おすすめクーペを人気車種ランキングで比較!お気に入りを見つけて!
2016/09/03
Daizu
オープンカーの人気車種を国産・輸入車問わずに10車、ランキングにしました。ランキングではそのオープンカーの価格から燃費、特徴、魅力などを調べてご紹介します。オープンカーの購入をお考えの方は、このランキングで乗りたいオープンカーを見つけてください!
今回は、国内外のオープンカーをランキングにしてご紹介したいと思います。オープンカーって憧れるけど、お金のこともあるし、家族じゃなあ・・というように、なかなかハードルが高いオープンカーですが、今回はそんなことは考えないでいきましょう!
ランキングに登場したオープンカーの特徴、価格、燃費などから、それぞれのオープンカーの魅力に迫ります!オープンカーの購入を考えていない方も、どんなオープンカーがあるのかを知っていただけたらと思います。
国内外数あるオープンカーの中で、1番人気!見事ランキング1位に輝いたオープンカーはマツダの「ロードスター」となりました!
では他のオープンカーを退けて、1位となったオープンカー、「ロードスター」はどのような車なのでしょうか?
ご紹介します。
マツダ ロードスター
【マツダ ロードスター】
ロードスターはマツダが製造・販売している二人乗り小型FRオープンカーです。初代発売後一気に人気種となり、世界的にも大ヒット車となりました。
軽量でコンパクトなボディながら、走りも安定しており、スポーツカー、オープンカーとして十分な魅力がある車です。
エンジンは直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」を搭載。トランスミッションはMT車に6速FR用6速MT「SKYACTIV-MT」を採用しています。
ボディは大幅な軽量化を達成し、「S」990kgの実現に成功。
また、この4代目マツダ・ロードスターは「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した車種となっています。
【マツダ・ロードスターの燃費】
17.2km/L~18.6km/L (JC08モード)
マツダ・ロードスターの燃費はこのようになっています。
では価格はどうでしょうか?
【マツダ・ロードスターの価格】
249万4800円 ~ 314万2800円
ロードスターの価格はこのようになっていました。
ランキング1位は、マツダ・ロードスターでした!この車にはオープンカーとしての性能だけではなく、マツダの技術もつまっています。
では、ランキング第2位を見ていきましょう!
オープンカー人気ランキング第2位は、誰もが知ってるBMWの「Z4」でした!
BMWって誰もが知ってるブランドですが、このZ4はどのようなオープンカーなのでしょうか?
「Z4」の特徴をみていきましょう!
BMW Z4
BMW Z4はドイツの自動車メーカーBMWが生産するスポーツカーです。
初代は2002年のパリサロンで初公開。現在は2代目です。
2010年には最上位モデルとなる「sDrive35is」の販売が開始されました。このモデルには3.0L直6ターボエンジンを搭載しています。排気量3.0Lのエンジンは、最高出力340PSを発揮、最大トルクは450N·mを発生し、オーバーブースト機能により、瞬時に最大500N·mまで引き上げることが可能となっています。
日本国内でも、モータースポーツにも参戦しています。
【BMW Z4の燃費】
10.0km/L~13.4km/L (JC08モード)
BMW Z4の燃費はこのようになっています。
ではここが気になる!価格はどうでしょうか?
【BMW Z4の価格】
518万円 ~ 850万円
BMW Z4の価格はこのようになっていました。
やっぱり、高いですね・・・。
ランキングトップ3、最後を飾ったのはドイツの自動車メーカー、アウディの「TTロードスター」です!
アウディもよく聞くメーカーのひとつですね。そんなアウディのTTロードスターとはどんなオープンカーなのでしょうか?
アウディ TTロードスター
人気ランキング第3位はドイツのオープンカー!
