トヨタのコンパクトなエコカー!新型アクア登場!その魅力は?!
2015/09/05
まりりん1124
アクアの実燃費をご存知でしょうか。アクアに限らず、ハイブリッド車のカタログ燃費と実燃費は大きく違っているものです。今回はアクアオーナーが算出している実燃費を紹介し、実燃費の平均や実燃費を伸ばすためのコツなどを紹介したいと思います。
今回はトヨタ・アクアの実燃費に関する情報をご紹介しますが、まずはアクアがどんな車かを見ていきましょう。
アクア(AQUA)は、トヨタ自動車が2011年より製造・販売を開始している量産の小型ハイブリッド乗用車です。
小型乗用車(5ナンバー)に分類されるサイズの5ドアハッチバック型のボディにハイブリッドシステム(スプリット方式)を組み合わせた実用ハイブリッドコンパクトカーで、非常に人気があります。
ボディデザインは「トライアングル・シルエット」と称される「プリウス(ZVW30型)」の流れを汲むもので、それらと同様にフロントウインドウが大きく寝かされたワンモーションフォルムを採用しています。
そんなアクアのカタログ値の燃費はJC08モードで37.0km/lと非常に低燃費となっています。
電気自動車を除けば、かなりいい数値だと言えます。
では、そんなアクアの実燃費はどれくらいなのでしょうか。
では、まずアクアオーナーがどれくらいの実燃費で走行しているのかをご紹介します。
アクアの実燃費はどのくらいなのでしょうか。
アクアの実燃費の口コミは
・「ガソリンを満タンに入れたら700キロくらい走ります。メーターの燃費で行けば、リッター25キロくらいです。」
・「アクアの燃費が悪すぎる!15km/l前後なんですが、運転の仕方が悪いの?」
・「アクアの燃費、リッター当たり21kmくらいか。」
・「高速道路が多いのですが、26km/lを記録。なかなかいいんじゃないですか!」
など、アクアオーナーによって様々です。
アクアの実燃費の口コミの一例をご紹介しましたが、アクアの実燃費の口コミからもわかるように、カタログ値と比べると非常に悪いのが目立ちますね。
では、アクアオーナーが出していた実燃費をまとめて、アクアの実燃費の平均をまとめたいと思います。
アクアは平均するとどれくらい走るのでしょうか。
全体的なアクアの実燃費の平均は22~24km/lくらいのようです。
カタログ燃費の62%となっていますが、実は悲しむことなかれ、普通車で実燃費が20km/lを超えているのはアクアだけと言ってもいいくらいなのだそうです。
ただ、実燃費は道路状況や運転の仕方によって大きく変わります。
このアクアの平均実燃費はあくまで平均値です。
高速道路の走行だけなら25km/lを超えるでしょうし、渋滞でストップ&ゴーが増えると20km/lを下回るでしょう。
また、冬場はエンジンが冷えていたり、暖房をガンガンつけることもあり実燃費は伸びません。
エアコンや暖房はかなり電力やガソリンを使うのでフルパワーで使うのは避けたいところです。
では、アクアの実燃費を伸ばすコツはあるのでしょうか。
次はアクアの実燃費を伸ばすコツをご紹介します。
ここで、アクアの実燃費を少しでも伸ばすために、どのような工夫ができるのかをご紹介します。
ほんの少しの心がけで実燃費を伸ばすことができるようになるので、ぜひ意識してみてください。
急加速と急ブレーキは多くのガソリンを使用しますので、その分、実燃費は落ちます。
加速は緩やかに行い、ブレーキも早め早めに心がけるようにしましょう。
エアコンや暖房は先ほども述べたように電力やガソリンを多く消費します。
そのため、設定温度を控えめにしたりして、エアコンの使用を控えるようにしましょう。
オイル交換、タイヤの空気圧調整など、こまめにメンテナンスを行うようにしましょう。
オイルの劣化はエンジンへの負担を高めるため加速を鈍らせます。
タイヤの空気圧が減っていると、タイヤの機能が十分に発揮されないため、実燃費が落ちることがあります。
適切な空気圧を保てるように、こまめに空気圧調整をするようにしましょう。
このほかにもまだまだ実燃費を上げるコツはありますが、誰でも簡単に始められるこれらから始めてみてはいかがでしょうか。
少しの心がけで実燃費は大きく変わりますので、ぜひ実践してみてください。
いかがでしたか。
アクアの実燃費はカタログ値よりは落ちるものの、結構伸びるようです。
実燃費は運転の仕方や気候、交通状況でも大きく変化します。
実燃費を少しでもよくできるように余裕のある運転を心がけましょう。
素敵なカーライフになりますように!
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