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ダイハツタントカスタム!モデルチェンジで刷新された内装とは?

2015年12月14日に行われたモデルチェンジにより、タントカスタムの内装は大幅に変更されたようです。タントカスタムの内装はどのように生まれ変わったのでしょうか?気になる内装・インテリアの他、新型タントカスタムの評価や価格なども一緒にご紹介したいと思います!

ダイハツ タントカスタムはどんなクルマ?

最初に、ダイハツ「タント」または「タントカスタム」はどのようなクルマなのでしょうか?概要を見ていきましょう!

ダイハツ タントは、ダイハツが製造・販売しているスーパーハイト系の軽ワゴンです。
2003年に発売されたタントは、高い燃費性能とそれまでに無かった広い車内空間を武器に売り上げを伸ばし人気を博しました、現在はホンダ「N-BOX」と販売台数クラストップを争っています。
「タントカスタム」は「タント」のゴージャスバージョンとでも言うべき車種となっています。
最近では、2013年にフルモデルチェンジを行い、そのスタイリッシュなデザインにより、グッドデザイン賞金賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。続く2015年のモデルチェンジでは、内装、外装ともに大幅な変更が加えられ、「タント」、「タントカスタム」それぞれの特徴を明確に分離するとともに、より上質なものへとデザインを一新しました。

モデルチェンジしたタントカスタムの内装・インテリアは?

2015年12月14日、ダイハツは軽自動車の主力車種である「タント」と「タントカスタム」のモデルチェンジを行いました!内装、外装ともにデザイン面での変更点の多かった今回のモデルチェンジですが、具体的にはどのような変更があったのでしょうか?それぞれの車種の変更点から見ていきましょう!

ダイハツ タント

・内装色を一新し、質感を向上させた。
・内装に専用のファブリックを採用した。
・よりおしゃれなデザインを求める人をメインターゲットにして、ホワイトを基調にした2トーンカラーを採用したグレード「X”ホワイトアクセント”SAⅡ」を設置した。

ダイハツ タントカスタム

・メッキフロントグリル、大型エアロバンパー、LEDフォグランプを採用した。
・大型バックドアに新装飾メッキガーニックを追加した。
・リヤアンダーミラーを全車に標準装備した。

以上が「タント」「タントカスタム」それぞれの変更点です。今回のモデルチェンジではエンジンの変更は無く、JC08モード燃費も26〜28km/Lのままとなっています。新たなグレードの設定などは、内装・外装のデザインを変更するためのものでした。

気になるタントカスタムの内装・インテリアは?

おしゃれな外装で人気のダイハツ「タントカスタム」ですが、内装はどのようになっているのでしょうか?外装はもちろん、内装・インテリアにもこだわりを持った「タントカスタム」の内装・インテリアデザインがよくわかる、動画と画像をご覧ください!

タントカスタム 「TANTO CUSTOM “INTERIOR”」

タントカスタム 「TANTO CUSTOM “FUNCTION”」

タントカスタムの内装・インテリアの機能、収納は?

ダイハツ「タントカスタム」の内装はデザインのスタイリッシュさだけではありません。
ここでは新型「タントカスタム」の優れた機能や収納も調べてみました!

広々とした室内空間

「タント」または「タントカスタム」は発売当時から、居住性の高い広い室内空間を売りにしてきました。4人の大人が乗っても狭さを感じない広々とした内装となっています。

多彩なシートアレンジ

タントカスタムの内装は、前席、後席ともに自由度の高いシートアレンジが可能です。画像のようにリアシートを倒せば、車両の後部に巨大なラゲッジスペースを作ることができます。

助手席シートバックテーブル

タントカスタムの内装は、利便性を高めるべく様々な工夫が凝らされています。助手席を倒せばテーブルとして使うことができます。

機能的な収納設備

タントカスタムの内装は収納設備が数多く用意されています。画像のフロントセンターアームレストはボックス付きとなっています。このほかにも、グローブボックス、インパネセンターポケット、インパネトレイなど、無駄のない機能的な内装となっています。

タントカスタムの内装・インテリアへの評価は?

ダイハツ「タントカスタム」の内装について見てきましたが、実際に運転しているユーザーはどのように感じているのでしょうか?ここでは「タントカスタム」に関するユーザーの評価を見ていきます。

・軽自動車に乗ることが初めてだったせいか、内装はとてもチープに感じました。ドアの内張りがパワーウインドウの開閉にあわせてベコベコと動いたことはショックでした。内装は全体的にプラスチックの質感が強く、安っぽく感じました。しかし、室内は十分なゆとりのある広さです。フロントガラスの大きさもあり、とても開放感のあるところは満足しています。

・内装、外装ともデザインはとても自分好みで満足しています。

内装に関しては、以上のようなレビューがありました。モデルチェンジ後間もないため、レビューの数はとても少なかったです。

タントカスタムの価格は?

今回は内装・インテリアに関してフォーカスしてきましたが、そんな新型「タントカスタム」の気になる価格は一体いくらくらいなのでしょうか?
以下、グレード別の価格について調べてみました!

タントカスタム X

2WD 1,528,200
4WD 1,652,400

タントカスタム X ”SA II”

2WD 1,593,000
4WD 1,717,200

タントカスタム X“トップエディション SA II”

2WD 1,652,400
4WD 1,776,600

タントカスタム RS

2WD 1,641,600
4WD 1,765,800

タントカスタム RS  ”SA II”

2WD 1,706,400
4WD 1,830,600

タントカスタム RS“トップエディション SA II”

2WD 1,749,600
4WD 1,873,800

以上が新型タントカスタムのグレード別の価格の一覧です。

2015年12月にモデルチェンジを果たした新型タントカスタムの内装・インテリアについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?車選びでは、走行性能や燃費などを重視するのは当然ですが、長く乗り続けることを考えると内装のデザインについてもそれらと同じように重要なポイントです。
この記事を読んでタントカスタムに興味をもたれたなら、タントカスタムに試乗して、実際に内装を確認してみるのも良いかもしれません。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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