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日本の高級車!トヨタマークXの燃費と気になる実燃費を大紹介!

日本の高級車といえばこの車!とみんなが思う、もはや日本の高級車の代名詞のひとつとされているマークX!そんなマークXの燃費、実燃費の紹介とその評価、さらにライバル車との燃費を比較します。高級車のマークXの燃費は果たしてどれくらいなのか?購入を検討されている方は要チェックです!

人気高級車 マークXとは

今や、幅広く人気の高級車としてみんながその名を知っているマークXですが、一体どのような車なのでしょうか?
まずは「マークX」がどういう車種なのかを見ていきましょう!

マークX

トヨタマークXは、トヨタマークⅡの後継として登場し、数あるセダンの中で高い人気を誇っています。マークXという名前の由来としては「Mark」は英語で目標、成功、名声を意味しており、「X」は次世代の未知の可能性を意味し、新時代の目標となる車に相応しいネーミングとなっています。

そんな気になるマークXの価格はいくらでしょうか?

【マークXの価格】
トヨタ公式サイトでの公表だとメーカー希望小売価格がグレード「premium」の場合だと、401万1492円!
排気量やグレードによって価格は274万~432万となっています。

マークXの燃費

それでは、次に本題です!
高級車といわれているマークXの燃費は一体どれほどのものなのでしょうか?

マークX

気になるマークXの燃費は、トヨタ公式サイト公表によると先ほどのグレード「premium(3.5L)」の場合だと『(JC08モード)10.0km/L』これは国土交通省調査値です。

この数字を見るとあまり燃費がいいようには感じませんが「premium(2.5L)」ではこちらもトヨタ公式サイト公表によると『11.8km/L』と燃費の向上が図られ、またハイオクからレギュラーガソリン仕様へと変更されました。

実際にマークXに乗っている方の意見としては、「街中走行では確かにあまり燃費は良くないかもしれないが高速での燃費には十分満足出来る」「力強い走りを実感出来るし、エコモードにすれば12.0km/Lは軽く下道でも走れる」などがありました。

数値で見るとあまり燃費がいいと感じないかもしれませんが、実際にマークXを利用している方にはそれほど燃費が悪いという印象を与えない車なのかもしれませんね!

マークXの実燃費

マークX

ではマークXの実燃費はどれくらいなのでしょうか?

カタログ燃費は先ほど見ましたが、マークXの実際の燃費はどれくらいなのか、ということで実燃費を調べた結果…

【マークXの実燃費】
・レギュラー 約9.81km/L
・ハイオク  約9.79km/L

という声がありました!
燃費はだいたいカタログ燃費を少し下回る形となりました。

マークXの燃費評価

マークX

ここまで「マークX」の燃費と実燃費を見てきました。
さて、ここでマークXの燃費に対する評価がどのようなものかを見てみましょう!

自動車のバランスを踏まえたうえでの評価としては、
「マークXの走行性能は非常に優れており、燃費に関しても高速走行ではハイブリッドでなくても十分満足出来る」という声がありました。

また「2.5Lに関しては以前はハイオクだったため比較するとレギュラーになったことでパワーダウンとなるがそれを全く感じない」という声もありました。

マークXの低燃費な運転法

マークX

低燃費運転方法のポイントは?

① 発進は超スローで
車が最も燃料を消費するのは発進する時です。特にオートマのあなた、むやみにアクセルを踏みすぎていませんか?発進してからトップギアに入るまではできるだけ回転数を抑えるように常に心がけましょう。これを実践するだけでもかなり燃費は向上します。

② 決して止まらない
一度停止してしまうとまた0kmからの加速をするため燃費が悪化します。一時停止は止まること無くソロリソロリと進みましょう。前方の信号が赤の場合はかなり手前から大きくスピードを落として、信号が青になるまでノロノロと進みましょう。ともかく少しでもスピードが乗っているだけで発進時の燃費は飛躍的に上昇することを覚えておきましょう。

③ ガソリンを満タンにしない
車は重ければ重いほど燃費が悪くなります。ガソリンの量を必要最小限に抑えて走行するようにしましょう。

④ 坂道ではエンジンブレーキを!
これはマニュアル車限定のお話になりますが、最近の車はエンジンブレーキ使用時に燃料をカットする仕組みになっているので、坂道を下る時にはクラッチを切るよりもむしろエンジンブレーキを効かせながら走った方が使用燃料が0になるので燃費向上に繋がるようです。

⑤ 高速トラックの後ろを走る
トラックの後ろは決して眺めのいいものではありませんが、早い速度で走っているトラックのすぐ後ろを走れば空気抵抗が軽減され、燃費の向上が見込めます。イメージをつかめない人は、風の強い日に、前に壁があるというのを想像してみましょう。とても歩くのが楽になりますよね。車でもそれは同じ事なのです。

⑥ 直線は遅く、交差点は速く
ここまでするのは私くらいかもしれませんが、交差点を速いスピードで曲がると次の直線での加速が少なくて済むのでガソリンの節約に繋がります。ただし、街中の交差点ではやめましょうね。見通しの良い走りなれた交差点だけにしておきましょう。

⑦ 燃費の良い速度で走る
これは私の車の経験なのでなんとも言えませんが、5速ギアで60キロ~70キロくらいで一定に走るのが最も燃費が良かったです。80キロになると燃費はかなり悪化しました。遠出をする時を利用して何度も燃費を計り、自分の車にベストな速度・エンジンの回転数を見つけましょう。

⑧ 峠の燃費の悪さは異常!
急交配の続く峠では異常なほど燃費が悪化します。基本的に道が狭いので自分だけトロトロ運転するわけにもいきませんし、どうあがいても燃費の低下は避けられません。多少遠回りでも峠は避けて走ったほうが絶対にお得です。

出典:http://www.cashing-information.com

これが一般的な低燃費運転方法のようです。
これを参考に少しでも燃費のいい走りをしてみませんか?

マークXライバル車の燃費

さてここまでマークXについて見てきましたが、そんなマークXのライバル車の燃費がどれほどなのか「燃費」「実燃費」を見てみましょう!

日産スカイライン

【燃費】約12.0km/L

【実燃費】8.32km/L

スバルレガシィ

【燃費】約14.0km/L

【実燃費】約9.24km/L

いかかがでしたか?
マークXもそのほかのライバル車も燃費がいいですね。
ただ今人気のハイブリッド車と比べると燃費についてはだいぶ見劣りしてしまいますが、その分走行性能についてはとても素晴らしいものがあると思います。
高級車としての要素も残しつつ低燃費も意識した取り組みはとてもすごいですね!

ぜひ自動車購入の際にはこの記事を参考にしてください。

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