番後ろの座席が4、他は2座席づつの10人乗りです。
黒いシートカバーにシルバーステッチでかっこいいですね。
10人乗り 車
ニッサン・NV350キャラバン ワゴンGX
10人乗り、排気量2.5ℓのガソリン車。
ワゴンにはDXとGXの2グレードを設定。
初期GXはスーパーロングボディ、ハイルーフですが、特装車GX(オートスライドドア)はロングボディ、標準ルーフとなっています。
10人乗り 車 客室
ニッサン・NV350キャラバン 車内
座席が2:2:3:3配列の10人乗りです。
シートがおしゃれ。
10人乗りの車を運転するのに必要な免許はなんでしょう。
みなさんが持っている免許は第一種運転免許の普通自動車だと思います。
この免許で運転できる普通自動車は
・乗車定員10人以下
・最大積載量3,000kg未満
・車両総重量5,000kg未満
の3つすべての条件にあてはまるものをいいます。
10人乗り 車 通知書
トヨタ・ハイエース ワゴンGL
乗車定員:10人
最大積載量:-kg
車両総重量:2,620kg
乗用車の最大積載量は記載されません。
上の画像はハイエースの車両情報などが記載された書類です。
これによると定員、積載量、総重量すべて条件を満たしています。
キャラバンの車両重量は最大2,280kgなので、10人乗り×55kg、最大積載量(記載なし)を足すと車両総重量2,830kgとなり、こちらも条件を満たします。
ですので、10人乗りのハイエースとキャラバンは普通運転免許で運転できます。
ただし、旅客運送のために使用する場合は第二種運転免許が必要になります。
10人乗りの車の維持も、他の車と同じです。
日常点検、法定12ヶ月点検、車検をしてください。
普通の乗用車に比べ10人乗りの車は大きいので維持費はかかります。
10人乗り 車 点検
トヨタディーラーにて12ヶ月点検
ディーラーで新車を買うと点検・車検パックに入ったり、新車無料点検を受けたりすることができます。
きちんと点検をしないと保証を受けられない場合があるので気を付けましょう。
10人乗り 車 料金表
「車検の速太郎」の車検費用
ハイエース、キャラバンは車両重量2,000kg以上なのでアルファードクラス。
検査料、保険料、重量税、印紙代、消費税など合わせて83,980円。
10人乗りの車を購入・維持はお金もかかるし車庫も足りない…。
そんな人はレンタルしましょう。
トヨタやニッサンの公式レンタカーサイトや、ジャパンレンタカーやオリックスレンタカーなどのレンタカー会社のサイトを見てください。
車種ごとに料金、ETCやカーナビなどの装備が違うのでよく確認してください。
また、大型連休などは普段より料金が高く設定されていることもあるので注意しましょう。
10人乗り 車 料金表
「ジャパンレンタカー」のレンタル料
ハイエース ワゴンGLの場合
平日12時間:9,800円
土日祝12時間:11,000円
ETC、カーナビ付き
10人乗り 車 レンタル
「¥100レンタカー」のキャラバン
レンタル料は10分100円。
短時間のレンタルなら激安!
10人乗りの車は普通のワンボックス(8人乗りのセレナやアルファードなど)より大きいです。
とくにハイエースグランドキャビンやキャラバンGXはスーパーロングボディなので、右左折の際に気を付けないと後部を擦ったりぶつけたりするかもしれません。
ハイエースGLなどは高さが200cmを超えているので、トンネルや歩道橋など高さ制限があるところは注意が必要です。
レンタカーはタバコやペット不可の場合があるのでよく確認してください。
ルールやマナーを守って楽しく大人数でドライブしましょう!
10人乗り 車 ドライブ
キャラバンで浜辺をドライブ
砂は踏み固められているので車でも大丈夫。
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