スポーツカーで人気のトヨタ86ですが、トヨタ86の燃費ってどの位?
2016/03/29
なみけん
スバル車はポルシェと同じく、水平対向エンジンを得意とするメーカーです。しかしスバル車のイメージはなんとなく燃費が悪いイメージがあります。しかし最近では技術の進歩により、スバルは驚くほど燃費性能を向上させているのです。そんなスバルの主要車種、燃費をまとめました。
それではスバルの主要車種の燃費性能を順に紹介していきましょう!
トップバッターはスバルの代表車種、インプレッサの燃費です。
スバル インプレッサ 燃費 20.4km/L
スバルインプレッサの燃費は2リッターエンジンと4WDでありながら、ハイブリッドシステムを搭載して飛躍的に向上しています。
スバルらしく走りの愉しい「Fun to Driveを実感できるハイブリッド」の第2弾モデル「インプレッサスポーツハイブリッド」。モーターアシストによるリニアで軽快な加速と上質でスポーティなハンドリングを実現することで、ハイブリッドモデルならではの走りの愉しさとJC08モード燃費値で20.4km/Lの燃費性能を両立。
ちなみに同じ2000CC+4WDで、
ハイブリッドが搭載していない普通のガソリン車の燃費は15.8km/Lなので、
ハイブリッドによって20%程度向上していることがわかります。
スバル XVハイブリッド 燃費 20.4km/L
スバルインプレッサのクロスオーバータイプ。4WDでこの燃費性能を発揮します!
スバル初のハイブリッドシステム搭載「インプレッサXVハイブリッド」。ハイブリッド化に伴い搭載するモーター、高電圧バッテリーなどの配置を、スバル独自のシンメトリカルAWDレイアウトの持つ、低い重心高・優れた重量配分を活かした設計とすることで、高い運動性能を実現。
スバルXVはメーカー初のハイブリッド車で、走りの楽しさを追求しながら、燃費性能に力を入れたクルマです。
スバル レガシィ 燃費 14.8km/L
2.5リッターエンジンと4WDを採用したスバルレガシィの燃費です。
最高出力129kW(175馬力)/5800rpm、最大トルク235Nm(24.0kgm)/4000rpmを発生する2.5L 水平対向4気筒 DOHCのFB25型エンジン+リニアトロニックCVTに1本化にした「ベースグレード」、18インチアルミホイールを装備した「リミテッド」を用意。
レガシィはB4とアウトバックがあります。
スバル レヴォーグ 燃費 17.6km/L
ダウンサイジンターボを採用したことで燃費を向上させたスバル・レヴォーグです。
スバルが長年培ってきた「安心で愉しい」クルマづくりのノウハウと最新技術を注ぎ込んだ、スポーツツアラー「レヴォーグ」。ラインアップは、新開発となる「1.6L インテリジェントDIT」を搭載する「1.6GTアイサイト」、「1.6GT‐Sアイサイト」
スバルアイサイトなどの安全装備を向上しながら、小排気量ターボでしっかり燃費が良くなっています。ハイブリッドなしでもここまでやれます。
スバルWRX S4 燃費12.4km/L
スバルのハイパフォーマンスカー。しかし燃費は良い数値が出ています。
「スバル最高峰のAWDスポーツパフォーマンス」を有しながら、「独自の総合安全性能」、「優れた環境性能」、「洗練された質感」を実現したスポーツセダン「WRX S4」。ラインアップは、2L水平対向4気筒DOHC直噴ターボDITエンジン搭載の「2.0GT アイサイト」、「2.0GT-S アイサイト」を設定。
スバルフォレスター 燃費16.0km/L
スバルのSUV。4WDでリッター16キロの数値が出ています。
スバルエクシーガ 燃費13.2km/L
7人乗車できるスバルのミニバンがエクシーガです。2.5Lエンジンと4WD+CVTの組み合わせで、リッターあたり13.2kmの燃費です。
スバルBRZ 燃費 13.0km/L
トヨタ86との兄弟車であるスバルBRZですが、開発はスバルで行われています。もっとも燃費の良いRグレードは6MTで13.0km/Lを達成しています。
エンジンは、自然吸気らしく高回転まで気持ちよく吹けあがり、環境性能に優れた高効率水平対向エンジンを専用開発。FA型水平対向 2L 4気筒 DOHCエンジンを搭載する。トランスミッションは、シフトフィールやレスポンスにこだわった6MTとE-6ATを組み合わせた。
燃費性能を向上させたスバルのハイブリッドシステム
スバルは走りの良さを向上させながら、燃費の改善も達成しています。
いかがでしたでしょうか。
スバルの代表的な車種について燃費性能を紹介してみました。
スバルは水平対向エンジンを得意とするメーカーです。
重心位置の低さを追求しながらも、
燃費性能まで向上させる技術にはただ驚くばかりですね。
今後もさらなる進化に期待したいところです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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