アウディ・TTにはクーペとロードスターがあり、TTクーペは1998年、TTロードスターは2000年に発売されました。
構造は、ボディの70%をアルミニウム製にしたため、ねじれ剛性は従来と比べ、120%向上しました。同じプラットフォームのゴルフより100kg近くも軽量化に成功しています。
日本に正規導入されている、「2.0T FSI quattro」は、エンジンは直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー、総排気量1,984cc 。トランスミッションは6速 Sトロニックを搭載しています。
Sトロニックとは、運転スタイルはこれまでのオートマチックと同じですが、そのメカニズムはマニュアルトランスミッションをベースにし、クラッチとシフト操作を自動化する、というもの。通常は1組しかないクラッチ を、Sトロニックでは2組搭載しています。片方が1速、3速、5速の奇数段を担当し、もう片方が2速、4速、6速の偶数段と後退を担当します。一方のクラッチをつなぐと、もう片方がが次のギヤを選択してスタンバイ、クラッチをつなぎかえるだけで済むので、レーシングドライバーのような素早くスムーズなシフトチェンジが行えます。
また、変速に伴う不快なショックもありません。
こんな特徴を持つアウディ TTロードスターの燃費は・・
【アウディ TTロードスターの燃費】
13.0km/L (JC08モード)
アウディ TTロードスターの燃費はこのようになっています。
では価格はどうでしょうか?
【アウディ TTロードスターの価格】
559万円 ~ 598万円
アウディ TTロードスターの燃費、価格はこのようになっています。
燃費はBMW Z4と同じくらいのようですが、価格はTTロードスターのほうが低くなっています。
惜しくもランキングトップ3位入りを逃したのは、このオープンカー、
ミニ(BMWが2001年に設立した自動車ブランド)の「ミニコンバーチブル」です!
ミニ ミニコンバーチブル
ミニコンバーチブルは2001年に発売された新型モデルで、BMWブランド以外では初のFF車です。
デザインに関しては各種ボディカラー、インテリアカラー、オプション装備を組み合わせたバリエーションはなんと約10万通りもあります!
現在は3代目、2013年の東京モーターショーで初披露されました。
インテリアはセンターメーターが廃止され、スピードメーターは一般的なステアリング奥へと変更になりました。現在はIPhoneやAndroid端末にも対応する「MINI Connected」を備えた「センターディスプレイ」が設置されています。
エンジンは、ガソリン、ディーゼル共に直列3気筒DOHC12バルブの1.2/1.5L、直列4気筒DOHC16バルブの2.0Lです。BMWグループのツインパワーターボテクノロジーに基づくターボ仕様となっています。またトランスミッションは6速MTまたは6速ATで、日本仕様は、ドライブトレーンがエコカー減税対象になるように独自に調整されています。
ではそんなミニコンバーチブルの気になる燃費と価格を見ていきましょう。
【ミニ ミニコンバーチブルの燃費】
13.0km/L~18.0km/L (JC08モード)
ミニ ミニコンバーチブルの燃費はこのようになっています。
では価格はどうでしょうか?
【ミニ ミニコンバーチブルの価格】
311万円 ~ 470万円
ミニコンバーチブルの燃費と価格はこのようになっています。
燃費は、Z4とマツダロードスターの間くらいでしょうか。価格の方はアウディTTロードスターより低くなっているようですね。
ランキングの真ん中、第5位に入ったのはイギリスのオープンカー、ロータスの「エリーゼ」です!
ロータス エリーゼとはどんなオープンカーでしょうか。さっそく見ていきましょう。
ロータス エリーゼ
エリーゼとはイギリスの自動車メーカー・ロータスの製造する、ロードスター型の軽量スポーツカーです。
エリーゼの一番の特徴はその軽い車体にあります。エリーゼの車体は、アルミのバスタブフレームとFRP製(繊維強化プラスチック)の外装という軽い素材を、航空機製造で使用するエポキシ系の接着剤で組み合わせ、徹底的な軽量化を実現しました。
車両重量はELISE S、ELISE S 20THで950キログラムとなっています。
エンジンはトヨタ製。トヨタ・1ZR-FAEは2011年からベーシックグレードに搭載されています。バルブマチックシステム(可変バルブリフト機構)とデュアルVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)を備えた1.6L DOHC直列4気筒です。従来の1.8Lエンジンに比べて、燃費は23%以上向上したとのことです。
アルミを利用した軽量なボディーで、0-100km/hの加速は6.1秒(エリーゼ S)というフェラーリにも匹敵するものです。欧州にはめずらしいライトウェイトスポーツカーで、フェラーリのような走りとは違った走りができるオープンカー、スポーツカーとなっています。
【ロータス・エリーゼの燃費】
16.28km/L (欧州複合モード燃費)
では価格はどうしょうか?
