ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
排気ガスが一切出ない電気自動車の日産リーフは、もちろんガソリンを一切使いません。そんなリーフの電気代や燃費の考え方をご紹介したいと思います。リーフの燃費はどれくらいなのでしょうか。電気自動車日産リーフとは一体どんな車なのでしょうか。
リーフ(LEAF)は、日産自動車から2010年12月に日本とアメリカで発売され、2012年に世界で量販される5ドアハッチバック型の電気自動車です。
今回はリーフの燃費について考えていきたいと思います。
まずは日産リーフがどんな車かをご紹介します。
リーフは優れた加速性能、操縦安定性、静粛性を持ち合わせています。
そのすべてが電気自動車でなければ体感できない未体験の驚きがあります。
リーフの優れた加速性能はCMで話題になったのをご存じありませんか?
日産リーフのCM
リーフがスポーツカーと競争するCMです。
このCMからもわかるように、これだけの加速をしていても非常に安定していますし、静粛性もかなり高いように感じますね。
加速はスポーツカーにも勝るほどですので、高速道路でも全く問題なく走行できそうですね。
では次にリーフの充電方法をご紹介します。
リーフは電気自動車なので、当然充電が必要です。
リーフを充電するためにガソリンスタンドのような、どこか特別な場所に出向いたりしなくてはならないのでしょうか。
リーフは自宅での充電が可能です。
それならガソリンスタンドに出向く必要もないので自宅に帰ってきて、寝ている間に充電ができるというわけですね。
では出先ではどうやって充電するのでしょうか。
自宅以外の外出先でも充電ができるよう、充電インフラ整備にも力を入れているため、全国の充電インフラは日々拡大しています。
充電設備は今後更に増え、電気自動車のある生活はより快適で安心なものになるでしょう。
リーフの充電にかかる時間は200V 15Aでの充電で
30kWh駆動用バッテリー搭載車:約11時間
24kWh駆動用バッテリー搭載車:約8時間
となっています。
出先のEVクイックという充電設備を利用した場合は大体30分くらいだそうなので、買い物や食事をしていればあっという間に充電完了です。
では、日産リーフの燃費はどのように計算されるのでしょうか。
新型の日産リーフではフル充電で280km走れるとカタログに記載されています。
電気自動車の場合、ガソリンを使用しないので燃費の計算がガソリン車と同じように算出しにくいのです。
今回はリーフの燃費の考え方やガソリン車との燃費の比較もしてみたいと思います。
日産リーフの燃費とは一体どれくらいなのでしょうか。
気温や交通状況で変わってはきますが、みなさんおおよそ200km近く走れると解答されています。
つまりガソリン車と同じとらえ方をすると、カタログ燃費が280km、実燃費が200kmということになります。
これがそのままリーフの燃費なのでは?と考える方もいらっしゃるでしょうが、車を動かしているものの単価やものが違うので、そのままでは燃費を比較することができません。
さて、ここで問題なのが、ガソリンを使用しない日産のリーフの燃費を他車の燃費をどのように比較すればいいのかということです。
では、リーフの燃費をガソリンに換算するとだいたいどれくらいの燃費になるのか、その考え方をご紹介します。
まず、リーフの充電が自宅充電か出先で充電かによっても差が出ます。
更に自宅充電の時は電気の契約によっても差が出ます。
自宅で充電する場合の電気料金は、契約により違ってきます。
出先で充電する場合の料金はSAでの充電はNEXCO中日本管内では1回100円です。
その他は無料の所もあります。
日産ディーラーでは1回500円となっています。但し、リーフオーナーの会員システムに加入すれば無料です。
その他、街中では無料の所から、駐車料金のみでOKの所まで様々です。
自宅充電のみで考え、電気の使用時間帯や時間を考慮せず、毎月の電気代の平均値から算出します。
エアコンやヒーターを普通に使用して年間2万キロ走行される方だと、年間に100回の充電を行う計算となります。
自宅で充電する場合、満充電1回が約300円程度だとされています。
つまり年間の電気代は30000円となります。
つまりリーフは毎月の電気代は2500円ほどで1600km走れるという計算です。
では、リーフの燃費は一体どのように計算し、ガソリン車の燃費と比較すればいいのでしょうか。
※電気料金は地域や契約プランによって異なります。
※走行距離もおおよその平均距離で算出しています。
電気代2500円で、1600km走行できるというものを基準にガソリンに換算した燃費を考えていきます。
レギュラーガソリンを仮に110円/lとすると、毎月2500円分のガソリンを購入することになります。
つまり毎月22.7lのガソリンで走行することになります。
リーフは2500円で1600km走行できる計算なので、毎月のガソリンの消費量は22.7lということになります。
このガソリンの量と距離を計算すると、ガソリンに換算した燃費は70.5km/lということになります。
リーフの燃費はガソリン車、ハイブリッド車とは比べ物にならないくらいの燃費ですね。
また、リーフユーザーが算出されている電気代の使用状況では1000円弱~3000円くらいです。
平均で2000円程度となっています。
ガソリン車と比較するとどれだけ優れた燃費性能かということがよくわかりますね。
いかがでしたか。
電気自動車のリーフはガソリン車、ハイブリッド車と比較しても非常に優れた燃費であることがわかります。
またリーフの良さは燃費のみならず、加速性能や安定性などさまざまです。
ガソリンを使用しないことから環境に配慮した車であることや、充電できるステーションが増えていることから、販売台数も順調に伸びているようです。
トヨタが開発している水素自動車と、この電気自動車が普及すれば、環境により配慮することが可能になり、地球温暖化を食い止めることも可能になるのではないでしょうか。
燃費競争が激化し、どれを選べばいいのか迷っている方、日産のリーフならガソリンスタンドに行く手間も、オイル交換などにかかる料金を省くことができますよ。
ぜひ検討してみてください。
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