ダイハツの超人気軽自動車「タントカスタム」！新型はどうなった？

今回は言わずと知れたダイハツの超人気軽自動車、「タントカスタム」から
2013年に誕生した、新型タントカスタムについて徹底調査を行いました！
タントカスタムは新型になったことで、どんな変化を遂げたのでしょうか？

本題に入る前に、まずは今回の主役であるタントカスタムについて、
基礎知識を簡単にご紹介しておきたいと思います。

タントカスタムは、ダイハツ工業が生産・販売している軽トールワゴンである「タント」
より派生した、タントのスポーティーモデルの事です。
誕生は2005年の6月で、今回の主役となるタントカスタムは、
2013年に行われたフルモデルチェンジ後のモデルで、タントカスタムとしては
3代目となるモデルとなります。

タントカスタムのグレードは、NA車の「X」とターボ車の「RS」の2タイプからなります。

2014年7月、2014年上半期（2014年1月～6月）の販売台数が135,688台となり、
登録車を含めた新車販売台数でNo.1を獲得したことが発表されました。
ダイハツ車で登録車を含む上半期の新車販売台数がNo.1となったのは、記録が
始まった2006年以降で初となる快挙です。

タントカスタムについての基礎知識は以上です。
次から早速、新型タントカスタムについての調査結果をご紹介していきます！

まずは新型タントカスタムの注目のデザインについて見て行きましょう！

新型タントカスタムは、フロントデザインに大型グリルやLEDヘッドランプを、
リアデザインには大型ルーフエンドスポイラーやLEDリアコンビランプを採用したことで
さらなる圧倒的な存在感が演出されました。

インテリアはインパネセンター部にピアノブラック加飾とシルバー加飾を採用し、
ステアリングに円形ホーンパッドとシルバー加飾を施すことで質感が高められています。
また、大型ソファ風のベンチシートを採用したことでデラックスな空間演出に成功しています。

新型タントカスタムはメッキフロントグリルにLEDイルミネーションが追加され、
ステアリングホイールは革巻に、インパネセンターシフトのシフトノブは本革になりました。
さらにパワースライドドアは両側にと大きくグレードアップしています。

このように、新型タントカスタムはモデルチェンジにより内外装共に
大きくグレードアップしています。
このことで新型タントカスタムは、2013年11月7日 、2013年度の特に優れた
デザインに贈られる「グッドデザイン金賞（経済産業大臣賞）」を受賞しています！

モデルチェンジにより内外装共に大きなグレードアップに成功した、
新型タントカスタム！
それでは肝心の性能面は、どのように変わったのでしょうか？

まず、安全性能に関して。
新型タントカスタムの全グレードには衝突被害軽減ブレーキ「スマートアシスト」が
搭載され、安全性能が飛躍的に高まりました。
さらに急ブレーキわかけた時にハザードランプを点滅させることで、
後続車に注意を促すエマージェンシーストップシグナルも全車に装備したことで
予防安全性も大幅に向上しています。

そして、エンジン性能については、新型タントカスタムにはダイハツ独自の環境技術である
「イーステクノロジー」が採用されています。
このことにより車両の空力抵抗が高められたことで、走行性だけではなく、
これからご紹介する、燃費性能についても飛躍的な向上に成功しました。
その注目の、新型タントカスタムの燃費性能とは一体？

新型タントカスタムの燃費については、以下のデータが発表されています。
・カタログ燃費：27km/L
・実燃費：14.23km/L

タントカスタムは新型になり、「平成27年度燃費基準+20%」を達成している、
燃費性能についても非常に優れた進化を遂げました。

それでは最後に、気になる新型タントカスタムの価格をご紹介します！

新型タントカスタムの価格は、新車の場合はグレードによって、
中古車においては年式などによっても異なりますが、およそ以下の通りとなっています。

【新型タントカスタムの価格】
・新車価格：152～187万円
・中古車価格：16～196万円

お疲れさまでした！
新型タントカスタムについての調査結果は以上です。
最後に、実際に新型タントカスタムを購入した人による口コミ評価を
いくつかご紹介して、まとめとしたいと思います。

新型タントカスタムの購入者による口コミ評価とは？

いかがでしたか？
新型タントカスタムの購入の際には、ぜひまた今回の記事がお役に立てますように。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。