【ロータス・エリーゼの価格】
588万6000円 ~ 777万6000円
燃費に関しては高速走行では、燃費は19/Lくらいはいくようで、と非常に低燃費なスポーツカーといえます。またロータスは「、2011年モデルの『エリーゼ』が、EVやハイブリッドを除いたガソリンエンジン搭載のスポーツカーの中で、世界で最もCO2排出量が少ないモデルとなったと発表した。」とのことで、もっともエコなオープンカー、スポーツカーでもあります。
ランキングも後半となりました!ランキング第6位のオープンカーはポルシェの「ボクスター」です!
ドイツの自動車メーカーポルシェが製造、販売しています。
ポルシェ・ボクスター
エンジンは6気筒水平対向エンジンをミッドシップに搭載しています。「ボクスター」は987型に対して200cc縮小され、排気量は減少しましたが、最高出力は10PSアップした265PS/6700rpm、最大トルクは280Nm/4500-6500rpmとなりました。また「ボクスターS」の排気量は3.4Lのままですが、最高出力は5PSアップの315PS/6700rpm、最大トルクは360Nmになっています。
ボクスターは、ドイツの自動車メーカーポルシェが製造、販売するロードスター(オープンカー)です。
2012年には3代目となる981型ボクスターが発表されました。シャシーの47パーセントがアルミ化マグネシウム合金の使用などもあり、結果ねじれ剛性が40%向上しました。
外観の大きな変更としては、ランプ類と幌のコンバーチブルリッドが廃止されたことがあります。これにより、システム全体で12kg軽量化、幌の開閉も従来と比べて迅速化され9秒で可能となりました。
ほかにも安全性を向上させるため、電子制御スロットルや、ABSなどが標準装備となりました。
ポルシェ・ボクスターは世界第一線級のハンドリングを誇るコーナリングマシンとして知られており、ホンダ・他の多くのスポーツカーの開発において目標とされたオープンカーです。
【ポルシェ・ボクスターの燃費】
10km/L ~ 12km/L (JC08モード)
ポルシェ・ボクスターの燃費はこのようになっています。
【ポルシェ・ボクスターの価格】
613万円286円 ~ 949万円
このランキングの中では一番高い価格帯でしょうか。さすがに他社がめざすオープンカーといえますね。
ランキング第7位となったのは「フォルクスワーゲン ザ・ビートル・カブリオレ」!
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンが製造・販売するカブリオレです。
フォルクスワーゲン ザ・ビートル・カブリオレ
「フォルクスワーゲン ザ・ビートル」は“ニュービートル”から“ザ・ビートル”へ改名され、2011年に2012年モデルとして発表されました。日本は2012年6月から納車され、2013年3月に日本仕様車にもカブリオレを追加設定となりました。
クーペカブリオレとは格納式ハードトップを備えたオープンカーのことをさします。オープン状態ではカブリオレに、クローズド状態ではクーペに変われることが特徴です。
フルオート電動ソフトトップを装備し、時速50km以下であれば走行中でも開閉操作が可能です。開9.5秒、閉11秒と大変高速になっています。
エンジンはCBZ型 直列4気筒 SOHC 8バルブインタークーラー付ターボ。また日本仕様では、安全性能にも配慮しており、燃費についても既存の「ザ・ビートル」と同じ17.6km/L(JC08モード燃費)を実現し、「平成27年度燃費基準+10%」を達成しています。
【フォルクスワーゲン ザ・ビートル・カブリオレの燃費】
17.6km/L (JC08モード)
燃費はこのようになっています。
では価格はどうでしょうか?
【フォルクスワーゲン ザ・ビートル・カブリオレの価格】
395万円8000円
このランキングのオープンカーの中では低い価格となっています。
BMWの2シリーズは、ドイツの自動車メーカー・BMWが製造・販売する車乗用です。
かつて販売していたBMW2002の系譜を受け継ぐモデルでもあります。
BMW 2シリーズカブリオレ
エンジンについては、BMW 220i カブリオレには、2.0 リットル 直列4気筒 BMW ツインパワー・ターボ・エンジンを搭載、最高出力135kW〔184ps〕/5,000rpm *1、最大トルク270Nm〔27.5kgm〕/1,250-4,500rpmとなりました。
BMW 2シリーズカブリオレ エンジン
また、8 速スポーツ・オートマチック・トランスミッションは、BMW EfficientDynamics の思想を具現化したテクノロジーのひとつです。入念にギヤ比が設定され、低速域から高速域まで駆動力を無駄なく路面へと伝えることができます。燃料消費量が大幅に削減され、さらにドライバーはさらにダイナミックな走りをたのしむことができます。
【BMW 2シリーズカブリオレの燃費】
15.8km/L (JC08モード)
燃費はこのようになっています。
では価格はどうでしょうか?
