ホンダN-ONEの初心者でもわかるカスタムの知識・方法を公開!
2015/09/14
musami1207
車をカスタムする際に基本となるのが今回紹介するローダウン。もはやN-ONEもカスタムする際ローダウンは欠かせない!そんなN-ONEのローダウン方法を紹介していきます。N-ONEをカッコ良くするならローダウンは必須ですので、是非ローダウンにチャレンジしてみては?
まずはじめに、N-ONEのローダウンの紹介をする前に、N-ONEとは一体どんなクルマなのかを紹介したいと思います。
N-ONEは、大人4人がくつろげる室内空間、加速性能の向上、軽量と高剛性を両立したボディと専用サスペンションの採用により高速道路でも安定した走行性能と優れた静粛性に加え、エマージェンシーストップシグナルを全タイプに標準装備。水冷直列3気筒DOHCエンジンと最適チューニングを施したCVT(無段変速オートマチック)の組み合わせにより、なめらかで力強い走りと、優れた燃費性能を両立。
軽自動車のN-ONEですが、大人4人がゆっくりくつろげる空間をもっているので、車としての使い勝手はとても良いと評判です。
そんな良い評判のN-ONEですが、N-ONEをカスタムしているオーナーさんも結構いるとのことです。
今回、そんなN-ONEをこれからカッコ良くカスタムしていきたいと考えている方たちに、N-ONEをカスタムする際のもっとも重要な足回り、すなわちローダウンについて紹介していきたいと思います。
というわけで、N-ONEというクルマがどのようなクルマなのかが大体わかってきたところで、本題のN-ONEのローダウンについてご紹介していきたいと思います。
今回はローダウンの初心者さんにもわかるローダウン方法を紹介していきます。
ローダウンという言葉を初めて聞いたというローダウン初心者さんへ、ローダウンとは何かを説明します。
結論から言うと、ローダウンとはクルマの車体全体(車高)を下げることをローダウンと呼ばれています。
下の画像を見くらべてみると一目でその違いがわかるかと思います。
上のN-ONEの画像を見比べると分かるように、ノーマルとローダウン、その車高とは一目見てその違いが分かります。
ローダウンさせたN-ONEは全体的にドッシリとした感じが増し、とてもカッコ良くなっているのがわかります。
このように、ローダウンはクルマをカッコ良く魅せるためには必要不可欠なカスタムメニューとなっているので、ローダウンはしっかりと覚えておきたいところです。
というような感じで、ローダウンとは何かがわかってきたところで、お次はローダウン方法の主な種類について紹介していきます。
ローダウンは主に「ダウンサス」「車高調」「エアサス」の3つの方法があります。
N-ONEのローダウン方法で、もっとも手軽にローダウンすることが出来るのがこちらのダウンサスでのローダウン方法です。
純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がり、値段も比較的低価格なので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
また、ダウンサスは装着してから年月が経つと、バネが徐々にへたってきてしまい乗り心地も悪くなってくるので注意が必要です。
次は車高調というローダウンパーツを使用してのローダウン方法です。
車高調はメーカーの推奨範囲内であれば任意で車高の高さが調整可能で、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
N-ONEの車高を低くしたままの走行も可能なので、極低車高のまま走行したいという方はこの車高調がオススメです。
また、N-ONEローダウンの方法で人気があるのがこの車高調によるローダウン方法で、多くのN-ONEカスタムオーナーも愛用しているローダウンパーツです。
ちなみに車高調の価格はダウンサスに比べて高くなります。
最後はエアサスによるローダウン方法。
エアサスはバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組みです。
瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、車内に取り付けてあるスイッチひとつで車高を上げて段差を回避出来るのでとても魅力的なローダウンパーツであります。
ただエアサス自体の値段がかなり高額となるので導入する際はじっくり検討してください。
以上、N-ONEの基本となる主な3つのローダウン方法でした。
ローダウン方法で価格も大幅に変わってくるので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法で自分らしいカッコ良いN-ONEにしていっていただければと思います。
では実際ローダウンしたN-ONEの良い所とはどんなところなんだろうか?
また、逆にローダウンの悪い所とはどんなところなんだろうか?
ローダウンで車高を下げた場合、タイヤとフェンダーとの隙間がなくなり、見た目がとてもカッコ良くなる。すなわちドレスアップに欠かせないのです。
タイヤとフェンダーとの隙間が空いていると、腰高なクルマに見えてしまい何だか貧弱に見えます。
このように、タイヤとフェンダーの隙間が埋っているとクルマ全体が引き締まって見てとてもカッコ良くなるのです。
他にも、ローダウンは見た目だけではなく、車高を低くすることによりコーナーリングなど車が曲がる時に重心が低いと車が安定するメリットもあります。
ローダウンで車高を下げるということはその分地面と車体のクリアランスが狭くなるということです。
このように、地面とのクリアランスが狭くなると当然悪路などの凸凹道でボディを擦ったり、駐車場などの出入り口などの傾斜では、段切りという言われる方法で路面の接触を避ける必要が出ててきます。
もし、ある程度ローダウンしてるクルマでノーマル車高の時と同じような感覚で段差などに進入しようものなら地面にバンパーが当たってしまい、最悪バンパーを破損してしまうということもある。
ローダウン時のメリットデメリットの感じ方は人それぞれだと思いますが、ローダウンにはこのような感じでメリット、デメリットがあげられます。
ローダウンは運転に気を使いますが、やはりN-ONEをカスタムするにはローダウンは欠かせないことだと思いますので、ぜひN-ONEをカスタムする際にはローダウンを検討してみてください。
ここで、N-ONEをカッコ良くローダウンさせて、自分なりのカスタムを楽しんでいるオーナーさんの声を紹介します。
N-ONEはとても可愛らしくお洒落な感じもするので、N-ONEの形を崩さずカスタムしてます。
・ローダウンすると結構気を使いますが、カッコ良くなるのでやめられない。
・他の人とは違ったカスタムでN-ONEをカッコ良くしていきたいです。
というように、N-ONEのオーナーさんは自分らしくカスタムを楽しんでいる様子です!
いかがでしたでしょうか?
今回、N-ONEのローダウンついて紹介しましたが、N-ONEのローダウンパーツは様々なメーカーから販売されておりますので、N-ONEをカッコ良くカスタムしたいと考えている方はぜひローダウンをお試しください。
ただローダウンしたら、その車高の高さに応じた車の運転を心がけてくださいね。
では楽しいN-ONE、ローダウンライフを送ってください!!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局