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トヨタを代表また、日本を代表する車種のひとつであるクラウンの魅力

トヨタを代表する、また、日本を代表する車種のひとつである「クラウン」。トヨタの量販車種の中でも最上級モデルの地位を長く担いリードしてきた。高級車の中でも異質な存在感を魅せるトヨタのクラウン。その魅力を色々な角度から迫っていきたいと思います。

高級車の定番トヨタ・クラウン

クラウンはトヨタ自動車が1955年1月から 製造・販売している高級乗用車で、今ではおじ様と言われる世代を中心に幅広い世代に絶大なる人気を得ている、トヨタの最上級車です。
大きく分けてトヨタから5種類販売されています。

クラウンの最上位モデルの「クラウンマジェスタ」。若い世代にも人気の「クラウンアスリート」。定番のロイヤル。タクシーなどでお馴染みの「クラウンコンフォート」。そして、「クラウンセダン」の5種類です。

初代トヨタ・クラウン

最上級車トヨタ「クラウンマジェスタ」

マジェスタはクラウンの中で最上位モデルとされ、1つ1つ拘りが感じられ、トヨタの車の中でも抜群の高級感を感じられる。
基本価格はFバージョンで695万、基本モデルが693万となっている。燃費性能は18.2㎞/L(カタログ)となっている。

走行性能は、トヨタの技術の粋を結集し、動力性能と低燃費を高次元で両立したFRセダン専用ハイブリッドシステム。その鮮烈のパフォーマンスを様々な走行シーンや路面状況で発揮できるフルタイム4WD搭載。

空力アプローチと高接合剛性ボディで、気流に渦を発生させ、車体を左右から押さえつけるエアロスタビライジングフィンなどの働きが理想的な整流効果を生み、優れた操縦安定性を実現させ、操舵時のふらつきを抑制します。

プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)、歩行者傷害軽減ボディなど安全性能面でもトヨタらしい先進技術が取り入れられている。

スポーティ車トヨタ「クラウンアスリート」

トヨタ・クラウンのなかでもスポーティで若い世代からも人気の車種である。
価格は610万~400万。3.5Lエンジンの他、ハイブッリド・2.0Lターボエンジンがある。
燃費はハイブリッドが23.2㎞/L、2.0ターボエンジンが13.4㎞/L、3.5Lエンジンが9.6㎞/Lとなっている。

他のクラウンと違うのは2・0ターボエンジンがあること。そしてカラーバリエーションが豊富ということだ。オプションではあるが、紅・翡翠など日本らしい名前のジャパンカラーセレクション。トヨタの中でもこんなにカラーバリエーションが多い車は他にはない。

画像は「茜色」

走行性能・安全性能にもクラウンアスリートはトヨタの技術を詰め込まれていて抜かりはない。
発進から車速約25km/hまでのEV走行(前進/後退時)中は自動で発音。歩行者に音で接近を伝える車両接近通報装置、などデザイン性とトヨタのクラウンらしい安定した走りを実現させている。

クラウンの定番トヨタ「クラウンロイヤル」

トヨタ「クラウンロイヤル」は日本車らしい美意識で造り込まれた「趣」と「間」のあるインテリア空間や、日本の路面に合わせて改良を重ねた上質な走りを実現しています。

トヨタ「クラウンロイヤル」の基本情報は下記の通り。
価格は570万~400万、燃費はハイブリッドが23.2㎞/Lと他のトヨタクラウンと同じ。一番低いトヨタ・クラウンロイヤルで10.2㎞/Lとなっている。

トヨタクラウンの中でも基本となる車種である。主に年配の方からの支持が多く、安全性能・走行性能・室内整備がバランスよく抜群でおじ様世代に人気の要因です。

落ち着いた雰囲気の室内「クラウン・ロイヤル」

トヨタ「クラウン・コンフォート」「クラウンセダン」

最後にタクシーなどでお馴染みの「コンフォート」・「セダン」です。
世界でも通用する技術力を持つトヨタ。その走行性能・乗り心地の良さは、タクシーでいかんなく発揮されています。

お客様を乗せるにあたり、その上質な室内空間はぴったりで、信頼のおけるトヨタを選ぶのは当然である。プリウスなどハイブリッドカーがタクシー業界の中でも増えてきている中でもまだまだクラウンコンフォートが街中を走るのがその証明にもなっている。

トヨタクラウンまとめ

トヨタの中でも人気の高いクラウンシリーズ。
多くのモデルがある中で、自分にピッタリなクラウンが見つけれるはず。
トヨタの技術が集結し細かい所まで拘りぬいたクラウン。日本を代表する車種と言っても過言ではない。

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