【BMW 2シリーズカブリオレの価格】
495万円3704円 〜 576万円
ランキング第9位に入ったのは、あの誰もが知ってるドイツの自動車メーカー、ダイムラー社が1996年から生産・販売するクーペカブリオレタイプの乗用車です。メルセデス・ベンツブランドで展開されています。
メルセデス・ベンツ SLKクラス
1997年に「SLK230 コンプレッサー」と「SLK230 AMG」の販売が日本で始まりましたが、予約注文が殺到し、年度分はすぐに売り切れとなるほどの人気でした。
現在は3代目。
SLK 350に搭載する3.5リットルV型6気筒BlueDIRECTエンジンは、エゾインジェクター(最大圧力200bar)とスプレーガイド式燃焼システムにより、常に最適な燃焼状況を作り出しています。
またコンパクトな設計と樹脂パーツの使用などによりエンジンの軽量化に成功。アイドリングストップ機能などと合わせて、従来より大幅な低燃費とCO2排出量削減を実現しています。
またSLK 200に搭載する、ターボチャージャー付1.8L 直列4気筒直噴エンジンは、直噴式ガソリンエンジンに高い効率を誇る小型ターボチャージャーを搭載しています。軽量・小型のエンジンでもハイパワーと高トルクを発揮しています。
SLK 200 トレンド+、SLK 200 エクスクルーシブは、国土交通省による「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆低排出ガス車認定)」を達成しています。さらにSLK 200 MTは、国土交通省による「平成17年排出ガス基準50%低減レベル(☆☆☆低排出ガス車認定)」を達成するとともに「平成27年度燃費基準達成車」の認定を取得しています。
【メルセデス・ベンツ SLKクラスの燃費】
12.4㎞/L ~14.6㎞/L
メルセデス・ベンツ SLKクラスの燃費はこのようになっています。
【メルセデス・ベンツ SLKクラスの価格】
509万円 ~ 1144万円
さすがに最高で一千万越えになりました・・。このランキングでは最高価格です。
ランキング最後を飾るのは、フィアット500C。イタリアのフィアット社が生産・販売しているフィアット500に追加された、オープン(カブリオレ)のモデルになります。
スライディングルーフ式が採用されており、ピラーを残してルーフ前端からリアウインドウ下端までソフトトップが電動で開くようになっています。
フィアット 500C
Twin Air(ツインエア) エンジン
エンジンは新開発となる2気筒の“Twin Air(ツインエア)を搭載。これは“マルチエア”と呼ばれる8バルブ機構にインタークーラー付ターボを採用することで、少気筒・小排気量でありながら最高出力85PS、最大トルク14.8kg·mを発生するというもの。いわゆるダウンサイジングターボです。
さらにこれに、アイドリングストップシステムを備えることで最高21.8km/lの低燃費とCO2の大幅削減を実現しています。
エンジンはほかに、直列4気筒 SOHC 8バルブ(可変バルブタイミング付)があります。
丸みをおびた外観の、かわいらしいデザインが人気のオープンカーです。
【フィアット500Cクラスの燃費】
19.4㎞/L ~24㎞/L
フィアット500Cの燃費はこのようになっています。
【フィアット500Cの価格】
250万5600円 ~ 277万5600円
驚きの燃費と驚きの低価格ですね!このランキングでは一番の燃費の良さ、そしてランキング一番の低価格です!
デザインのかわいらしさもあり、オープンカーでありながら、手軽に楽しめそうな車ですね。
ランキングはいかがでしたでしょうか?10位までのランキングですが、この中では日本車が1台、イタリア車が1台、イギリス車が1台、そしてドイツ車がなんと7台です!ドイツのオープンカーの人気の高さがわかりますね。
このランキングの中で、乗りたい、運転してみたいと思うオープンカーはありましたか?もちろん試乗してみることもできますので、購入をお考えの方は、試乗もしてみると良いと思います。この人気ランキングを参考にして、ぜひ自分の1台を見つけてみてください!
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